今週は天気が良くないらしく今朝も雨が降っていて、家の中が薄暗い。
机仕事をするなら電気を点けなきゃ出来そうにない。
今月中には終わらせたい仕事があるけれど、なかなか進まないでいるのは老眼も理由だし集中してやる環境にならないからだ。
そんなことを言っていても、やならきゃ終わらないから面倒でも始めなきゃいけないのは分かっている。
この雨の天気が途切れて晴れた日にはきっと仕事をしようと思っている。
ただ先延ばししているに過ぎないのだが・・・。
日中の気温も上がらないみたいで家の中にいても肌寒いので、ストーブを点けて暖を取る。
これだから寒さが遠のいたものと油断してはいけない。
ホッカイロは毎日1つずつ規則的に減っていき、在庫確認をして切らさないようにする。
あんぱん
久しぶりに見ている朝ドラだが、子役の2人から引き継がれて大人?2人になったところまで見た。
「あんぱん」個人視聴率とNHKプラスで大躍進!泣かせる脚本とアンパンマン世代の応援
朝ドラでは、「おむすび」で朝ドラから離れた視聴者を引き戻した「あんぱん」の魅力は何なのか。テレビ関係者が口を揃えるのは、2014年度前期の同じく朝ドラ「花子とアン」を担当した脚本家、中園ミホ氏(65)の健筆だ。
「1話15分弱の限られた時間に必ず視聴者の心をワシ掴みにする感動シーンを入れてくる。親子の絆や夫婦の無償の愛が、押しつけがましくなく、物語の中にちりばめられている脚本は、中園さんみたいな朝ドラ経験者でなければ書けない技というのが共通認識になっています」(ドラマ制作関係者)
日刊ゲンダイDIGITAL
「あんぱん」の脚本の中園ミホさんは確か林真理子さんとも仲が良く、エッセイにも中園ミホさんの名前はよく登場する。
「あんぱん」を視聴しながら、今は林真理子さんの著書「ミカドの淑女」を読んでいる。
明治の皇族(皇后)に仕え後に女子大創設者にもなった下田歌子さんと言う女性の話だ。
この本だけ読むと、下田歌子さんという方は随分とまあ明治時代にしては奔放な生き方だったようだ。
けれど最近出た林真理子さんの新刊「皇后は闘うことにした」は、下田歌子さんの汚名返上というかスピンオフ的な作品というから「ミカドの淑女」から読むべきだったのだ。
「ミカドの淑女」には度々昔の新聞(平民新聞といって低俗な内容らしい)が出てきて仮名はふってあるけれど、昔の言葉でとても読みづらくそうなると意味がわかりずらい。
この文章を一般の人が読んで理解していたとすると、昔の人の国語力は今よりずっと高かったんじゃないかと思う。
ただ今よりも識字率は断然に低かったと思うから、この時代の上流階級というか学校へ行ける身分の人たちの話なんだろうと思うが。
そんなことよりも朝ドラの「あんぱん」だがまだ面白いとか中毒になるまで熱中してはいないけれど、子役の2人は可愛くて演技が上手。
メイクも昔の子供らしくほっぺたが自然な感じに赤くて、何だか懐かしいような・・・自分だってその当時は生まれていないのだが。
そう思って見ていたらお医者さん役の竹野内豊さんの頬もほんのりとした赤みがある感じだ。
以前韓国ドラマを見ていた時、韓国の子役の旨さに感心したけれど日本も負けるとも劣らないんだなと思う。
そんなふうに偉そうに言える立場じゃないけれど、坂上忍さんが運営しているアヴァンセとかいう子役スクールを思い出す。
そして子役の子から上手くバトンタッチして16歳くらいの設定で登場した今田美桜さん。
小さかったのぶが成長したらこんな感じだろうと思えて違和感なく、これから先の展開が楽しみだ。
朝ドラ予約は月曜日から土曜日まで録画されるようにセットしたのだが、「あんぱん」だけじゃなくどうやら余計な番組まで録画予約をしたようで3つくらい番組が入っている。
毎日そうやって4つの番組が録画されているようになって、見ない番組を一回一回消去していた。
早く見ない番組の予約を解除したいのにそれが簡単じゃない。
どうしてこんな面倒なことになったかを考えるより先に何とかしないとと思っていて、ついさっきやっと解除することが出来た。
きっと誰もが普通に出来る操作が、自分は時間がかかってやっとこさで解決する。
これで録画リストがすっきりしたし、毎日番組を消去する必要がなくなった。
今、定期的に録画しているのは「あんぱん」だけとなった。
それまで録画して来た「はやく起きた朝は・・・」が有料チャンネルに移動してしかも月に1回の放送になってしまった。
毎週見られて当たり前だったのに4月からはもう見られなくなり、3人が遠く離れて行った寂しさを多少感じる。
松居直美さんのブログはフォローしているからアップされるたびに見てはいる。
けれどテレビで見られなくなると、ブログに写真でもアップされないと今の様子はわからない。
「はやく起きた朝は・・・」はフジテレビの中でも長寿番組だったと思うのに、何故に地上波から去ることになったのか不思議だ。
しっかり着こんではいるが、寒さに負けて14時を過ぎてまたストーブを点けてしまった。
まだまだ寒いので、今日の夕飯用にシチューを作った。
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