久しぶりに雪道をウォーキング

ウォーキング

今朝は冷え込んだと見えて車の窓が凍りついていた。

家の付近の道路は昨日溶けた後に凍ったようだが、車の通りがある道路はすっかり雪が溶けた。

除雪が要らない程度の雪だったから、道路中央には凍った雪が残る程度だ。

朝から晴れの天気で今日は山々がキレイに姿を現している。

ウォーキング

ひさしぶりに歩いてみようと、目的地をナビに入れて出発した。

車で走るのと違ってナビが教える細い道は、溶けて凍った雪でガタガタだ。

不安定な道に自然とふくらはぎに力が入る。

そして靴の中の足も無意識に指の1本1本が開いて力がこもる。

これは足に負荷がかかっていいと思う反面、万が一転んだら自己責任でしかもその後の人生が変わってしまう。

自分で好き勝手に歩いていて転んだりしたら、もう後はないということだ。

でもせっかく歩くことにしたんだからしっかり歩こうと思って歩く。

はたしてウォーキングと言えるのか、もう転ばないことだけしか頭にはない。

時折足を休めて遥かに見える山々を眺めては力をもらった気がして歩く。

今日の山々は気高く美しく、180度位見渡せるんじゃないだろうか。

でもそんなふうに山に見とれていたのも最初だけだ。

歩道を歩きながらツルツルと光る車道を目にすると、運転していないのに何だか怖い。

雪がない時は平気で歩く場所も傾斜があると、この近辺に住まいする方たちは冬は嫌だろうなと思う。

凍っているからスピードも出さず走るわけで、逆に事故は少ないかもしれない。

雪のない歩道になるとホッと一息して、また溶けて固まったガタガタ道になると緊張しながらの繰り返し。

そんな気持ちの緩急を織り交ぜながら歩いて、駐車している車の場所までたどり着く。

そんなに距離は歩いていないが、足の疲れは感じる。

今日は前を向いて腕を振って歩くウォーキングじゃなくて、恐々と足元を気にしながら歩いて来ただけだったと思う。

これから日中の気温は上がって雪解けが進むと思うので、いつもの冬よりは雪は少ないままで行くんじゃないだろうか。

そう言えば前に電柱にでも衝突したのか前方が大破した車を見た事があった。

今更だがあの事故は歩行者用の信号機をなぎ倒した事故だったようだ。

いつも通る交差点で歩行者用の信号の点滅を確認しようとしたら、見当たらないことに気づき事故を思い出した。

向かい側の歩行者信号は無事だからまだいいけれど、そのうち再び信号をつけるのだろうか。

今日のウォーキングもどきが筋肉に効いてくれているといいけれど、とにかく転ばずに済んで何よりだ。

ICL手術

最近聞くICL手術、受けた芸能人のニュースにレーシックしか知らなかった自分は時代の変化を感じる。

ICL手術は眼の中に眼内コンタクトレンズを移植する手術らしく、費用が高いらしいがその分?メリットが多いようだ。

点眼麻酔で痛みはほとんどなく※、片目、約10分程度(基本的には両眼同日手術)の日帰り手術です。手術が終わった直後から、ある程度見えています。数時間休むとだいぶ見えてきますが、当日は70%くらいの見え方で、手術当日に裸眼でお帰りいただくことができます。一日経つと、90~100%くらいの見え方になり、概ねデスクワークは可能です。基本的に傷口は3mm程で縫合することなく、自然治癒します。※感じ方には個人差があります。

ICL研究会より

以前から知られているレーシック手術は角膜を削る手術で、ICL手術と比べるとデメリットが多いらしい。

レーシックも始まった当初は費用が高いと言われていたが、今はICLの方がグンと値が張るみたいでICL手術の相場は50万以上だそうだ。

でも若い人ならこれからの人生を考えたら目にかかる費用はもっとかかると思うから、手術も手段の1つかなと思う。

自分ももし若ければレーシックよりはICL手術を受けたと思う。

かなり昔になるが知人がレーシック手術を高額で地元じゃないどこかで受けて来たことがあった。

きっとレーシック手術の走りだったかと思う。

でも羨ましい気持ちより自分は怖いという気持ちが勝って、しかも高額の費用をかける余裕もなくレーシック手術というのがあるんだと知っただけだった。

けれどその後レーシック手術の次にはスマイルとかいうレーシック手術のデメリットを改善した視力矯正手術があみだされた。

そして今はICL手術という更に画期的な手術が主流になりつつあるようだ。

指原莉乃さんを筆頭に多くの芸能人がICL手術を受けているようで、見えなかったものがはっきり見える感動というのは自分もよく分かる。

ただ自分の年齢くらいになると遠くは見えたほうがいいが、近く特に”自分の顔や姿かたち”がはっきり見えるのはショックが大きい。

はっきり見えずぼんやり見えるからこそ、毎日鏡を見ることが出来るのだと思う。

老眼はしみやしわをそんなに細かく見つけないから、当たり前に化粧をすることが出来る。

歯の着色だって最初は殆ど気付かなかった位で、茶渋のように歯にこびりついていることを知った時から歯の消しゴムでこするようになった。

これでしみがしっかり見えたら出来たしみは取りようがないし、どうしようもないと思って気落ちするだけだ。

ある程度の年齢になったら自分の姿がおぼろげに見える方が、安心感が得られるから老いたら老眼になるように出来てるのだと思う。

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