寒くてお腹にホッカイロを貼る

雑記ブログ

昨日は夕方から夜にかけて友人が貸してくれた韓国映画「それだけが、僕の世界」を見た。

120分の映画で韓国映画は久しぶりの視聴になる。

感動したのかそうでもないのか微妙な感じだがキャストに知っている俳優さんが出ていて懐かしかった。

主演はイ・ビョンホンで元プロボクサーの役、20年近く別れていた母親と暮らすことになったがそこに自閉症の弟がいて3人での暮らしの中で徐々に心が通いあうという話。

自閉症の弟は曲を聴いただけでピアノでそっくり再現出来るという才能の持ち主でもある。

イ・ビョンホンが凄く懐かしい。

自分は「美しき日々」でイ・ビョンホンのファンになったが、美しき日々とその後の「オールイン」も日本でNHKが放して人気沸騰になった。

韓国四天王と言われた当時、ペ・ヨンジュンにチャン・ドンゴン、イ・ビョンホンにウォンビンが名前を連ねていたと思う。

ペ・ヨンジュンの「冬のソナタ」が日本に韓国ドラマ旋風を巻き起こした。

自分の中では当時のペ・ヨンジュンは夢中になるほどではなく、最近になって坂上忍さんが保護猫にぺ40と名付けた時に懐かしく思い出した程度だ。

でも坂上忍さんはネーミングが上手でぺ40という猫が他の保護猫に凄くモテたから、良く見ているものだと感心したのだ。

その後もぺの名前は踏襲されてぺ45と確かぺ50もいたと思う。

どちらもモテモテの保護猫で、モテモテだからか里親さんが見つかり「さかがみ家」からは卒業した。

四天王の中でもイ・ビョンホンが1番好きで当時は彼のドラマにウットリしていたが、人間って時間と共に気持ちも変わるものだ。

今回見た「それだけが、僕の世界」はイ・ビョンホンが演じる役のせいもあるだろうが、「へぇ、イ・ビョンホンが出てる」くらいの感想でしかない。

人間の心ってどんどん変わっていくものなんだなぁってつくづく思う。

「二人キリ」の定と吉蔵の濃密な関係も3ヶ月という短い間に、と言うか短いから究極の域にまで達したのだろう。

束の間だからこそ大火になって燃え上がり燃え尽きたんだと思う。

これが結婚なんてしていたら綾小路きみまろさんの漫談にあるように、離れている時間を喜ぶ夫婦になっていたんじゃないかと・・・人の心が変わるとすれば。

それはともかく自閉症の1つと思われるサヴァン症候群の弟を演じたパク・ジョンミンという役者さんは相当の演技巧者らしい。

ピアノ演奏も凄いし、自閉症という難しい役柄も何というかそのものに感じた。

自閉症の人を主人公にしたマラソンの映画のチョ・スンウも凄く上手いと思ったものだった。

パク・ジョンミンという俳優さんは他にも色んな作品に出演し賞も獲っているらしく、ニックネームが「努力する天才」だそうだ。

韓国の映画やドラマを見ていると子役から老人役に至るまで誰もが確実な演技力を持つように思う。

それぞれの俳優さんはレベルは高いけれど人気がついて回るか、そこは微妙だったりするが。

「それだけが、僕の世界」にはハン・ジミンという可愛らしい女優さんも出ていて、彼女は「オールイン」にも出ていた。

イ・ビョンホンと共演していたことになるが、考えたらハン・ジミンはヒロインの子供時代の役だった。

だから「オールイン」ではイ・ビョンホンとドラマ撮影で重ならず関わらなかったのだと思う。

他にも息子たちの母親役の女性も度々ドラマで見る俳優さんだったし、脇役にも結構知っている顔があった。

韓国ドラマ

昔見ていた韓国ドラマ、今はどんななのか知らないけれど当時は貧富の差が露骨な設定が多かった。

日本なら有り得ないくらいの掴み合いのケンカを女性でもするし、言葉の応酬も激しくて韓国の人の気質が見られて新鮮だった。

後は恋人になると?おんぶが愛情表現みたいな感じでドラマに必ずおんぶの場面が出てきたものだ。

映画と違ってドラマは規制があるのか随分と純情だった気もする。

一時は韓国ドラマにはまり過ぎてホロホロと涙を流したり、恋愛ものに浮かれていたりしたが時が経つとそんな気持ちもどこかに行ってしまったようだ。

今は韓国ドラマを見ようという気持ちすらどこかに置いて来たようだ。

流行ったドラマで知っているのは「愛の不時着」と「イデウォンクラス」ぐらいまでで、実際に見てはいないしその後の流行は全く知らない。

当然今が旬の俳優さんも知らないが、日本にファンミーティングに来たイ・ビョンホンは当時の友人と見に行きソ・ジソブという俳優さんが来た時には1人で見に行ったものだ。

俳優さんは演技をファンミーティングで披露することも出来ないが、歌を歌ってくれてウットリ聞き入っていた。

そんな好きだった俳優さんも結婚して落ち着いてしまったし、自分もひと時の戯れが終わったかのように韓国ドラマから遠ざかって行った。

もう韓国ドラマに時間を割く気持ちよりも睡眠に時間を割く気持ちが今は勝っている。

本当ならいつまでも何かに熱中していた方がいいのだろうが、もう韓国ドラマに昼夜を忘れて見入ることはないだろう。

けれどK-POPにしろ韓国ドラマにしろ推しがいる人は元気があるのは間違いない。

「ウォーキング」

今日も朝から寒くてストーブは点けていたが、息子を送ってから歩いてみたらもの凄く寒い。

1度外に出て歩いてはみたものの、再び車に戻って薄手のネックウォーマーをつけてお腹にはホッカイロのミニを貼った。

去年の今日を示す日記によると「27度になるから上着は車に置いて歩こう」となっている。

今日は去年の今日よりも10度以上低いことになる。

涼しいのはいいのだけど下手をしたら風邪をひくから気を付けないと。

6月になってもホッカイロを貼るなんて・・・多分9月頃にはまたホッカイロを貼るようになると思うと自分にとってホッカイロは年から年中の必需品だ。

歩いている途中で雨がパラついて来たし、今日は5000歩ちょっとで切り上げた。

午後になって自宅でティックトックのポイ活に励もうと思った矢先に、家のWi-Fiが効かなくなった。

以前からちょくちょくWi-Fiが切れる時があって、コンセントを1度抜いて再度入れてみたりして繋がっていたのに今日は何度繰り返しても5Gのままだった。

単純にコンセントを抜いて差してを何度も繰り返していて、ふとコンセントの接続が悪いのかと思い立った。

2つあるコンセントの上を使っているのだが、差して見る時スムーズに入らない時があった。

コンセント自体が歪んでいるのかもしれないし、かと言ってその他の接続を触ってもいいかわからない。

取り敢えず上下を入れ替えてみようと試してみたところ、ビンゴでWi-Fiが繋がった。

パソコンもだけどなにか不具合があると元に戻すのに凄く時間がかかるから、他の事が出来なくなる。

パソコンやIT機器のことがよく分かっているのならいいが、残念ながらスマホもパソコンもちゃんと使いこなせてはいないからいちいち焦る。

男性でも女性でも機器に強い人に憧れるが、自分の持っているものでやっていくしかないのだ。

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