今日はクリスマスイブ。
自分にとっては普通の日だが、息子にとっては楽しみの1つのようだ。
子供の頃のようにサンタさんのプレゼントは贈らないが、息子が好きなガトーショコラとケンタッキーが食べられる特別な日だ。
手作りするのでもなく予約した品を取りに行くだけなので自分も楽ではあるが、混雑した店に行くのが面倒だと思っている。
この何とも言えない背中を押されるような年末が終わり、普通の日になるといいのにと思う。
でも昨年の能登半島地震を思うと、何とか穏やかに何事もなく過ごせたらそれこそが最高だ。
今日も穏やかな天気ではあるが、かなり冷え込んだ。
けれど息子を送る時に見た見事な山々の輝きは、言葉に尽くせない美しさを放っている。
絵を描く人や写真にその美しさを表せる人って凄いと思う。
自分はただ「わぁ、キレイ」「凄い」程度のボキャブラリーしか持たないが、それでも何か得体のしれない元気や、活力をもらっている。
この絶景を見ながら多分歩く時間がとれないのは仕方ないが、今日はどこにいても顔を上げたら山がどっしりと輝いている。
ちょっと不安なこと
スマホアプリにつけている日記は、去年の今日を毎日知らせてくれる。
その日記によると去年の今日(正確には夜中)目覚めた時に、”今日が何日かわからなくてかなり考えた”とある。
“物忘れが激しくて困る”ともかいてあった。
普通の日ならともかくクリスマスイブは息子のリクエストがあるから、予約をしたものを取りに行く日のはずで忘れるはずはないと思うのだが。
クリスマスイブは毎年予定や買物もいつもより多くて特別な日だ。
なのにそんな日が思い出せないだなんて…そう思うとその日記から約4ヶ月後に起きた脳梗塞もおきてしかるべきであり何らかの兆候だったかもしれない。
それか去年の日記によると夜中に目が覚めたとあるから、単に寝ぼけていて思い出せなかったかだ。
今は毎朝血をサラサラにする薬を欠かさないようにはしている。
毎日スマホアプリで行う脳トレの結果は良かったり悪かったりで、苦手は記憶力のテストだ。
始まる前から苦手意識が顔を出すという、たかがアプリのテストなのに張り切ったり怖気づいたりだ。
脳の海馬が縮小するのが認知症だが、自分も考えたくはないし口にしたくもないがやはり海馬に脳梗塞を発症したことが不安の原因になっている。
とにかく去年の日記は毎日見られるから、去年のこれから後にどんな兆候があったのか探っていけたらと思う。
抽選
恒例の年末大売り出しの抽選が明日までなので、長蛇の列だがやむなく並んだ。
昨日出かけたスーパーでも同じく長い列だったから、今日は覚悟してやって来た。
息子の迎えまで1時間弱の間に抽選の順番が来るかどうか並んで待つ。
30分位待っただろうか、何とか間に合いそうだと安心して13枚の券を引いて、スクラッチくじなので指定の場所でコインでこする。
13枚のうち100円の買い物券が5枚当たっていて引き換えたが、100円とは言え割と確率は高かった。
残った時間で予定していた買い物をする際に、手に持ったままの100円券5枚も使ってしまう。
するとまた1枚の抽選の補助券をもらった。
手元に4枚の補助券があったので5枚になって1回抽選が出来るのだ。
でももう抽選する気はないので並んだ列の人を見て受け取ってくれそな人にもらってもらった。
そんなことをしていて息子の迎えにもギリギリ間に合ってホッとした。
息子の迎えの頃に見た山はまた見え方が変わっていて、鮮やかな山から一変して雲がかかり輪郭もぼんやりして来たようだ。
いつも同じ場所にあるのにいつでも見え方が違って、ある時には存在も消してしまえるなんて山が少し羨ましくなる。
欠席するランチ会
今週はランチ会の日に用事が出来て欠席することになり、数日前にグループラインのその旨を連絡した。
更に予約してくれているランチ会の場所にも電話で、人数変更を連絡。
欠席するのは特に残念でもないのだが、自分も頭数に入っていて仲間にいれてもらっている。
なのでこの先何かしらの変化があるまでは、今のランチ会は続くのだろう。
ランチ会の欠席の連絡をした後、メンバーの1人からラインが入り近々来るような事を言っていた。
するとついさっき、突然その友人がやって来てこんなお菓子をくれた。
ランチ会に欠席の自分が他のメンバーより先に貰えた大袋のスナック菓子で、クリスマスプレゼントらしい。
子供の頃はプレゼントなんて貰えなかったけれど、子供じゃなくなっても駄菓子はこうして眺めるだけで嬉しいものだ。
自分も今日慌てて買ったものだが、間に合わせで用意したお菓子を友人に渡せて良かった。
それにしてもこんなが大袋のお菓子があるとは驚きで、自分も嬉しいが息子が普段買っているような物が多いのでこれから山分けしようと思う。
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