今日は息子が休みで送迎がない分、朝の時間がゆったりしている。
最近息子は早朝の仕事が多くて一時的なことか、それとも今後もこんな調子なのかは分からないが次のシフトでも出勤日数の半分弱は早朝になっていた。
半分弱と書いてふと「サインはV」の范文雀さんを思い出す。
あのジュン・サンダース役は印象的で、ジャンプして交差してスパイクを打つ攻撃はサーカスみたいだった。
他にも腕をグルグル回してから打つサーブなど斬新な攻撃が子供心にも記憶に焼き付いている。
「サインはV」と「巨人の星」はいつまでも記憶しているが、絶対に真似したいと思わないことばかりの話だった。
早朝から出かけると日の出や朝焼けがキレイで心が癒されるけれど、その分自分の体調(主に排便)のリズムが狂ってしまうので少し厄介ではある。
けれど息子も自分も朝型人間なのは間違いないので、夜早く眠れて生活習慣はこれでいい。
今朝は午前7時には家事も終わってパソコンを開いてみる。
最近になってネットニュースを見ようとすると”Copilot”が表示される。
CopilotはAIを意味するらしく、ネット記事を”わかりやすく説明する”機能みたいだ。
ネット記事の”重要なポイントを数秒で把握できます”とアピールするので見てみたら確かに分かりやすくしてくれているようだ。
今の時代に即した機能なのだろう、記事を長々と読むよりはどんなことが書いてあるか代わりに要約してくれる。
これってまさか小説とかも要約してくれたりするのだろうか。
何だかどんどんAIが人間に手助けしてくれることが増えて来たようでNHKだってAIがニュースを読む時間が組まれている。
色んな場面で既にAIは活躍しているのだろうが、新聞とか本は自分の目でみたいと今のところ思う。
ウォーキング
息子の皮膚科の受け付けを午前中に済ませるつもりなのと、ウォーキングも兼ねて早めに家を出る。
山は見えているかなと見ると、見えているどころか今日はまたくっきりとした陰影で見事なフォルムだ。
もっと良く見えるところに行こうと車を走らせる。
去年の秋以来となる場所に行って30分弱歩いて来た。
この場所にもふきのとうや福寿草がいまのところ、可愛らしく咲いていた。
山々はこれ以上近づくと黒っぽくなってしまうから、この場所くらいが丁度いいかなと思う。

風はあるけれど冷たくないから、それほど寒くはない。
少なめのウォーキングだったけれどこれから用事を足すとノルマは達成出来そうだ。
皮膚科の受け付けを済ませて買い物をしてから一旦家に帰る。
ドローンの使い道
昨日みたYouTubeでとても興味深いものがあった。
50代女性のYouTuberさんをフォローしているのだが、昨日見たYouTubeは彼女が好きなスヌーピーのドローンショーの模様だった。
夜空にスヌーピーや一連のメンバーが登場する花火のようにキレイなショーだった。
ドローンとはこんな事も出来るのかと驚いた。
日本初!PEANUTS 75周年記念ドローンショー Twinkliing Iove with PEANUTS

画像と見出しお借りしました(PEANUTS)
ドローンというものが最近使われているのは知っていたが、写真を撮ったり農薬散布だったり物流で使われているくらいに思っていた。
でもこのドローンショーを見るとこんなことも出来るらしい。
ドローンを操縦するには資格がいるはずだが、これだけたくさんのドローンを一体何人で操作しているのか。
どんな風にショーを演出しているのか興味がある。
週に1度の皮膚科
今日も1時間ほど前から皮膚科の待合室で待っていた。
診察時間が近づくにつれて患者さんがどんどん増えて来て、隣の席に高齢の女性が付き添う女性に導かれてやって来た。
2人の関係はお姑さんとお嫁さんだろうか。
会話から母と娘には思えず、お嫁さんのイラつきを感じる。
高齢の女性も自分の息子と同じように足を診てもらうようだ。
診察の前に靴下を脱いでカットバンを外すようで、お嫁さんに促されている。
お嫁さんが手伝うのかと思って席を譲ろうとしたが、丁重に断られたので座っていた。
女性の声掛けに少し耳が遠そうな高齢女性は、指示通りに出来ないでいた。
でもお嫁さんによると「いつもは出来てるでしょ」との弁。
ゆっくりゆっくり靴下を脱ぎ、続いてカットバンを剥がすように言われて試みていた。
もう片方の足になると「届かない」と言って足に手が届かないもよう。
しびれを切らしたお嫁さん?が、「そうやって出来る事も出来なくなるんだよ」と手を貸す。
高齢の女性にその声は届いているのか…。
かなり苛ついていると感じるお嫁さん、靴下を履き終えた女性にお茶を渡すと女性は何故かうがいをしだした。
すかさずお嫁さんが、「何してるの!それはお茶」と言うけれどこれも聞こえているのか。
高齢女性は一見弱々しく見えるけれど本当のところは分からないから、付き添う女性がお嫁さんだとしたら大変だろうなぁと推察する。
お嫁さんがかなり苛ついてお世話している様子がじんじん伝わってきた。
診察が始まって息子はすぐに名前を呼ばれたから、結局お嫁さんらしき女性に席を譲ることになった。
でも自分が彼女の立場なら、隣に座って診察まで待つのは嫌だろうな、自分の行為はいい迷惑だろうと思った。
息子の診察はこのまま同じ薬で続けてみることになり、薬を塗って貰って午後の診察が始まってから30分程度で終わった。
相変わらず席はいっぱいだったが丁度空いた席があったので息子に勧めて、自分は少し離れて立って会計を待っていた。
会計を終えて帰り道で、息子は近くにいた子たちが息子のことで話して笑っていたように感じたらしい。
そんなこともあり得るし、確かに過去にも笑われたことを親の自分も意識したことはあった。
発達障害は見た目分からないが、肥満体型だから仕方ない。
もう学校とかの集団生活も終えているのだし、とにかく気にしないことしか解決方法はないのだ。
息子自身も気にしないことしかないのは分かっていることだ。
健康のためにも瘦せて欲しいものだがなかなか難しい現実。
病院通いはほんの少しだけの試練であって、それよりも仕事をして小遣いで好きなものを買って発散したらいい。
何らかの障害を持っていたら、屈辱的な思いを誰しも経験しているものだ。
生きていく上でなるべく目立たず、迷惑をかけずひっそりと暮らせたらいい。
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