読書と映画とヨガの秋

雑記ブログ

全然減らないコロナ感染者だけれど、一部の県では全数把握はしない方向になる?なったようだ。

数を出すだけでも大変だし、こちらは人数を見るだけで何をするでもないのだから。

おでかけ子ザメ・・続き

昨日息子が貸してくれた「おでかけ子ザメ」「おでかけ子ザメ2」をひと通り見て、でも絵本だからあっという間に見終わったので、夜もう一度見てみた。

すると1回目で流して読んでいて意味を分かっていない箇所が見つかった。

絵本をなめていた私、やっぱり読解力がちょっと弱いかもしれない。

人の話もちゃんと聞いていないことがあるし・・・。

「おでかけ子ザメ」はじわじわと温かくなる絵本だった。子ザメがどうして1人でいるのか分からないけれど海を恋しがったり、大きなサメのぬいぐるみに大喜びするのは親が恋しいのかな。でも全体的には明るい楽しい話だ。

試しに息子に幾つかの話を聞いて見たらちゃんと理解していた、しかも「心がジーンときて柔らかくなるような感じ」というのが感想らしい。昔から聞いて理解するのが苦手で、目で見て理解するタイプ(得意でもないけれど)らしいとは言われていた。

計算は未だに両手の指折りしながらブツブツ言ってるし、消費税も分かっていないけれど私より分かっていることもあるようだ。

本も映画も何回か読んでみたり視聴したりすることは大事だし、時間が経つと見方が変わるものだ。

風と共に去りぬ

一番最初にこの映画を見た時はレッド・バトラーが素敵に見えて、スカーレットが彼の良さに気づかず離別してしまって終わるのが残念だった。

でもすっかり年齢を重ねてから見てみたらレッド・バトラーに嫌悪感が出た。「キザ~」でどこが良いのかとすら思って、逆にアシュレイの良さが見えてきたりして、映画は変わらないのに自分が変わったことに気づいた。

ついでに言うとメラニーのように死の間際には皆にお別れが言えると思っていたのは間違いで、親の死に際、病院に駆けつけても死に目に間に合わないことが多いと分かった。

でもこの映画は圧倒的にスカーレットが中心の物語だし、わがままで我の強いスカーレットが魅力的なまま最後まで圧倒する話。これくらい強くなりたいものだ。

今も昔も世の中は強いものが生き残る。

100才まで生きる

ついつい見てしまう有名人のブログに松居一代さんがいる。彼女は健康維持に熱心だしとても気を付けているようで100才まで生きるそうだ。

コアなファンもたくさんいるようだが、アンチも多い。私も時として「その考えはないんじゃない?」と思ったりするからアンチ寄りかもしれない。

松居一代さんは自信がみなぎっていて自分の考えに間違いはないという頑固なまでの姿勢が、ある意味凄いと思う。

最近ではご自分を「松ちゃん」と表現している。

それとは違うが、いつの頃からか自分を言い表す時に「こういう人」であるみたいな客観的に話すことが多くなった。例えば「私ってよく食べるなの」とか「私は○○が苦手ななの」とか。私という人間の説明・取説だとしてもって自分以外を指すものだと思っている。

そう言った話し方はとっくに浸透しているのかもしれないが、私はいつまでたってもこの言い方が苦手なままだ。だから自分のことを「○○な人」と言われると内心ガッカリする。

「松ちゃん」も然り。

他にも自分の子供の名前の下に「ちゃん」「君」をつけて人に向けて話す人がいると内心引き気味に思っていたものだ。「うちの○○君はね、運動が好きなの」とか。

「松ちゃん」の息子さんもブログではご自分のことを「○○さん」と表現している。

私は「私」か「自分」だな。

秋めいてヨガ

今日は雨が朝から降っていて肌寒い位。20度あるかないかのようだ。あっという間に涼しくなるものだ。秋が早いかもしれないし、という事は冬も早いのだろか?

冬は嫌いじゃないけれど、運転がこわい。でも雪道になると皆が慎重で譲り合いがあったりするのが気持ち優しくなりそこはいいと思ったりする。虫もいなくなるし。良くも悪くもあっていつも無事に家に帰りつくとホッとするのが常だ。

今日は午前中1時間チョットのヨガに行ってきた。

月2回のヨガだけど今回はお盆でお休みになったので、今日の1回だけだった。

全然辛いポーズもしないヨガだけどだから続いているかもしれない。

終わる前にリラックスするために少しの間何もせずにマットに仰向けになっているけれど、毎回一瞬眠ってしまっているようだ、短い夢まで見たりする。凄く気持ちいい時間だ。多分副交感神経が活発になってる状態なんだろう。

月謝も行った時に1000円を払うだけなので負担感がない。

以前は新聞社の主催するカルチャースクールだったのが、新聞社がスクール自体から手を引いたようで

今の形になった。新聞社としては実入りが少なくて経費がかかって儲からなかったのかな。

どちらにしてものんびり気負わずに続けられるお気楽な、一風変わったヨガだが気に入っている。

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