昨夜は寝る前にYouTube「坂上家のチャンネル」が配信されると知って、日曜日なのに?と訝しんだけれど本当に配信されていたので見た。
先週金曜日の「坂上家のチャンネル」生配信で、日曜にも配信があると告知があったらしい。
先週の生配信では自分は途中でリタイアしてしまい、気づいたら配信が終わっていたので聞き逃したのだ。
いつもなら生配信は貴重で楽しみにしていたはずが、通信状況が悪くて何度もフリーズする画面に嫌気が指してしまったのだった。
睡魔もあったが割と自分は短気になったのか、それともあの時だけかわからないが年を取るとせっかちになるとも言うし…。
火曜金曜は通常配信だが、日曜は期間限定での配信らしく楽しみが増えた。
「坂上家のチャンネル」はいつもは火曜日と金曜日の配信で、保護ハウスさかがみ家の配信が水曜日と土曜日だ。
期間限定とはいえ日曜日も配信があるとなると、YouTubeの配信がないのは月曜日だけとなる。
自分はメンバーにはなっていないがメンバーへの配信が木曜日にある。
これは生配信されているらしくメンバーになるには月額いくらだったか・・・1000円以下の気がするが自分は加入していない。
これだけ毎日のように配信があるからお金を払ってまで視聴しなくてもいいかなと思っている。
その分何かオンラインショップで買えるものがあったら、そちらで貢献したいものだ。
昨日見た「坂上家のチャンネル」では、多頭飼育崩壊で保護した猫のうち子猫4匹がメインの配信だった。
母猫がいて4匹を母乳で育てているのたが、目が開いて日に日に成長していく姿が見られた。
YouTube画面ですらあれだけ愛らしい子猫たち、坂上忍さんの溺愛ぶりは当然だ。
お世話の大変さにしたら、あの可愛さはあって当然のご褒美だ。
しばらくは日曜にも配信されるYouTubeで、自分も一緒に可愛がっているような気分だけでも味わえる。
終日の雨
今朝は早朝からの仕事に息子を送ったのだが、雨が降るから今日は歩けないと諦めて車の中で松田聖子さんのCDを聴く。
ベスト盤とは言え、聴いたことがない曲も多い。
「抱いて」という曲は聴いたことはあるが、歌詞までしっかり聴いたことはなかった。
そうか、こんな意味だったのかと改めて分かった気がした。
「抱いて」というちょっとドキッとするタイトルであり、歌に描かれる哀しい心は自分がそれまでイメージしていたものとは違った。
そして松田聖子さんのバラードは、とても聴き応えがあると遅まきながら思った。
そんなことは誰もが分かっていることなのだろうが、松田聖子さんしか出せない声で伸びのある声が心地よく響く。
アイドル時代から沢山のアーティストの曲を歌いこなして、大人の女性の歌も聴かせる歌唱力は素晴らしい。
まだ全部を聴いていないけれど、松田聖子さんのベスト盤は買って良かったと思える。
時折持参した本「ミカドの淑女」を読んだりもする。
この本は面白いけれど日本語でありながら言葉遣いが宮中の独特な言い回しだったりで、勝手に解釈しながら読み進めている。
新聞(平民新聞という当時は低俗な部類の新聞)となると全く想像の域を超えていて、日本語でありながら意味不明だ(自分に限ってかもしれない)。
唯一記事の中に「ロハ」と出てくる言葉が「ただ」を意味することが分かって嬉しかった。
漢字だと「只」になるからそれを「ロハ」と表すらしい。
検索すると「ロハ」とはビジネスシーンで使われる言葉らしく、知っている人は知っているようで昭和に多く使われたとある。
単に自分が無知だっただけらしいが、自分の周囲では使われた記憶はない。
それでも明治時代には「ロハ」という言葉は使われていたらしいから歴史ある言葉なんだと思った。
こうしていつも歩く時間を本を読んだりCDを聴いたりしながら過ごした。
レンタル店の閉店
仕事が終わった息子と、隣町の書店兼レンタルビデオ店に向かう。
息子の話では今日からレンタルビデオ店閉店に伴うセールがあるとラインに通知があったという。
それまでのレンタルビデオ店は閉店となり店舗を改装して書店だけになるらしい。
レンタル落ちのDVDやコミックなど、欲しかったものや掘り出し物が手に入るかもしれないと意気込んでいた息子だった。
急ぎ足で息子とやって来たが、レンタルのコーナーに行ってみると衝立で入れないようになっていた。
衝立に書かれた閉店セールの内容を見ると、セールは19日から始まり価格を4段階に分けて引き下げていく予定の日付が書いてあった。
息子はどこでどう間違えたか分からないが、自分もよく見誤ることがあるからお互いに確認し合わないといけないなと思った。
なので19日に出直すことにして、考えたら19日は息子も仕事が休みなのでセールの開店前には間に合うように着けるから丁度いいことになる。
もうレンタルビデオ店もなくなっていくのは時代の流れなのかもしれない。
VHSテープで見ていたビデオも用をなさなくなった時、どうしたものかと思った。
息子の話によると最近は欲しい作品のDVDでの発売がなくて、ブルーレイだけだったりして買えないとこぼす。
DVD自体が廃れていくのだろうか、自分にはよく分からないのだが。
動画配信サービスで誰もが家で見たいものが見れる時代だ。
そんな流れに乗り切れないでいる親子だと、これからどうしたらいいのか考えてしまう。
とにかく19日にもう一度閉店セールに出向いてみるつもりだ。
家に帰ってしばらくは我慢していたがどうにも寒くて、冷えてもいけないとストーブを点けて暖を取る。
昨日も寒かったが今日も負けずに寒い1日だ、こういうのを寒の戻りというのだろうか。
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