友人の実家で認知症のお母さんと話す

雑記ブログ

米不足はどこまで危機が迫っているのだろうか。

買いだめする気はないが次に買いに行った時に店頭に米がないなんてことがあるのか。

最近は米を買わなくてもついつい在庫確認するかのように目が行く。

いつも5㎏の米を買うが、価格はどれも高くなっている。

価格が高くてもものがあるだけ有難いから買うしかないのだが、買いだめなどするような余分なお金も持ち合わせていない。

友人の実家へ

昨日の午後は幼なじみの友人の実家まで行って来た。

家で採れたきゅうりで作った多めの漬物を処分したくて、小分けした容器に入れて幼なじみの友人の実家に向かった。

幼なじみの友人のお母さんは認知症で徘徊してしまった過去がある。

なので実家の家の中からは出られないように細工がしてあり、呼び鈴というかピンポンも鳴らないようになっている。

友人には事前に伺うことをラインで知らせていて、玄関ドアの鍵を開けておいてくれたので勝手に上がって行った。

友人のお母さんはすでに自分の旧姓を名乗ってもすぐに忘れてしまうから、誰と話しているのかわかってはいない。

けれど娘の友人らしいことは感じるらしく笑顔でいてくれた。

友人との話の中で、友人のご主人の入院や手術の話題になると「聞いてない」といかにも初めて入院の話題に触れた反応をする。

娘である友人に向かって「何で教えてくれないの?」と真剣に驚いている。

それは友人の双子の姉が膀胱がんで入院治療した話の際も同じで、「エーッ、そんなことがあったの?何も聞いてない」と言う。

幼なじみの友人がひそひそ声で「何回も言ってるけどね」と目配せする。

そうなのだ、友人が呆れるくらい何十回も言っていても全てが初めて聞くことなのが認知症らしい。

自分も脳梗塞を発症した時記憶はないが息子に何度も同じことを聞いたらしいから、お母さんの記憶がすぐに途切れる様子を見るとこんなだったのかもしれないと思った。

でもお母さんの様子は至って普通で、足腰も丈夫でお母さんは掃除機もかけるし茶碗洗いもするのだという。

自分が見た友人のお母さんは認知症と言わなければ分からないくらい普通に穏やかに座っていた。

そして驚いたのは友人のご主人の手術の話だが、前立腺がんの手術の予定時間は6時間位と言われているのだという。

前立腺を摘出した上に尿道をどうにかする手術もあるから。

聞いたことのうち必ず聞き漏らすから尿道がどうこうというのは良く分からないが、思ったより時間がかかるというのは分かった。

入院も1週間程度なのかと思ったら2~3週間の予定というからこれも思ったのと違う。

予後が良ければ退院は早まるのかもしれないが。

とにかく腹腔鏡手術だからすぐに終わるのかと思ったのは見当違いだった。

ささげ豆

昨日妹からラインが来て、ささげ豆を食べないかと言って来た。

自分はすぐ上の姉からのささげ豆をもらわなかったが、妹はもらったらしくそこに近所の方からもささげ豆を戴いたらしい。

ささげ豆の煮物は食べ切ったばかりで当分要らない気持ちだが、無駄にも出来ないと思い取りに行くことにした。

幸い前回ささげ豆と芋とナスの煮物に使った時に、芋は2個残しておいた。

2個とは言っても売り物の芋の2個の数倍大きいので3~4個程度になる。

ささげ豆の煮物を何度か食べているとしても食費が助かることに変わりない。

留守にしている妹の家に寄って貰ったささげ豆は1人暮らしの妹にしたら、到底食べきれない量だった。

また数日はささげ豆と芋の煮物を主食にするつもりだ。

出来たら頂き物が重ならないといいけれど、貰えることは有難いから貰ったらしっかり使い切りたいと思う。

ウォーキング

予定では今日は歩けないと思っていたが、思いがけず歩く時間が出来てまた河川敷に行ってみた。

お昼に近い時間帯だったのに暑いことは暑いが汗ばむ程ではなく、心地良い風が時々吹いて快適に歩けた。

朝晩だけじゃなく日中もあのピーク時の暑さは通り越したのかなと思う。

早朝よりも静かで人はいない時間帯、車はそこここに止まっていて、1人を満喫しているのかポツンポツンと止まっている。

勝手に気持ちが分かるなぁと思いながら通り過ぎる。

公園だったり駐車場で車で過ごす人を見かけるが、河川敷はそれよりも1人でいる感覚が大きくてそれだけ気持ちが満たされる気がする。

今、次のランチ会の連絡がグループラインに来た。

いつも予約を取ってくれるリーダー的な友人が、今回は予約を取るのに苦心したと言っていた。

自分としては周りの人に気兼ねせずにいられる場所なら、別にどこでもいいし料理に拘りはない。

いつも予約をとってくれて感謝していることと、自分はどこでもいいしフードコートみたいな場所でもOKと返信しておいた。

すると別の友人が「私もフードコート全然OK」と送って来た。

けれど誰もが自分みたいなはずはないし、予約の手間を請け負ってくれているからどこにでも行くつもりだが多分自分は他の人と温度差がある。

人間社会で生きるからにはお付き合いも大事にしないといけない。

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