昨夜気づいたのだが見たかったFNS歌謡祭の録画予約を忘れてしまったようだ。
放送は4日にあったらしい…。
でもこんな時こそ見逃し配信のティーバーがあることが有り難い。
長時間の放送だから1度に見るのは難しいかもしれない。
うっかりして録画しなかったのが残念だが、FNS歌謡祭は11日にも放送されるらしい。
ティーバーを見てから次のFNS歌謡祭を録画するか決めようと思う。
今日の夜はYouTubeで「坂上家のチャンネル」がある。
今月あと1回は「坂上家のチャンネル」生配信があるというから、事前にチェックしておきたい。
少し気になるのは最近のブログに坂上家のフレンチブルドッグのマルちゃんが登場しないことだ。
視聴者さんもコメントで何らマルちゃんに触れないのは、多分感じていることがあるからだろう。
それについて坂上忍さんから報告がある日が来るのはとても辛いことで、考えたくはない。
でも闘病している姿をアップしてくれていたのに、今は気配がないということはそういう事なのだろう。
他の子たちの子育てに追われているのはまだいいとして、坂上忍さんだときっとけじめを気にする人だと思う。
自分の思い違いだといいけれど。
ウォーキング
昨日よりはしばれなかったようで車の窓も白く凍ってはいなかった。
息子を送ってから、河川敷まで来て、今日はスマホの曲をかけながら歩く。
ちょっと咳は出るけれど、1人なので気にはならない。
曇っていて「太陽もそこにある」程度で濃い雲の後ろで陰影だけがある。
寒いといったら寒いけれど、風は少し吹くだけ雪もない。
山はくっきりとは現れていないが、そこにあるのは分かる。
今日歩いて次に歩けるのは多分10日だから、歩ける時にもくもくと歩く。
今日は砂利道を通り川の流れの間近の道路を歩く。
足で稼ぐ刑事さんと自分は同じ位歩いているんじゃないだろうかと考える。
靴底はそんなに減らないが、靴下はかなり早いペースで薄くなって穴が空く。
「現場100回」と言うが100回に至ってるかどうかは分からない。
でもこの時期は虫がいないことが何よりで歩くのにもってこいだ。
今日は一羽だけ白鳥がいた。
ここに来るのは群れから外れた単体が多いかもしれない。
白鳥もいいけれど、鶴を見たいものだ。
ケンタッキー
クリスマスイブはケーキ屋さんのケーキとケンタッキーのクリスマス用のチキンをいつも買う。
ケーキは早くに予約を済ませていた。
でもケンタッキーに関しては、新聞と一緒に来るチラシから息子が選んで、自分が注文していた。
なのに今回は昨日までケンタッキーのチラシは入って来ない。
間違いなく自分はチラシを見逃したのだろうが、そこを息子に責められるのも嫌で「どうしたんだろうね」などとごまかしていた。
食べるもの、事にファーストフードは大好物だから予約したかどうかとうるさい息子だ。
でもなるべくこれ以上太らせたくなくて、ファーストフードを避けたい自分。
抗ってみても仕方ないのだから、何とか体を壊さないように野菜と青汁で調整したいところだ。
店頭まで行かずともオンライン予約が出来るようだから、今日は息子の要望を聞いてやってみる。
不思議に思うのは、なぜ息子はこれだけチキンに執着するのかということだ。
こともの頃から上の息子と同じに与えて来たつもりだ。
チキンを始め自身の好きな食べ物確保に、やたらこだわる面がある。
自分が子供の頃は4人姉妹だったからまるまる1つのものがあたることはなかった。
4等分するのが当たり前で、下の妹の話だといいところを取ろうとすると1番上の姉から睨まれた記憶があるそうだ。
そんな育ち方をした自分だから独占欲はあって当然かもしれないが、こと食べ物にはどうでもいいという気持ちだ。
クリスマスだからといってケーキもカットはするが食べないし、チキンも食べない。
息子のあの貪欲さはどこで生まれたのかと疑問に思う。
もしかすると高等養護学校時代の寄宿舎生活も影響しているのだろうか?
考えても仕方ないことて、とにかく脂っこい食べ物を食べるのだから息子の食べられる野菜で補うしかない。
立ち読み
本当は何か本を買ってからの立ち読みなら後ろめたくないのだが、今は読みかけの本があるからと自分に理由をつけ立ち読みだけした。
週刊文春の林真理子さんのエッセイは和歌山県有田市でエンジン01という大きな団体で行われた行事についてだった。
行事という言葉じゃなくてもっとカッコよく書いてあった気がする。
有田は「アリダ」と読むそうだ、いつも買っている有田みかんはアリダみかんが正しいのだろうか。
とにかく文化人やいいろんな分野の人たちの集まりエンジン01が、地方おこしのように毎年どこかで何かをやる。
林真理子さんも講演などをいくつか受け持ったらしいが、実行委員長の鎧塚俊彦さんが素晴らしかったとある。
本職のお料理は勿論、地元の役所関係の人との折衝だとかひとしきりこなした役目を終えた後、「1人の菓子職人に戻ります」と言われたそうだ。
こういう人はいそうでなかなかいないと思う。
鎧塚俊彦さんは確かエンジン01が主催した保護犬(猫)の譲渡会でも委員長で尽力していた気がする。
その譲渡会に”さかがみ家”も参加していたはずだ。
鎧塚俊彦さんという方は顔と名前しか知らないが、林真理子さんの言う”縁の下の力持ち”と知り感心な人だと思った。
一方週刊新潮ほ坂上忍さんのコラムは政治に関わる話ではあるが、政治家の話ではなかった。
ワイドナショーの番組でゲスト出演の若い俳優さんが「政治に興味がない」という発言をしたそうだ。
その発言に関して、テレビに出演するものとして苦言を呈するのではなくて、少し寄り添った感じだった。
テレビ番組では「政治に興味関心がない」という意見を貫く方が逆に難しいという意見に確かにそうだと思う。
何をしたって変わらない政治に嫌気がさすのも分かるといった風だったか…。
そして興味がないという気持ちにさせた大人(坂上忍さんを含む)たちにも原因があるんじゃないかとあった。
自分自身、政治と宗教は一歩引いてしまうところがあるしそんなところは若い人の見本にはなり得ない。
歴史を変えるような人もいるだろうが、殆どは歴史に埋もれて何も残さない。
この国の事を本気で考えたり憂いたりすることもなく、目の前の小さな世界で生きているに過ぎない。
思いがあって言葉にして主張することはとても難しいと思う。
うっすらとしか見えなかった山がだんだんはっきりしてきて、それぞれが主張しているかのようでしばらく見とれていた。
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