私の住む町の昨日のコロナ感染者数は419名だった。
毎日凄い勢いで増えている。「波」というからには引く日もあるんだろうけどいつになるのだろう。
ウォーキング
今日は河川敷を歩いて来た。花火大会が近いからか草刈り作業や、立て看板のようなものを取り付けていたりといつもより人がいた。それも作業服姿の人たちだったから、こういう下準備があるんだと思った。
去年の今日は予想気温が36度だったと日記に記録があるが、それに比べると8月とは思えない涼しさで風が吹いて心地よい中で歩けた。歩数も6000歩台だったけれど帰りに用事を足していたら8000歩台になっていた。
歩き終えたらさすがに汗ばんでいた。
道民共済から共済金
昨日、夫に掛けている道民共済の「共済金振込み案内」のハガキが来た。
保険の請求書類もいち早く送ってくれて、こちらが投函したのは7月25日で口座への振込みは7月29日にされているようだ。
金額はわずかだけど、有難いしスピーディーで驚いた。
コロナが保険適用されることすら知らなかったから、コロナにかかった人から聞かなかったら請求もしなかったかもしれない。
保険会社が支払過多で倒産とかになりませんように。
ガソリンを入れに行く
家に戻る前にスタンドまでガソリンを入れに行く途中、後ろの車がやけに近いことに気づく。
ミラー越しに見ると若いカップル(言葉が古いかな)が乗っている。
信号で止まって発進する度に、ピッタリと後ろに迫っているのが嫌だったけれど2車線じゃないしそのまま運転していたら対向車が来ないのを見計らって凄い勢いでエンジンを鳴らして追い越して行った。
「俺は怒ってるんだぞ!」と表現していたようだ。
こういうのって気が滅入るのよね、気が小さいから傷つく。
周りは学校もあって結構人通りも車の通りも盛んなところ。そんなにノロノロ運転じゃなかったはずなのに気分が悪いわ。まぁ、怒りを表したくてやってる行為だろうからしっかりと受け止めたわ。ここで書いて忘れることにするけど。
内心「罰が当たればいい」とは思うけれど、気が小さい私は自分に降りかかって来ても困ると思ってしまう。でも思うのはタダだからいいだろう。
世界平和統一家庭連合
私の住む町にもこの「世界平和統一連合」の支部があるようで驚いた。こんなところにあったの⁉と誰でもわかるような場所。割と大きな建物だけど、そこが何か気付かなかっただけかもしれない。
大きな建物だけど看板というか名称は出ていないようだ。
実際に見に行って確認することも出来る。
私はあちこち歩いているけれど、この辺りはあまり行ってないか覚えていないだけなのか。
それにしても私の町でも信者さんがいるってことだ。
ホームページのようなものを覗いて見たら「家庭連合」と略称で読んでいるようで、「良き親修練会」「妻力upセミナー」とか、「家庭連合」という名にふさわしいお勉強があるようだ。
礼拝も土曜の夜や日曜の朝(午前中)にやっているらしい。
興味深いのは「家庭連合」を脱会させようとする家族がキリスト教牧師を利用?して「拉致監禁」という犯罪を犯していると説明されていること。
統一教会側からしたらそんな拉致監禁の被害が、創立以来4300件も起きているそうだ。
実際に拉致監禁された「家庭連合」の信者さんの写真も掲載されていて、教えを捨てるまで監禁する行為に裁判で戦って勝訴した例が載っていた。
これを読むと、信教の自由を奪う信者の家族・キリスト教の牧師・脱会業者が完全に悪者で「家庭連合」の信者さんたちにとって自分の家族が敵と思って警戒してしまう。
反対している家族がキリスト教の牧師にマインドコントロールされているとさえ、書いてある。
どっちにとってもマインドコントロールになるわけだ。
「世界平和統一家庭連合」もキリスト教の一種だと思っているけど、宗派が違うのかな?キリスト教で習ったのはプロテスタントとカトリックの2つだった気がするけど。
果たしてこの支部に何人くらいの信者さんがいるのだろう。
全国にこうやって支部があるみたいだ。
調べていて分かったことだけど、「世界平和統一家庭連合」の名で社会福祉協議会に寄付もしていた。
社会福祉協議会といえば私の住む町にもあるし、いや、全国にある福祉の民間団体だ。
息子の障害のこともあり、昔は随分お世話になったものだ。
よく市の広報に「社協だより」が挟まって来るので見ると確かに最後のページに寄付を寄せられた方や団体名が載っている。幸いそこに「世界平和統一家庭連合」の名称はなかった。過去までは分からないけれど。
しかも統一教会は「真の家庭連合」という別物の名前で活動をしながら布教をしていた様子もある。
名前を隠す時点で怪しいけれど、そうやって「家庭」とかの名称を付けることで、よくある「友の会」のように主婦の会に似せてきたのかもしれない。
何かを信じるのはその人の勝手だけど、人に勧めるのは嫌だな。勧めて人数を増やさなきゃいけないノルマとかがあるのは絶対嫌だ。
保険会社の外交とか、アムウェイとか、以前は水素水の講演みたいなものに付き合いで行ったこともあったけれど、どれも付き合いで出向いて買ったりはしなかった。
皆、夢中になっている時にはキラキラ輝いているけれど、いい収入を維持するためにはそれなりの苦労が伴うしいつまでも同じ状態でいられるものではない。
話はそれるが買い物でカートを押している時、ふと「今はカートに頼ってはいないけれど、いつかカートに身を預けて歩くことがあるかもしれない」と思った。実際にそういう人を見掛けるものだし、今は他人事として見ているけれどそれは少し先の自分。
本当に救いとなる教えを説いてるなら、あの山上容疑者の母親のように自己破産になるまで放ってはおかないはず。
いつまでも目が覚めないのが不思議だし、ずっと夢の中で生きているのかな。
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