息子が「読んでみて」と持って来た本に癒される

雑記ブログ

今日はたまにある息子の早朝出勤日。朝6時からの勤務なので本人は5時前から車に乗り込んで待機している。朝早い分終わるのは11時だ。

残念なことに雨が降っているので今日は歩けそうにない。

息子のお勧めの本

まだ息子から借りている「ヴァンパイヤー戦争」は読み終わっていないが、また「読んでみて」と嬉しそうに新たに持って来たのはこの絵本。

文字は殆どなくてほのぼのとした絵で綴られている。YouTubeで見つけたようで昨日お給料が出たばかりなので早速買ったらしい。

確かに見てみると心がほんわかするし、温かみがある。子ザメちゃんがまず可愛いし出て来るキャラクターが皆可愛らしくて皆優しい。癒される。こんな世界なら争いは起きない。

本の帯に「ちょっと懐かしい匂いのする」とある。昭和っぽい感じで昔やっていた水前寺清子が主演の「ありがとう」を思い出した。

主人公の子ザメが訪れる商店街の人たち・お友達のカエルやかも・渡り鳥などとの温かいふれあいに「ジーンと来る」息子の気持ちがわかる気がする。

友達がいない息子にしたら、この子ザメちゃんのように優しい友達に囲まれた世界が欲しい気持ちと現実に難しいという気持ちがあるのかなぁと思う。

一生付き合えるような友達がいるのが理想かもしれないが、これからそういう付き合いが出来る人と会う機会は少ないだろう。

信用して騙されることがあっても困るし、今の生活では友人を作ることは無理かな。1人でも生きていける力をつける方が現実的だと思う。

発達障害があっても

私に勧めて来る本はあくまでも支障がない本であって、息子も成人しているからそれなりに成人向けの本も見ている。

私もそれは関知しないでいる。発達障害があってもそういったものに興味があるのは当然でただその欲求から横道にそれないように、犯罪に結びつかないようにしなきゃいけないという思いでいる。

干渉はしないけれど、本にあるような内容?は現実は実際にはないというようにそれとなく伝えている。

障がいがあってもその人その人によって気になるものは違うようだ。

友人の息子さんはストッキングの触り心地を気に入っていたりするから、触りたがったりする癖に気をもんでいたりする。こういった事はその人の特性があって親としてもどうしようもないこともあるから、外出先で問題化しないような気配りが必要になって来ると思う。

大っぴらに話し合うようなお付き合いの親御さんはいないから、あまり「性」の話はそれぞれどうなのかはわからないが、とにかく犯罪にならないようにある程度見たいものは部屋でこっそり見ることで解消して欲しいと思っている。

ニンジンのポタージュスープ

留守中に農業を営む友人が人参を届けてくれた。もう人手が足りないから作物も作れない状態だと言っていたが、売り物にしない自宅用をおすそ分してくれたようだ。

早速、息子の好きなポタージュスープを作る。

人参をすっかりなめらかにしないようにザラザラ感があるのが好きだそうなので、リクエスト通りになったか味見をさせて完成。

人参そのものだとどちらかと言うと苦手意識があるので、スープを作ってしっかりカロチン?カロテンだかを摂ってもらおう。

ナスとピーマンも貰ったので焼きナスと、ピーマンは炒めて食べよう。秋は野菜をたくさんいただけてミニトマトしか作らない私には有り難い季節だ。

それにしても昨日のコロナ感染者数は641人、やっぱり多い。

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