朝のうちは涼しくて扇風機に少しだけ休憩時間を与えられた。
連日良く働いて貰っている扇風機だ。
「坂上どうぶつ王国」スペシャル
昨日はティーバーで「坂上どうぶつ王国」の前半部分を視聴。
前半の方が断然面白かった。
猫エイズで保護ハウスさかがみ家の離れで暮らす2匹のネコが、時間差で同じ里親さんのお宅に引き取られて行った話がハッピーエンドのドラマみたいで爽快だった。
外暮らしだった2匹は当時から助け合って生きてきたらしく、さかがみ家でも肩を寄せ合うように仲が良かった。
でも先に1匹の方に里親候補さんが現れてトライアルの結果、家族として引き取られてしまった。
残った子が1人ケージで過ごすのはテレビで見ていても忍びない気がしたが、同じ里親さんが最初から残った子も引き取るつもりがあったらしい。
ネコを飼うのが初めてのお宅なのでまずは1匹をトライアルして、トライアルが成功して最初のネコが引き取られて行った。
この引き取られた子のさかがみ家での名前がぺ50という子で、ペ40・ぺ45とぺの名を連ねた3人のうちの最後の子だった。
引き取り先では当然まともな名前に変わったけれど、坂上忍さんのネーミングもなかなかいけてると自分は思っている。
さかがみ家で付けられる名前は仮の名前だから、見ている側は楽しければいい。
次々に里親候補さんが現れて引き取られて行く子がいれば、長くさかがみ家にいる子もいるわけで最終的には里親さんが見つかるのが1番良いことだ。
でも保護された子たちはさかがみ家にいる限りは幸せな気がする。
だからといって行き先がない子を何でもさかがみ家に押し付けるような事も出来ない訳で、そんなことをしていると経営が成り立たなくなってしまう。
スタッフさんは保護した子たちを根気よく時間をかけてお世話をして、人馴れさせた結果が里親探しに繋がる。
自分としてはさかがみ家を立ち上げた坂上忍さんを応援しているが、世の中には絶対数の反対派というかアンチがいるのは仕方ない。
ただ保護活動というのがどんなことをしているのか詳細を知って欲しいし、名乗りを上げて反対の声が上がれば坂上忍さんのことだ。
理解してもらうための努力は惜しまない?
いや、何を言っても通じない人もいるものだから、そんな事に多忙な坂上忍さんの時間が取られてはいけない。
弁護士さんにお任せするのがいいが、偏見を持つ人がおかしな行動に出ないかが心配ではある。
世の中には子供の声がうるさいから公園をなくせという声があがることもあるし、自分の思いを満たすことしか考えない人はいる。
そう言った人たちにとっては不満や欲求は尽きないと思うのだ。
ネオナチとかKKKと言った物騒な言葉が頭に浮かぶ。
「ソジンの家2」
アマゾンプライムで「ソジンの家2」を見ているが、初めは友人が見ている番組がどんな感じか触りだけ見ようと思っていた。
が、実際に見てみるとこれが面白くて、1つのエピソードが1時間半近くあるのだが中断しながらも次々と見ている。
昨日の暑さの中でも何とか堪えていられたのは、この「ソジンの家2」のおかげだと思う。
何かに夢中になっていないとやってられないというか、理性を保っていられない感じだ。
アイスランドで韓国料理を出すお店を展開しているのだが、これがもの凄い盛況ぶりで連日満席状態で列をなして待つ人達がいる。
これだけ繫盛するのはやらせではないと思うけれど、実際にお客さんのテーブル席にはカメラが設置されているようできっと了解のもとに番組は制作されている。
時折お客さんの口から「俳優さんがお店をやっている」との話し声もするから、ある程度番組を意識しているみたいだ。
お客さんの中にはチェ・ウシクに「パラサイト(彼の出演した映画)見たよ。」と声を掛ける人もいる。
韓国料理に興味を持つお客さんも確かにいるだろうけれど、人気の俳優さんを見たくてやって来るお客さんもいるんじゃないかと思う。
でも実際に料理の下拵えから始めて完成させてもてなして、会計までの作業を手際よく仕上げる姿に感心する。
厨房でもカメラは回っていて俳優さんとして演技もあるかもしれないけれど、経験していないと出来ないような手慣れた作業は本物だ。
料理自体は鍋料理なのでこの暑さでとても食べてみたいとまでは思わないが、数時間かけて煮込んだスープとか下準備の多さに本格的に取り組む姿が好ましい。
そうやって「ソジンの家2」を見てダラダラ過ごしているから、ご飯支度がおざなりになる。
暑いからなるべく早く出来上がるものや、作り置きして冷蔵庫で冷やして出したり本当に適当だ。
でもまだ麵類はあまり出していないから今日あたりは素麵か冷麦でも茹でようかと思う。
食べて寝て過ごしていればいつか涼しくなると思うのだが、まだ夏真っ盛りだしどうなることやら。
救急車の音がする度に熱中症で搬送される人がいるのかなと思う。
過去最高気温
パソコン上の天気状況によると今の気温が34度で7月22日の過去最高を記録しているらしい。
多分北海道全域で高い気温を記録しているのだと思う。
風が吹いているけれど気温が高いからちっとも涼しくはない。
扇風機を回してネッククーラーも付けているがすぐに液体化するので、仕方なく帽子用の保冷剤を出して来て頭に被っている。
これはこれで涼しく感じて今や大事なアイテムとして、暑さに対抗してくれている。
滑り落ちやすい弱点があるから、背筋を伸ばして姿勢を良くしている。
保冷剤を頭に乗せていてあまり動けない状態で、ふとテレビを付けると高校野球中継をやっている。
しばらく動けないし動きたくもないから、これは高校野球を見るべきのようだ。
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