カラオケの採点表示に張り切って歌う

雑記ブログ

今朝も晴れ渡っていて寒いのかもしれないが風の音は聞こえない。

今日は午前中に幼なじみの双子の友人と3人でカラオケに行く。

昨日夫がゴボウを沢山貰って来たので、朝のうちに1本だけ使ってゴボウサラダをこしらえた。

金時豆の煮豆に加えてゴボウサラダも友人たちに渡そうと思う。

味はともあれ2人に渡すのは気を使うことがないから楽だ。

ただ気を使わないから楽だという気持ちが裏目に出たのだろうか…。

金時豆は少し固めで食べられなくはないが、少ししわの寄った豆もあって今回は今までで1番の失敗作だ。

自分は煮豆を昨夜も今朝も食べて、元々煮豆が好きだから固めでもどうってことない。

でも他の人に食べてもらうのに今回はさすがにちょっとためらう気持ちがあるが、でも渡すことに決めた。

とにかく今回は2人に多めに見てもらう。

そのままのゴボウは忙しい2人に渡しても迷惑だろうから持って行かないことにした。

カラオケボックスにて

カラオケボックスに着き店内に入る前に、3人でプレゼント交換みたいなやり取りとなった。

自分も煮豆は失敗作ではあるが、ゴボウサラダと家にあったお菓子等何かしら持って来て良かった。

受け付けをして部屋に入るなり透析をしてる友人の方が、すかさず歌う曲目リストをテーブルに出して来て意気込みを感じる。

数曲1番だけを順番に歌ってみたがそのうち双子の姉さんの方がタッチパネルのどこを触ったのか…点数が表示されるようにしたから大変だ。

自分を含め歌い終わったら、いつになく画面に釘付けになる。

俄然歌に込める雰囲気というかボルテージが上がったみたいで、歌い終えて点数を見ては歓声が上がり場が盛り上がって来た。

歌う曲目を探すにも、点数も上げなきゃと思ったら何だか必死になる。

全国平均の点数を上回るか下回るかで一喜一憂で、何だか前に来た時よりも3人とも熱量が違う。

面白いのは透析の友人は歌い終わると「駄目だ、〇〇点だ」と自身で点数をつけるところだ。

もう1人は分析を読んでは「厳しいなぁ」と苦笑いしている。

こういう分析も堂に入っていると言うか素直に聞く気になるが、でもAIに審査されているということなのか。

双子の妹さんがいつも歌う曲の1つに「人形の家」がある。

ついこの間見た「映像の世紀」の満州編で知ったのだが、「人形の家」は作詞したなかにし礼さんが満州引き揚げを内に込め恋愛に代えた曲。

そう思って聴き入るといつも以上に何とも辛い歌であるが、友人は全身全霊を込めるかのように1番だけ歌う。

それにしても今日の2人は、声を轟かせるかのようにお腹から声を出していて凄い!

あまりの熱量に自分は途中からついていけなくなって、休憩をとらせてもらって2人の歌を聴いていた。

あと10分で終了の知らせが入って2人共「もう終わり?早い」と口を揃えてさすが双子だ。

最後の10分間は2人に任せて自分は喉を休めていた。

ラインでは毎日やり取りするけれど、顔を合わせるのは今日が最後なのかもしれない。

そんな訳で帰り際に「良いお年を!」と言われたが、12月というのは本当にあっという間に過ぎる気がする。

でも自分にとっても楽しい時間で割と2時間は早く過ぎた気がした。

それにしてもカラオケボックスへの行き帰りに見た山々はとても清々しく美しい山並みを見せていた。

こんなに綺麗な山並みが見れる日こそ歩きたい気持ちになるが、そうそう上手くお目にかかれないものだ。

ドコモショップ

予約をした時間にドコモショップに行き、充電器を新しくしてきた。

スマホに異常はなく充電器の先が折れ曲がってしまい、これじゃ使いものにならないのでポイントで新しいものに買い換えた。

充電器の先が折れ曲がった原因は分からないが、自分が寝ている時にでも壊れるような行為があったんだろう。

たった1年で買い換えたとは言えないからそこは何も言わないが、一つだけ懸案事項を解決してきたので良しとしようと自分では思っている。

ドコモショップで待っていると双子の友人の姉さんの方からラインが来て、煮豆とゴボウサラダが「美味しかった」とのこと。

美味しかったとお世辞でも言ってくれるのは有り難いし、カラオケも楽しかったと言っていた。

そう言えば彼女は帰る時になって「一日中(カラオケボックスに)居たい」と言っていた。

腹八分というのと同じでカラオケも時間が足りないくらいが調度いい気がする。

ところで煮豆を作った時に残った煮汁だが捨てるのが惜しくて、何度かに分けて飲み今は最後の煮汁をマグカップに入れて飲んでいる。

一見するとコーヒーに見えなくもないがコーヒーとは微妙に色が違う。

煮豆の煮汁を飲みながら今回の煮豆はどうして固かったのか、水に浸けておく時間が短かったのか。

豆のしわが無くなったと思って火にかけたけれど、しわが無くなったのは上辺だけでよく見ていなかったのかもしれない。

豆の煮汁を飲み終えて、うどんのつゆを作っていたので味見をしてみたらまったく何だかよくわからない。

味見はもう少し後でしようと思う。

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