昨日は息子の送迎もあってヨガの日だったが休んでしまった。
なのでヒーリングミュージックなしにヨガを家で一通りやってみた。
でもいつもと同じ内容をやるにしても、副交感神経が優位になるはずもなく体に効いていたかも定かではない。
次のヨガの日は休まずに行きたいと思う。
今日の天気は晴れの予報なので洗濯物は外干しにして、朝のうちに息子に手伝いを頼み庭の草取りをする。
1人だとたかが知れてるが2人だと割と捗るものだ。
ただ虫が嫌いな息子はブーンと蜂が飛ぶ音を聞いた途端にビビッてしまう。
自分だって虫は嫌いだけど自分の場合は顔を覆う網のついた帽子を被り、パーカーを来て完全防備だ。
一方の息子は暑がりで少し動いただけで汗が噴き出すから、半袖の軽装だ。
それに息子の方がすぐにばてるので草取りの仕事は長くは出来ない。
息子にとって終わりが分かりやすいように、ゴミ袋を3枚用意してこれがいっぱいになったら止めるとした。
息子の足の爪が良くなったら、体力作りのために歩いて欲しいし、冬の雪かきも大いに手伝ってもらいたいものだ。
自閉症スペクトラムの息子さんをがいる友人も雪かきは一緒にやっていると言う。
自分自身、極力息子に頼らずに動けるように鍛えたいが、息子にももう少し体力をつけてもらいたい。
財務省寄りの自民党
新総裁の石破さん、惜しくも破れた高市さんに何の思いもないし総裁選にそもそも興味はなかった。
でもふと目にした記事に財務省寄りの自民党という言葉には反応してしまった。
「石破政権は短命に終わる」高市早苗氏に〝充電のすすめ〟 総裁選決選投票で敗北 閣僚や党の要職に就かないほうがいい理由 門田隆将氏
門田氏は「いまの自民党は財務省寄りの緊縮財政を推す議員や『親中派』の議員、左翼リベラル議員らに牛耳られ、国民の意思があっても逆転されることが分かった。高市氏のような、分かりやすい保守現実主義政策を打ち出しても、もう突破することはできなくなった」と話す。
自民党自体が財務省寄り、財務省の言いなりならば世の中は何にも変わらないのかなぁと思ったりする。
仮に自民党からどこかの野党に政権が変わったとしても、財務省が強権を持つ限り何も変わらない。
森永卓郎さんの本と誉田哲也さんの「首木の民」を読んだだけで知った風は出来ないし、難しいことは今でも分からない。
けれど、財務省を解体するようなこともきっと有り得ないのだろう。
選挙というのはただ顔ぶれを変えるだけのことで、何ら変わることはないのかもしれない。
そう言えば数年前、凄く考え方が素敵でハマっている人がいると教えてくれた友人。
友人がハマっている人はいつしか急成長した政党の代表になり、政党も大きくなり自分たちの住む地域にも講演?にやって来たようだ。
友人は多忙な中、時間を作って講演を聴きに行ったそうで、この地域の党のお手伝いを頼まれたそうだが介護や家のことでそれは丁重にお断りしたと言っていた。
その政党の話は最近あまり聞かないが友人が今も支持していて、そしてその政党が今もあの勢いを維持しているのか。
分からない時は検索するに限るとティックトックを見てみたら、かつての仲間(幹部らしき)だった人が代表の方を露骨に非難している。
悪口を言っていると言ったらいいのか、もうこんなに仲間割れしていたのか。
この政党は今、大丈夫なのかと心配になるくらいだ。
友人との会話で話題に上らないということは、もうすでに友人の政党熱も引いているのかもしれない。
これは下手にこちらから話題にしないのがいい。
勢いづいていた当時の政党とは違うのだとしたら、ホッとしている政党もあるだろうしやっぱり大きな政党に安心を感じるのが人間かと思う。
昔は自営業や農業だと自民党を応援、亡き親は当時の野党である社会党を支持していたものだ。
父親はおだてに弱い人で生真面目だったから、同郷のよしみで頼まれて、地元の議員さんの支持者集めに奔走していたりした。
政治家なんて口が商売だから支持してもらうためには、見るからにお世辞を言ってるのが分かるのに何故大人の筈の父親は分からないんだろうと思っていた。
そんな父親を見ていて利用されていると思ったから、政治に一生懸命になるのは馬鹿らしいという気持ちを自然に持った。
老いて来て思うように動けなくなってしまって、ようやく利用されていたと分かって来たような父親だったけれどそれも自身が満足なら良かったのかもしれない。
最近、新聞のお悔やみ欄に父親が支持していた元議員さんの名前を見つけた。
自分だとある程度ハマっても熱は引いていく。
熱しやすく冷めやすいという人もいるだろうけれど、自分の場合は熱しているようでどこかで冷めていてその冷めている部分がどんどん大きくなって終わる。
きっと何に対しても夢中になるとか、要するに推し活は出来ないようだ。
政治に興味はないと言ったらいい大人が無責任だが、余計な期待はせずに自分のテリトリーの中で、静かに過ごすのがいいと思っている。
何も変わらないなら特に変わらなくても良いから、日々穏やかに過ごせればそれでいい。
コメント