有り得ない夢を見た朝

雑記ブログ

明け方に見た夢があまりにもインパクトがあり過ぎた。

何とあの偉業を成し遂げた大谷選手と自分が結婚した夢を見た。

図々しいというか厚かましいというか恥ずかしい話で、「どうして私を選んだのですか」なんて聞いている。

何故か大谷選手の返事とか声は夢では聞こえないが明らかに2人は夫婦の設定だった。

夢の中で幸せな気分を味わっただけで充分だが、あんなスペシャルな人と一緒にいたら、息苦しくて正常に呼吸は出来ないと思う。

夢って有り得ないことが起こって楽しい時もある。

坂上どうぶつ王国

昨日の「坂上どうぶつ王国」スペシャルは北海道では後半1時間だけの放送だった。

後半は坂上忍さん夫婦が育てる捨てられた子猫のお世話に関してだった。

なので前半部分の1時間はティーバーで視聴した。

前半に放送されていたchoyさん宅で人馴れ合宿中のチビ三毛ちゃんという猫の変貌ぶりが感動だった。

それまで人馴れの難しい2匹の猫を無事に育て上げた実績のあるchoyさんだ。

今回はチビ三毛ちゃんを前の2匹では出来なかった抱っこをするというミッションを自身に課して、時間をかけて見事に成功させていた。

これだけお世話をして家族になった状態でありながら、里親さんに明け渡すのはさぞつらいと思う。

距離が近づいた分もうすでに我が子同然なのに、その我が子を手放すのだから涙して当然だ。

けれどchoyさんは経験のなせる業なのか、これだけ懐いてくれたチビ三毛ちゃんを笑顔で里親さんに送り届けることで自身もステップアップすると考えている。

choyさんの存在・役割を全うしたからこその里親さんへ譲渡が決まったと思うと、保護活動というのは色んな感情が錯綜するが保護猫だけじゃなく人も成長する気がする。

choyさんは若いのに人間出来た人だと感心仕切りだが、ただ譲渡先に向かう時に着ていた服がパジャマかと思うくらい(失礼)独特なファッションに驚く。

さかがみ家スタッフでもある小野真弓さんが1年かけて人馴れ合宿中だった、白猫のマリにも里親さんが見つかった様子を見ていて感動を覚えた。

保護された時点で小さいほど里親さんは見つかりやすいだろうけど、高齢になるとなかなか引き取り手はいないだろうしまして人馴れが難しかったら余計に大変だ。

こうして時間をかけて動物と寄り添う保護活動の大変さを放送してくれることに意義はあると思う。

そして坂上忍さん夫婦が直面したような生まれてすぐの猫を捨てるような行為が減るといいのだが、罪の意識が薄い人が残念ながらいるようだ。

誹謗中傷

昨日は本屋さんで週刊誌を立ち読みして来た。

週間新潮の坂上忍さんのコラムは自民党総裁選の話題で、坂上忍さんとはいえ自分にとって政治の話は宗教と同じくらい興味がないからサラッと読み内容はほぼ覚えていない。

でも坂上忍さんはバイキングの司会も長らくやっていたし、当然だけど物識りだなぁなんて思った。

人間は学歴よりも経験がものを言う。

続いて週刊文春の林真理子さんのエッセイを読む。

皇室批判などの話題から誹謗中傷する加害者層の最多が50代男性だとエッセイにはあった。

てっきり誹謗中傷する人は若い人が多いのかと思いきや、50代男性というれっきとした大人であることに驚いた。

性別・年代別にみると、「50代男性」(24.4%)が最も高く、次いで「40代男性」(22.7%)、「30代男性」(14.2%)、「40代女性」(9.7%)、「30代女性」(8.0%)と続き、中高年男性の加害経験の比率が高いことがわかったそうです。

神戸新聞NEXTより

しかも女性よりも男性が多いという調査結果に、誹謗中傷という陰湿な行為を中高年男性がすると言うこと。

余程フラストレーションがたまっているのだろうか。

誹謗中傷とは違うけれど、たまにスーパーで会計する時に見かける苦情をいう人は男性が多い気がする。

中高年かそれよりも高齢に達している人だったりするが、それも同じような理由なのだろうかと考える。

激昂した怒りを持って行く場所が見つからないというか、落としどころが分からないと言うか。

また、「誹謗中傷を行った動機」については、「正当な批判・論評だと思った」(51.1%)が最も多く、次いで「イライラする感情の発散」(34.1%)、「誹謗中傷の相手方に対する嫌がらせ」(22.7%)、「虚偽または真偽不明の情報を真実だと思いこみ投稿した」(9.1%)といった回答が続いたそうです。

神戸新聞NEXT

思い込みというのも怖いもので、簡単に誹謗中傷に走ってしまうなんてやっぱり日頃の鬱憤が溜まって冷静な判断が出来なくなってるように思う。

誹謗中傷は簡単に投稿出来て鬱憤晴らしの傾向があるのと、自身の考えが正当だという思いがあるらしい。

そんな人がそのまま年を重ねると、人の意見を頑として受け入れない高齢者になるのかと思う。

自分だって人のことは言えないけれど、誰かが気に入らなくても少なくとも身内でない限り接近しないとか関与しないで済むわけだし拘る必要はないと思う。

なぜそこで距離を取らずに執着するのかが分からない。

ウォーキング

今日は予定が変わって時間が出来たので、公園を少しだけ散策して来た。

気温が低くジャンパーを羽織って出かけ、早足で歩いてやっと温まって来た感じだった。

昨日まで半袖で充分だった気温が急に低くなったみたいだ。

公園の緑はまだ青々としていて紅葉するのはもっと先だ。

歩数も距離もいつもよりは少なめだが何とか6000歩を超えて買い物をして帰ることにした。

帰りに寄ったスーパーは週末だからご夫婦での買い物が多い。

会計を終えてカゴからエコバッグに荷物を移していたら、向かいから「マンガを読んでました、すみません」という声が聞こえた。

ふと顔を上げたら年配の男性がやはり年配の白髪の女性に謝ったようだ。

奥様と思われる女性からの声は聞こえなかった。

こんなに丁寧に謝る男性が珍しくお二人がその場を去る後ろ姿を眺めてしまった。

そのご夫妻、かかあ天下かどうかわからないけど、ご主人は謝りなれてるのかなぁなんて好き勝手なことを思った。

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