昨日はもらった人参を夜にでも処理しようと思ったが、まったく手つかずで眠ってしまった。
時間は皆に平等にあるのに使い方が悪いから、あっという間に8時を回ってしまってそうなると布団に入って横になる時間だと思ってしまう。
今朝は病院にも行くし、朝早くから起きて人参を片付けてから出かけたいと思ったのだが・・・。
でもそんな時間もなく洗濯物を部屋干しして朝食の後片付けだけで精一杯、人参はそれでも今日中には冷凍庫に収めたい。
行きたくないが行かなきゃならない病院・・・昨夜は薬が効きすぎて来たのかおならがよく出るし以前のようなお腹の張りも感じた。
腸炎だとしてもそうじゃないとしても、腸がもともと弱いのだろうとは思う。
考えて見たら冷えて症状が出るのは必ず腹痛で、これまでは今回のような血便はなかっただけ。
いつも何度も排便があってそれも少しずつで、何度もトイレ通いというパターンがそっくりだ。
少しずつの排便で終わり布団に横たわったと思ったら、すぐに腹痛が起こりそれを数回繰り返してやがて痛みが治まって終わっていた。
普通ならすぐに病院にかかっていても良さそうだが、いつも数時間で終わるから放っておいた次第だ。
冷えないようにホッカイロでお腹を温めたら、腹痛は起きなかったからそれで済ませていた。
でもさすがに今回痛みが出た時は冷えではないし、暑い中お腹にホッカイロなんて出来るはずもない。
だから今回の痛みで病院にかかるのが当然というか、いいきっかけなのかもしれない。
そうは言っても実は検査が怖くて仕方ないのだが・・・。
いくら赤松利市さんの本を読んだり、ジャニーズの性被害の記事等を読んだりしていても座薬の経験すら記憶が遠のいている自分・・・体験していないことは怖い。
歯医者さんで治療が決まった時でさえ、覚悟はしてもいつも緊張してしまう。
でもこれから先は初めてでも体験する、体験しなきゃならない検査が増えるのが高齢者の定め。
再び消化器内科の病院
朝8時過ぎに病院に到着し受付を済ませると程なく名前を呼ばれて、看護師さんから状態を聞かれたあと血圧測定。
血圧は正常で先生の診察まで中待合で数人の患者さんと待つ。
診察はさほど待つことなく名前が呼ばれて、先生に痛みも血便もなくなり普通の便になったことを伝えた。
前の診察の時と同様に診察台に横になり腹部を服の上からの触診。
先生はお腹周りを押した後、少しまだ張りがあるとのことであと3~4日整腸の薬を飲むようにとのこと。
内視鏡検査については1度もしたことがないならやった方がいいと言われる。
先生の病院では麻酔は使わないが検査するなら予約はいつでも取れるとのこと。
でも自分の恐怖感が露わだったのか、麻酔を使う病院もあるから考えてみるといいと言われた。
やはり痛みは嫌だという思いと、検査するべきなのか葛藤しながら今すぐ決めなくてもいいことだから考えは持ち越す。
そこで思ったのは来年の特定検診の際、大腸検査をオプションしようかということだ。
確か検便するのだからそこで問題がなかったら、大腸内視鏡検査はないと思う。
逃げの姿勢だけどとにかく段階を踏んでから覚悟したい。
病院に着いてから診察と会計まで1時間半で終わって帰途に着いた。
病院が早く終わったので、昨日友人から貰った人参をカットして冷凍してしまおうと思う。
「書いてはいけない」
森永卓郎さんの本「書いてはいけない」を読み終わったが、しっかり理解出来なかった。
それは自分の頭が悪いから。
財務省という組織がお金を管理するところと言う役割を悪用しているらしいことは分かった。
財務省にとって増税なら「勝ち」減税なら「負け」という論理がまかり通っていて、「勝ち」なら栄転ののち良い天下り先が用意されているという。
お金を管理しているのは強い手札を持つことになり、財務省に盾突くことは税務調査という”嫌がらせ”があるからマスコミやメディアすら批判を避ける。
驚いたのはなくなった安倍元首相の言葉で「予算編成を担う財務省の力は強力です。彼らは、自分たちの意向に従わない政権を平気で倒しに来ますから」との言葉だ。
本当にこの言葉通りなのが財務省だとしたら、財布の紐を握っているものがこの世で1番の力を持つことになる。
森永卓郎さんが言う通り、財務省が内閣を壊せるならこれはおかしな権力構造だ。
天下り先で数千万の年収を得るため増税を進める財務省、そんな増税一辺倒の思考しかない財務省に対する最終的な解決が財務省に解散命令を出すというのが森永卓郎さんの考えだ。
メディアが動かないから世論も広がらないのかもしれないし、森永卓郎さんの「書いてはいけない」はどこの大手出版社も財務省を恐れてなのか請け負ってくれなかったらしい。
自分もせっかく読んでいながら数字で示された説明は分かっていないことが多い。
分かりたいけれど数字が沢山出てくるとついつい頭が拒絶してしまうから、ほとほと頭が悪いんだと思う。
「書いてはいけない」の次には「ザイム真理教」を読むべきだが、理解できるか心許ない。
けれど財務省という組織に対して疑問が湧いてるのは確かだ。
自分も税務署に税務調査に入られて、確か3日間も緊張してお付き合いをした。
自分は真っ当にやっていたが、夫が隠れて得ていた収入があったため結果なけなしのお金を追徴課税という名目でかなり取られたことがある。
これは税務署が悪いのではなく自業自得ではある。
レベルは違うが財務省といい夫といいどちらも信用がならない。
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