家の周りの雪は飾りみたいにほんのりと残っている。
気温が低いから溶けることはないんだろうけれど、次に雪が降れば根雪になるのか。
いつまでもこの恩恵を受けてはいられないのだろうが、何とか雪の降らない時期が長く続きますようにと祈る。
今日は息子と隣町にやって来た。
風が冷たいけれど、朝から晴れて今日も見事な山々を横目に見ながら運転して来た。
ここ数日いいことがなくて、沈みがちな気分も見事な山々が姿を現して励ましの応援をしてくれているみたいだ。
本屋さん
息子と行った本屋さんで誉田哲也さんと林真理子さんの新刊と来年の手帳を買った。
散財したけれど本に関しては気持ちが大きくなってしまい、それに冴えない気分も加わって買ってしまった次第だ。
家にはまだ未読の本が何冊かあるけれど、今後思うように買えないかもしれないからストックしたつもりでいる。
林真理子さんの本は数日前にネット記事で見た新刊「皇后は闘うことにした」。
誉田哲也さんの本のタイトルは「暗黒戦鬼 グランダイヴァー」といって、帯の説明と廃墟みたいな場所を烏が舞う表紙が気にいった。
廃墟と言えば「軍艦島」を舞台にした「海に眠るダイアモンド」が昨日最終回だったので、予約録画をしてあるがまだ見ていない。
ドラマ自体久々の視聴だが、背景があの軍艦島なのでCGを駆使しているとしても当時を模したドラマだと思うと見ておきたいと思う。
自分が知っている軍艦島は写真集で見た誰もいない建物だったが、廃墟というのは自分勝手に想像する楽しさがあると思う。
軍艦島の場合建物内の部屋に残されたカレンダーとか置き去りにされたおもちゃなどが、物言わずに語っているようで自分でイメージを作るみたいなところがある。
けれど、「海に眠るダイアモンド」は当時の賑わいある軍艦島というのも検証して作ってあるから自分が考えるより確かにあった現実なのだろう。
話は逸れたが、もう1冊の新刊「暗黒戦鬼 グランダイヴァー」は近未来が舞台のようでしかも女性が活躍するらしく、同じ誉田哲也さんのシリーズ物の姫川玲子を彷彿させる。
どちらも早く読みたい気がするが、まだ読みかけの本があるから年が明けてからの読書になるだろうか。
それにしてもこの2冊を買った時にレジの方に本のカバーをお願いしたところ、とても雑に作ってくれてそれが少しだけ残念だった。
確かに面倒だし、それに後ろで待つ人もいたからなのかもしれない。
手先が不器用だから自分はキレイにカバー出来ないのだし、雑にされたとは言え元々クレームなんて付ける気はない。
でも何となくガッカリして、今日は山々の美しさに気分が上がったり本のカバー如きだけど出来具合に気分が下がったりする日だ。
紅白歌合戦
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)の曲目が12月23日、発表された。
MANTANWEB
下火らしい紅白歌合戦をここ数年になって楽しんでいる自分なので、今年も誰がどんな曲を歌うのかニュースを見た。
aikoさんの「相思相愛」がまず楽しみだ。
名探偵コナンの最新作の主題歌で映画館で聴いた程度だけど、耳に残るフレーズだった。
それに今回の紅白歌合戦の審査員に名探偵コナンの作者である青山剛昌さんがいると言うから、ますます楽しみだ。
ひとつ前の名探偵コナンの映画の主題歌はスピッツの「美しい鰭」だった。
だがさすがにスピッツは紅白歌合戦に登場しなかったしこれまで出演したことはない。
テレビにでなくても固定のファンはいるのだし別にいいけれど、やっぱり自分の好きなアーティストが出たら見たいものだ。
何故か自分の周りにはスピッツもaikoさんもファンという人はいないけれど、どちらかというとファンだと言うと「エーッ⁉」という反応をされる感じだ。
まぁ、それは人それぞれだからいいのだけれど、aikoさんの場合は紅白歌合戦を楽しんでいそうだから自分もそんなaikoさんを見るのが楽しみだ。
あとはTWICEが昨年と違ってメンバー全員での登場で、好きな曲が多いから楽しめそうに思う。
LE SSERAFIMも登場するのは嬉しいが曲が日本語版らしく、別に韓国語バージョンでいいのに何故かボーイズグループも日本語版をわざわざ歌う・・・。
2PMが好きだった頃からこの日本語版というのは要らないと思っていたが相変わらずだ。
そして今年もドミノチャレンジとかけん玉とか何故かやるんだなぁと思うけれど、何というか無礼講とでもいうかよくやるなぁという気持ちで見ると思う。
実際にチャレンジする人が大変なだけで、見ているこちらは「またやってる」という気楽さがある。
特別企画に中森明菜さんが出て来ると期待している幼なじみの友人だが、果たして実現するのだろうか。
しかし自分はリアルタイムで見るかどうか分からない。
睡魔に襲われて早々に寝入っているかもしれないし、それはそれで録画した放送を見る方が早送り再生が出来て便利だ。
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