古いパソコンのデータ消去と美容室

雑記ブログ

昨日は夕方5時頃から、古いパソコンのデータ消去をやってみた。

説明に沿って始めたのはいいが、処理には時間がかかって、結局最後まで見届けずに今朝を迎えた。

何に一番時間がかかったかというと、ソフトをインストールした後のデータの抹消に入ってからが長かった。

自分の机では狭くて2台のパソコンが置けないので、2階の空いている部屋に旧いパソコンとソフトを持ち込んだが、何度見に行っても一向に進まない画面・・・。

説明書にも機器に寄って時間がかかるとあったが目安になる時間の記載はなかった。

家事を終えてパソコンを前に読書をしながら、データの抹消状況をチラチラ見ていた。

結局データの抹消にかかった時間は3時間を超えていた。

そこから終了まですぐのはずがまたそこで自分は躓いたようで、自分の操作が悪くて終了まで待てずに一旦放置して眠ることにした。

布団に入ってからはスマホを見る時間もあまりなくて、すぐに寝入ったようだった。

起床後に再びパソコンを見に行くと放置した時と同じ画面のまま・・・説明書の通りの画面にならなかったのはパソコンがWindows7という古いものだったからなのだろう。

何もかもが説明書通りにはならないらしいが、「終了します」という画面に何とかたどり着いて電源を切った。

午後にでももう1度電源を入れて確認しようと思い、朝はそのまま手をつけないでおく。

こんなに時間がかかるとは暇な自分はまだしも、大抵は時間との競争で生きている人が多いはず。

やっぱり別のやり方でデータを消しているのかなと考える。

検索した中には”最近のパソコンでは購入時点で消去ソフトをインストールしているものもある”と出ていたからそれで消去するのかもしれない。

それなら消去ソフトが店頭にあまりない意味が分かる。

とりあえずは1台が終わったら次のパソコンに取り組もうかとは思っている。

そしてスマホからのブログが打てるようになったのはとても有り難い。

いろいろといじってみるものだ。

投稿設定画面でブロックエディターに変えただけで打てるようになった。

訳が分からなくてもスマホの方で「はいはいわかりました」とでも言うように上手くやってくれるみたいだ。

やっぱりスマホからもブログが書ける方が楽だとしみじみ思う。

美容室で…

美容室でカットとカラーをしてもらう間に、タブレットを手にとってまずは週刊新潮の坂上忍さんのスジ論を読む。

坂上忍さんが水原一平さんのギャンブルの一件を取り上げていた。

今回は坂上忍さんのギャンブル論で納得。

水原一平さんのように他人のお金でのギャンブルは全く楽しくなかっただろうと坂上忍さんは書いていた。

膨れ上がる一方の借金に、楽しむためのギャンブルというのではなく借りを取り戻そうという感覚だけだっただろうと。

坂上忍さんのように自身の範疇内で楽しめる人がいる反面、依存症にまでなる人もいる。

それは何にでも当てはまり、楽しめる人と依存症になってしまう人がいて、そんなバランスで世の中が成り立っている?というような理論(多分)に確かにそうだなと思った。

続いて週刊文春を読もうと、タブレット操作に手間取りながらも何とかたどり着くことが出来た。

林真理子さんの夜ふけのなわとびを読む。

こちらは坂上忍さんのエッセイの長さの倍かもう少し多めの字数である。

「小説8050」が文庫化されるそうで開催されたプロモーションを兼ねた講演会の模様が書いてあった。

最近は文庫本が本当に売れなくなっているそうだ。

今は文庫になるのを待つ人が少なく本を買う人は単行本なのだとある。

なるほど、確かに自分も単行本派だ。

文庫本を買うのは単行本で話題になっても知らないままでいて、文庫本になって目に入った時だったりする。

確か「小説8050」は新聞の連載小説だった。

林真理子さんは小説の連載をする時はたいてい2年前か早い時は3年前から準備を始めるのだという。

本を書くというのは色んな資料を読み込まなきゃならないみたいで、書く以上に読むんだなぁと思ったことがある。

モノを創り出すというのは自分が思っている以上に手間も時間もかかるのだ。

そんな本を自分は味わうでもなく流して読んでいたりもするなぁと反省というか、もう少し読み手としてレベルアップしたいものだ。

それにしても美容室で1つ隣の男性のお客さん、対欧している美容師さんの盛り上がりがかなりで…うるさいと思う。

若い方みたいでさすがに顔は見れないが物凄く喋る男性で、相手をする美容師さんも笑い転げて楽しそうだ。

けれど普段から集中力はない自分なので大好き人のエッセイが頭に入りずらい・・・脳梗塞を発症したからが理由ではないと思う。

だからスタバなどで本を読みたいと思ってお店に入ってみても、話し声があると集中できず残念な結果になる。

自分もある時にはうるさい立場になる時もあるのだから、迷惑をかける時もある。

最近は車の中での読書が一番だと悟ったので、本に集中したい時はもっぱら車で読むようにしている。

そう思って周りを見ると割と車の中で本を読んでいる人が多いと思う。

でも今日は美容室のタブレットで週刊誌の読みたい部分だけを見られたのは収穫だった。

美容室に行く前に靴屋さんの友人のお店に差し入れを届けて来た。

前に凄く暑い時にお店に伺って休ませてもらった時にもらったペットボトルの水があまりに美味しかった。

自分が忘れないうちにお返しをしておきたいと思ったのだが、脳梗塞をやってから忘れることを恐れて物凄く過敏になっている気がする。

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