風邪はひどくはないがなかなか治りが遅くて、それは年齢も関係しているのかもしれない。
風邪薬も飲み続けるのは良くない気がして、飲まずに生姜をすったり長ネギを刻んでごはんと一緒に食べたりしている。
風邪ともじっくり時間をかけて付き合っていくしかない。
幸い熱はなさそうで食欲もあるし普通に眠れているからコロナとかインフルエンザではないと思っている。
ネットニュースに並ぶ中山美穂さん関連のニュース。
アイドルとしても役者としても大成した人でこんな若くしてこの世を去ってしまったことに誰もが驚いている様子だ。
年末の慌ただしさに拍車がかかるようなどこか不安定な気分だ。
息子(上)の学校の先生のお母さんが、当時お風呂で亡くなったことが話題になった。
お母さんは独り暮らしだったそうで先生が訪ねた時に、お風呂場で座った状態で発見されたが事切れていたという。
それこそヒートショックだったのだが、あれは16年前くらいになるだろうか。
先生は自分よりも若かったと思うが、それでも先生のお母さんは70代くらいだったんじゃないだろうか。
女性の健康寿命ギリギリくらいまで生きて、持病があったかはさておき家で生涯を閉じたことになる。
中山美穂さんの死因がヒートショックかは分からないけれど、こうやって健康寿命に満たない年齢で終わることもある。
確か中山美穂さんの歌に「人魚姫」を歌った曲があったがタイトルはマーメイドか？
マーメイドがどうとかという（あやふやだ）内容の歌で、最後は恋に終止符を打って海に帰って行くとかっていう内容じゃなかったかな？
確か自分もカラオケで当時は歌ったものだ。
だから中山美穂さんはマーメイドの歌のようにあちらに行ったのかも、なんて柄にもなく考える。
師走
やはり気忙しい12月。
自分としてはいつもと変わらずのんびり過ごしたいところだ。
内心は師走がどうした、普通に過ごそうよと世に問いかけたいところだが、どこに行っても師走のこの時期は混雑を避けられない。
だけど、息子がブックオフに行くと言うので隣町まで出かけることになる。
強風が吹いても気温が低くても、何より雪がないのが有り難く車の運転が助かる。
でも底冷えがしていつのまにか常に足が冷たい時期に入ってしまった。
ホッカイロミニは必ず2個使用だ。
同年代でも冷え性じゃないのか首周りを晒して平気な人もいる。
この間ランチをした波瀾万丈な人生を送って来た友人は、首周りをしっかりさらしたニットに下も特に厚手でもないスカート姿だった。
高齢になってくるとしっかり化粧をしても首周りで年齢が嫌でも露見してしまうが、彼女はデコルテがキレイだったから自覚した服装なのかもしれない。
考えたらそれまで会った時は横並びに話していたので分からなかったが、真正面から友人と相対してみて相応に「カラスの足跡」が見て取れた。
そんな友人にやっぱり同じように歳を重ねているんだと納得したものだが、「カラスの足跡」があろうがなかろうが、モテる人はずっとモテるようだ。
この友人は絶対に冷え性じゃないのだろう・・・と思うが今度聞いてみよう。
自分は防寒対策が第一でなるべく上はハイネック、下はレッグウォーマーで下手をしたらゲートルみたいにしてでも足首も温かくしたい。
息子と別れてスーパーでの買い物を始めるが、買おうと思っても高値の野菜に手が出ない。
もともと野菜はこの時期値が上がるのに、加えて値上がり続きの昨今だ。
家にたっぷりある玉ねぎと数種類の芋が頭に浮かび、肉じゃがを作る事にする。
肉じゃがもポテトサラダも自分にはご飯代わりになるから、結果米の消費も減る。
安売りしていたカップうどんも2個ばかり買った。
見るともなしに見えてしまった他のお客さんのカゴにもカップ麺は必ず入っていた。
自分1人なら年越しは緑の蓋のカップ麺でもいいかなと思ったりする。
結局葉物野菜は買わず終いとなった。
強い風と冷たい空気で気温以上の寒さを感じながら、用事を足して帰って来た。
この間カラオケに行った際に幼なじみの2人とは、「良いお年を」と言って別れた。
でも透析している方の友人が、ご主人の知り合いからの頂き物だとミカンとサツマイモを持って来てくれた。
去年も貰ったミカン、一昨年ももらったのだったか・・・。
お昼ご飯の後、早速ミカンを食べたところ凄く美味しくて立て続けに2個食べてしまった。
いつもスーパーではSサイズのミカンを買う。
箱買いしても腐らせるだけなのでSサイズミカンで8個位入ったものが調度いい。
でも友人からもらったミカンは明らかに大きくてLサイズに相当すると思う。
ミカンとは言えかなりの大きさなので食べごたえがある。
風邪をさっさと治すためにもミカンを沢山食べるつもりだ。
昔は手が黄色くなるくらい食べたミカンだ、寒い玄関に置いて悪くならないうちに食べ切ろう。
友人には再度「良いお年を」とは言わなかったし、また何かのやり取りで会う気がする。
コメント