昨夜は暑さで寝苦しくていつまで経っても、寝付くことは出来なかった。
あまりの暑さにどうにかなりそうな弱気になったし、味方のはずの扇風機とアイスノンをも凌ぐ暑苦しさだった。
こんな日も夏の間に数日経験するけれど、昨日眠れなかった分今日は暑くても眠れると思いたい。
アイスノンを取替えてみたり、トイレに起きてみたりしても一向に気温が高いままで無風状態だし眠れないならとスマホを見て過ごしたりしていた。
湿気が1番キツイのに今は雨も降っている。
今日を乗り越えれば少しは気温が下がって湿度も下がると思って乗り切る。
今日は先週治療した歯茎の経過を診てもらうので、歯科クリニックに行って来る。
自分では何ら異常はないというか、歯茎が腫れる以前に戻った気がしているがまた腫れるようなことがあれば結局のところ差し歯を外して治療になる。
そしてまた新しい差し歯を入れることになると思うが、そこまで行かずに終わりたいと思う。
人生半分以上は経過したと思うから、このまま使えたらいいなと思う。
歯科クリニック
歯科クリニックは予約制だしいつも自分は1番最初の時間帯に行くが、今回は10時半の予約しか取れなかった。
待合室には親子連れの姿が多くてその分座席も埋まっていた。
そうなんだ、新聞に終業式の写真が載っていたのを思い出しいつの間にかもう夏休みの時期なんだと知る。
でも予約時刻からそれ程待たされることなく、診察台に通されて先生に診てもらう。
歯茎の腫れは引いて軽く刺激を与えても痛みはなく、けれど念の為に再度レーザーをあててもらう。
このまま歯茎が腫れなければ4ヶ月後の定期検診まで様子見で、腫れることがあればまた歯茎を切開してキレイにする治療になるとのことだった。
差し歯がしっかりついている?ので下手に治療をすると割れてしまう可能性があるからなるべく触らないようにする方針のようだ。
どちらにしても歯科クリニックとは縁は切れないし、治療するにしても先生が健在なうちにお願いしたいものだ。
目の前の画面に自分のデータを出して先生が説明してくれるのだが、違う方のデータを出て来てしまって先生が入力し直していた。
その様子に近くを見ることは難なくても、もしかすると少し距離がある文字は見えないのかもと思った。
歯の治療や検診は細かい作業だから、歯科衛生士さんたちも皆さん若い。
目がしっかり見えないといけなくて、老眼じゃ出来ないもんなぁとしみじみ思う。
自分で歯磨きしていても歯の1本1本は見えていないから、時折裸眼で歯の裏側を見るといつの間にか歯石が出来ている。
老眼のおかげで顔のシミやしわもぼやけて見えないところは、老いを意識しづらい良い点だ。
見ない方がいいものが見えないのが老眼の良いところだ。
歯科クリニックの先生は信頼出来る先生だが、先生にしてもいい治療をするためには目が命だから大事にして欲しい・・・自分が言うまでもないことだが。
自分もこれ以上歯茎が腫れないことを望むが 取り敢えずは治療を終えて歯科クリニックを出た。
土用の丑の日
歯科クリニックの帰りに今日は土用の丑の日とあってうな重を食べる気満々の息子のために、スーパーでうな重を買った。
家事を極力少なく楽するために夫の分のうな重も買う。
自分はと言えばうなぎは好きでも嫌いでもないが、特に食べる気もなくて止めておく。
どちらかと言えばうなぎよりもしらす丼みたいなあっさり系がいいかもしれない。
食に対しての欲求よりもおやつ志向と言う風で、だからと言っていい大人が人には言えないものだ。
肉や魚よりも野菜の方が好きな気がするが、体のためには満遍なく取るのがいいのだろう。
でも普通に贅肉はついているから何だかんだ食べている証拠だ。
この暑さに耐えていられるのも食べて眠っているからだし、あと数日もしたら涼しい日もやってくる。
昨日、夜に珍しく家電が鳴り普段から迷惑電話対策で留守電にしていたが、その留守電に従姉妹からメッセージがあった。
香典の金額と気持ち
慌てて折り返したところ、親戚の叔母の訃報を知らせる連絡だった。
母方の親戚にあたる亡くなった叔母には子供の頃、久方ならぬ御世話になった。
子供時代は車もない家だったから楽しみがなくて、今から思えば結婚前の叔母夫婦にドライブやボーリング場に連れていってもらったものだった。
すぐに姉妹と連絡を取ったところ、皆この叔母には御世話になった思い出があってお通夜に参列すると言う。
父方の親戚にはあまりいい思い出がなくて、4人も子供がいるのが疎ましいといった感じを子供ながらに感じていたものだ。
だからといって父方の親戚に恨みがあるわけではないが親しみもなく、包む香典は杓子定規になる。
お通夜への参列も代表して姉妹の1人とかになりがちだ。
でも今回はお世話になったことを思えば、俄然気持ちが金額に表れて4人とも父方の親戚よりも多く香典を包むことで意見が一致した。
病気治療をしていたことも知らなかったが、せめてものお礼を伝えたいものだ。
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