山上徹也容疑者は母親を恨みながらも依存していたのか?

雑記ブログ

暑い!日本中どこも暑いらしい。

今日もウォーキングは休み、歩いて具合悪くなっても困るので無理はしない。

歩きやすいときに歩けばいい。

ただ、今は風があって生ぬるいけど、ないよりはいい。

山上徹也容疑者はローンウルフ

阿部元総理を銃撃した山上徹也容疑者はローンウルフ、一匹狼なのだそうだ。

過激派や右翼団体にも属せず個人で武器を製造して、殺害を計画して実行する。

警察や公安がノーマークなのは当然のこと。

宗教にのめり込んで家庭を破滅させた母親を恨んでいたのも、それを知っていた人はどれだけいたのだろう。山上容疑者の叔父さんくらいなのか。

ロバート・デ・ニーロの「タクシー・ドライバー」を思い出した。

ベトナム戦争帰還兵の主人公は不眠症で夜の街をタクシー・ドライバーとして働いている。

とあることがきっかけで銃で武装して正義のために戦おうとするが孤独な日々は変わらないといったものだった気がする。

孤独の中で暮らすタクシー・ドライバーの主人公が、どこか山上容疑者と重なる。

背景は違うけれど、孤独感の強いやり切れない虚しい思いが共通している。

宗教団体のトップを狙うはずが出来なくて、宗教団体と関係があると思われる阿部元総理を狙ったというのは歪んでいる。

山上容疑者って母親に恨みと同時に何か期待するものがあったのか、どうしようもないと切り捨てて縁を切って生きていくことは出来なかったのかな? 恨みながらもどこかで依存していて気持ちは離れられなかったとか。

宗教にのめり込んだ母親を恨むなら攻撃する相手は母親でいいのに。

不倫に走った夫が悪いのに夫を責めずに、不倫相手を攻撃するのに似ている気がする。

そんな簡単なことじゃなかったのかもしれない。人の気持ちなんて推し量ることは出来ないから誰がわかるものでもないものね。

信仰する気持ち

それにしても山上容疑者の母親は信仰心があつい人。

宗教が心の支えであって、他の何ものにも代えがたいとは、どうしたらこれだけ信心できるのだろうか?

自分にはそういった夢中になるものがないけれどそれはたまたま偶然、そういった勧誘がなかったからなのか・・・(昔、あったお誘いは半日くらいお話を聞いただけだった)

洗脳とかっていうけれど仕掛ける人が凄腕なのか。心から信じる気持ちがある母親は素直な性格なのか、余程辛い経験をしてすがるものが欲しかったのか。

不思議に思うことばかりだ。

山上容疑者と違って罪に問われている訳じゃないから鑑定留置は出来ないけれど、母親の精神構造というか人となりに興味がある。

宗教と政治の関係

徐々にだけど旧統一教会と自民党議員の関係のニュースが出てきている。

やっぱり隠された関係ってあるみたいで、政治の世界は闇が多いと思う。

何も知らない方がいいのかしら。

躍起になって政治家になろうとするのは甘い汁が多いからで、そのためには宗教団体も大切なんだな。

持ちつ持たれつというけれど、そういう関係が人知れずあるようだ、統一教会との関係はあぶり出しが少しずつ始まったようだけどそれも肝心なところで途切れたりするのかな? 権力とかで握りつぶされるとか。

「森友・加計・桜を見る会」だってうやむやのままで、真実を知る機会がなくなった、とても怪しい話なのに分からずじまい。

分からない事が多い政治の世界、大票田とか田んぼみたいな言い方しながら、しっかりテリトリーを確保して自分の子孫に政治の道筋を譲って権力や財産を握って行くのだろう。

いつか誰かが今回の事件を社会派小説風に書いてくれたら読みたいものだ。

明日から8月

明日から8月だなんて。。。7月がコロナ感染ですっかり他に何があったか記憶にない。

今は殆ど感染前と変わらない状態だと思うけど、少し抜け毛が多い気がする。

感染者数は毎日増えている状況だ。 第7波が治まる気配はないけれど夏祭りなどはあるようだ。

もう小さな子供もいないからお祭りも、花火大会も縁はない。

家にいる限りは安全だと思いたいし、コロナと熱中症に気をつけて8月を乗り切りたい。

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