今日のハナちゃんの様子とイギリスという国

雑記ブログ

台風14号の被害が各地で起きている。風にあおられて転倒して骨折とか、恐ろしい程の強風なのだろう。

どうかサッサと通り過ぎてくれないものか。

NHKのアナウンサーの「過去に例がない台風」「命を守る行動」とテロップを掲げて訴えているのを見ると必死さが伝わって来る。

安全な場所でどうか命を守って台風が過ぎ去るのを待って欲しいものだ。

今日のハナちゃん

松居直美さんのブログがアップされていた。

ハナちゃんの様子、状態が悪化した時のことも書いてあって直美さんがどれだけ動揺したかが分かる。

それなのにしっかり復活したハナちゃん・・・。

ハナちゃんは見るからに頬がこけて、かつては「お饅頭」と言われたふんわり感はない。

けれど、ネコちゃんとは思えない人間みたいな意志を感じる表情で、言葉がなくても直美さんに心を伝えているんだなと思う。

特に目力が増して、ネコちゃんなのになんだかこれぞ「漢」という気配だ。

人間同士でも有り得ないような心の繋がりに、感動させられる。

今日は出そうで出なかったものを病院で出してもらって、立ち上がった姿を見せてもらった。

普通ならもう歩けなくてもおかしくない状態のはずなのに。

奇跡を毎日配信してもらって、直美さんを温かく見守るコメントで私も温かくしてもらう。

松居直美さんのブログには松居直美さんを映す鏡のように、心のこもったコメントが多い。

奇跡が少しでも長く続きますように!と祈りたい。

エリザベス女王の国葬

エリザベス女王の国葬が19日だから今日、午前11時から行われるそうだ。日本時間だと午後7時から。

女王の国葬に関してのニュースを見ていたら、スコットランドの独立論再燃?とかっていうニュースが載っていた。

どういう事か、意味が分からない・・・。

改めてイギリスという国がどこにあるのか、どんな国なのか疑問に感じた。

天皇陛下が留学したこともあるイギリス、歴史は古くて産業革命が起こったことや、植民地支配していた国が沢山あるくらいしか知らない。

イギリスは連合国

イギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの地域で構成されている。

そうか、そんなことも今まで知らなかった。

スコットランドというのは元々はイギリスとは別の国家だった。

でもその当時は王国の皇族同士の政略結婚が横行していて王室が合併したようなものらしい。

イギリスの国家自体はEU(欧州連合)を離脱したが、スコットランドはより大陸との繋がりを強く持っていたい考えからEUに残りたい意思があったのだそう。

調べるとその独立への気運は高いようで、資源があるのに(油田)イギリス政府に財源を管理されていたりで、繰り返す独立運動をイギリスが押さえ込んでいる様子だ。

だから今回エリザベス女王の死を悼むのとは別で、逆にこの機会に独立論が再燃したようなのだ。

スコットランドというのは、北海道と面積も人口もほぼ同じなんだそうで親近感がわく。

ただスコットランドが独立してしまうと他のウェールズや北アイルランドに独立運動が飛び火してしまう恐れがあるからイギリスとしては断固として阻止しなければならないのかもしれない。

イギリスの国旗はイングランド・スコットランド・アイルランドの国旗を掛け合わせたものだということも初めて知った。(ウェールズはどうしたんだろう?)

スコットランドヤードというのはイギリスの警察機構だと思うけれど、スコットランドにはなくてイギリスの、というかイングランドにあるようで何だか分かりずらい。

日本と同じ島国のイギリスは人口は日本よりも少なく半分以下くらい。韓国やフランスと同じくらいだろうか?

しっかり勉強したらもっと分かるのだろうがそこまで掘り下げる根気がわたしにはないからこの程度がやっと理解の限界だ。

以前、「麦の穂を揺らす風」という内戦を扱った映画を見たことがある。イギリスからの独立を果たしたアイルランドのその後の内戦を描いていた。

ということは、「麦の穂を揺らす風」は北アイルランドの下に位置するアイルランドの内戦を描いていたんだ。

IRA(アイルランド共和軍)という反英組織が出てきて強い力を持っていく様子が、イスラム国を彷彿させるようようなところがあると感じたものだ。

IRAの人間だと分かると、聞いた人がビビるというか驚く場面があったから、恐れられた存在だったのだろう。

兄弟が共に敵と戦っていた時期を経て、内戦状態になって相まみえるというか決裂してしまうのが悲しい。

戦争とか内戦の映画は悲しいけれど、目をそらす気にはなれない。

アイルランドという名前が2つあるとは知らなかった。

北アイルランドはイギリスの連合国であり、アイルランドはイギリスから独立を勝ち取った別の国家ということだ。

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