学校は嫌いだけれど行かない選択肢しもなかった時代

雑記ブログ

昨日も見なきゃいいのにコロナ感染者数を見てビックリ、780人までになっていた。増える一方だ、これでいいのかな?今更対策取ることなんて出来ないのかしら?

他の町を大きく引き離して断トツだけど、リレーじゃないんだからいい話ではない。

昔はクラス対抗リレーとかって足が遅い私は嫌で仕方なかったな、見るのは楽しいけれどね。

今は歩くのが楽しいからやっぱり年を取ってからの方がいい事が多い気がする。

学校に行く意味

今と違って不登校なんて言葉もなかった時代、嫌でも行くしかなかったと思う。

幼なじみの1人も「今だから言えるけど学校なんて行きたくなかった」と、同じような事を言う。

先生にしたって今よりはずっと権力があって横暴で、えこひいきだって露骨にしていた。

裕福だったり優秀だったり、子供の自分から見ても羨ましいような存在の子が大事にされていたと思う。

今なら考えられないが連絡網というのか、保護者の勤務先や役職や電話番号が載ったものは当たり前に配布されていた。思い出せるのは当時、役職名に「会社員」「会社役員」などと書かれていたことだ。
こんな書き方に何の意味があるのかと思うけれど、昔は当たり前にあったこと。

会社で役職や管理職にあっても書かずに会社員としてる保護者もいたかもしれないが、裕福そうな家の子の保護者欄には「会社役員」になっていた気がする。

個人情報の保護なんて考えなくてもいい時代の話だから。

私は小心者だから学校をずる休みするような大胆なことも出来ないうちに学校生活を終えてしまったかな。

息子の小学校の生活

本人は話したがらないが「嫌だった」らしい小学校時代。低学年の頃はわけもわからず多動で過ごしていた。

でも高学年になるとやや多動は落ち着いてきたものの、勉強は勿論何もわからず、授業中は苦痛で自分で気にいったことをして時間を紛らわせるしかなかった。

通級による指導もあるにはあったが週に数回1授業時間程度だから、その他の時間は普通学級で過ごしていた。難しい科目の時には私が付き添って一緒に授業に参加した。

今、思えば学校は楽しくなかったと思うし、行きたくなかっただろう。

けれど「行かない」という選択肢がなかったというか、息子も考えつかなかったのだと思う。

低学年の頃は2歳上の兄やその友達と一緒に登校していたから当たり前に思っていたかもしれない。

でも何とか小学校時代を終えてその後は特別支援学級、特別支援学校に進み今はパートで働いてくれている。

特別支援学級は少人数でわかるレベルの勉強をして、その他の時間には色んな体験をさせてもらい息子も満足の3年間だったと思う。

特別支援学校でも働くための基礎と、寄宿舎生活で不便さや我慢もしながら、親の手を離れて出来ることを増やしてもらえたことが大きかった。ここで一気に成長したと思う。

私自身、学校が楽しい場所とはとても思っていないけれど、行く価値はある、あったと今は思っている。

嫌なことにも耐える力や我慢する力を養ってくれるからだ。

理不尽なことがあってもそれも世の中だという事を学んで来たと思う。

先生と言えども1人の人間で完全な人ではないから好き嫌いもあって当然。先生でも警察官でもどんな職業の人であってもそうだけどね。

そういった勉強以外のことも学べる場所が学校や社会なんだろう。

勉強は大人になってからでも自分の興味を引くものがあればいつでも学べるし、何なら一生が勉強だ。

今は好きなことを調べる手だてのパソコンがある、何が本当かは自分の目でみて確かめることだ。

ブログを読むのも楽しい。壮絶な人生を小説のように書き連ねている人とかがいて読み進んでしまう。

好きなブログ

「坂上忍」さん、「松居直美」さんのブログはフォローして読んでいる。このお2人はフォロワーも多いし、コメント欄の書き込みも温かいものがたくさんある。

フォローはしていないが「堀ちえみ」さんも素敵な人だと思って時折見ている。素敵なご主人やご家族とのやり取りや義理のお母さまとの関係、どれをとってもきっと誠実な人柄が円満でいられる秘訣なのかと思っている。

逆に芸能人であっても(こんな考えの人もいるのか)と思うブログがあったりするけれど、興味本位で楽しませてもらっている。

こんなことをしてるから、自分の仕事がおろそかになって日々ためこんでしまうのだな。

「草」の意味

ブログなどのコメント欄でよく文末を「草」でしめくくられるものが多いとは思っていたけど、意味は知らなかった。例えば→あの人の発言的確過ぎ草

「笑っている状態」  「草」とは笑っている状態を点す若者言葉。

そうか、何とか理解できた気がする。

(笑)は笑いを表しているそのもの、その他にW・WW・WWWとかも笑いの意味だとは何となくわかっていた。

そして「草」はこのアルファベットの「W」が草の形に見えることから来てるらしい。

読み方は「くさ」でいいらしいが、読む人はいないだろうけど。

使い方は「ウケるwwwww」みたいに使うようだなるほどね、草が生えてるようだ。

でもこの「草」も新しい表現ではなく2000年代位からあるらしい。無理に追いつこうとまでは思わないけれど、気が付いた時には調べてみたい。

私が実際に使うことはない、こういう時代の流れを一つ知ったことに満足するだけ。

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