やっぱりウォーキング

ウォーキング

息子を送る際、車のエンジンをかけにいって、今朝の寒さを実感した。

中古の古い車ゆえにエンジンスターターなどなくて、今の時代にそぐわないとしてもきっと今の最新の車についていけないんじゃないかと思う。

雪はないからそれはとても有り難いのだが、車を温めて窓のしばれを溶かさないと出かけられない。

この寒さだから今日もウォーキングはせずに車で用事を足そうと思う。

けれど昨夜はいつも以上に早く寝たので体調は戻りつつある感じだ。

8時前に布団に入るのだからすっかり高齢者だが、もともと8時過ぎたら横になるつもりで動いている。

布団に入る時が極楽を感じる時だと思う。

透析をしている友人からの今朝のラインには、同じ日の透析の人の事が長々と綴られていた。

火曜日は透析が5時間と長い友人は、同じ日の透析患者さんに対して怒りを覚えていたようだ。

その患者さんは通常なら3時間で終える透析だが、節制が足りないようで6時間かけての透析だったと言う。

いつも火曜日にその患者さんはそうやって延長になり、看護師さんに注意されているらしくそういった患者さんに対してイラつく友人だ。

気にしたくなくても目に付く図々しさとか、かけられる迷惑で週に3回も気に入らない人とも顔を合わせなきゃならない。

元々友人は障害を持つ人に優しい人だと思うけれど、こと透析で一緒の車椅子の患者さんには同情出来ないようだ。

前に上着を間違えられた車椅子の女性とは別の車椅子の患者さんらしい。

いくらどこかに不自由さがあっても、非常識だったり迷惑を考えないといった人に手を差し伸べる気にはならないと思う。

それでも看護師さんなど医療従事者の方は、分け隔てなく対応しなきゃならないのだから大変だ。

いずれにしてもいくら透析という共通の治療をする人だとしても、同情出来ない人とか自身と気の合わない人の方が多いかもしれない。

辛い透析に加えてその場で嫌でも一緒に過ごさなきゃならないストレスがかかる。

そんなストレスを友人はラインで少しは解消出来ているんだろうか・・・。

結局はウォーキング

息子を送ってからスーパーに車を置いて外に出てみると、風はなくて昨日と違って晴れている。

しばらく歩いていないし体調も大丈夫だと思うと、歩かない手はない。

幸い首の後ろにも今日はホッカイロを貼っているし、今日はお腹じゃなくて腰にもホッカイロを貼って来た。

お腹に貼るのが通常なのだが、皮下脂肪が邪魔をして温かさを感じないので敢えて腰にホッカイロを貼って来たのだ。

歩き出してみるとリュックと挟まれた背中のホッカイロの温かみがじんわり効いて気持ちがいい。

用事を足して少し遠回りをして歩きノルマは達成して車に戻った。

せっかく歩けた日だったが晴れているのに、今日は山に雲がかかっていてその威容はまったく見えない。

こんなに大きな山だったのかと思う時があれば、その存在がまったくなかったかのように隠れて見えない日もある。

山がキレイに見えるとテンションも上がる気がするが、今日は今のところその存在を隠している山々だ。

昨日は手足も異常に冷たいままだったが、今日はそれも感じない。

寒気も感じないので昨日よりは回復しているようだ。

小売店でのウォーキング

天気に左右されることなくウォーキングが出来るのはとてもよい事だと思う。

気軽に出来るウォーキング、やろうと思えば何の準備も要らないのだから一番簡単な有酸素運動だ。

「イオンモールでウォーキング」は今後ブームになる? 本当に健康にいいの? 意外な落とし穴とは

 イオンモールのウオーキングキャンペーンは、単なる健康促進への対策にとどまらない。その集客戦略は実に巧妙だ。ウオーキングの来店者が増えることで、モール全体ににぎわいが生まれ、その活気が他の来店者の購買意欲を刺激する効果となる。

 また、モール内のさまざまな店舗の前を歩くことで、意図せずに新しい商品やサービスにも触れる機会が増える。そこに「ついで買い」の可能性が高まる。

Merkmal

記事を読むと利用する客にもウォーキングコースを提供する小売店にもメリットはある。

ただ記事の見出しにあった”意外な落とし穴”というのが下の4つの課題のことなのだろうけれど、もっと解説して欲しかった。

・プライバシーへの配慮 ・情報格差への対応 ・ウオーキングアプリの利用に抵抗感を持つ高齢者への対応 ・データ収集に関する透明性の確保

(Merkmalより)

自分の住む場所にもそんなウォーキングコースがあれば、頻繫にとは言わなくても天候不順の時に利用したいと思う。

けれど小売店店舗は軒並み閉店している今、そんな望みは叶いそうにないだろう。

今更そんな設備投資してまで新しい小売店がこの辺りに出来るとは思わない。

大型小売店がなくなるばかりだから、大きな駐車場に車を停めて目的の買い物を足で歩いてウロウロする買い物は減っていく。

自分の住む地域は今後もコンビニなどで簡単に車を停めてササッと欲しいものを購入して、さっさと引き上げるような買い物形態になるのだろう。

大きなお店の中でも安心して歩けるのは魅力的だと思うけれど、外の景色を見ながら歩く楽しさを知ってしまったからやっぱり店内よりは何もなくても外歩きがいいと思う。

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