今日は朝から雲一つない青空で洗濯物を外干ししている。
でも静岡県での台風被害が凄いことになっている。
最近は観測史上1位という被害が毎年更新される状態、ニュースで広い地域が冠水している画像や旅館に流れ込む水の流れは見るだけで恐ろしい。
停電や断水と言ったら、生活に困ることだらけだ。
せっかくの3連休が休むどころじゃなくて、疲労困憊じゃないだろうか。
台風15号の残した爪痕が大き過ぎて大変だ。
ハナちゃんがマグロを食べる
今日の松居直美さんのブログには学ぶべきことというか、同意することが多かった。
ハナちゃんは余命宣告されながらも、写真では今日もシャキッとした姿で佇んでいる。
その眼力と神々しいまでの佇まいはちょっと見習いたいものがある。
病院の先生からは「顔つきがいい」と言われるそうだ。
それに対して松居直美さんはハナちゃんの心の状態がいい顔つきになっていると考えている。
更には「必ず来るお別れですが、ハナちゃんはその準備をさせてくれているように思います。」とある。
そのハナちゃんの心意気にこたえる意味で直美さんもいい顔つきでいたいとある。
その通りだと思う。
動物には死ぬことが分からないから生きてただ時が来たら死を迎えるというような事を聞いたことがある。
けれど松居直美さんとハナちゃんの絆はそうじゃないと感じさせる。
ハナちゃんは残される直美さんが悲しまないように、何度も奇跡をプレゼントしてくれているようだ。
人間同士ですらそんな強い絆は結べない、少なくとも私には。
心の準備が出来ても大切なものを失ってしまったら悲しみは深いことに違いないけれど、その先にハナちゃんからの「忘れられないおくりもの」があるんだと思う。
2人のように強い結びつきがあれば、生涯に渡って心の中にハナちゃんがいて、思い出で満たされることになる。
今日のブログにはハナちゃんの悪化した時の病状が事細かに書いてあり、その後の奇跡的な復活の様子と沢山の写真がアップされている。
松居直美さんも疲労困憊のはずだけど、ハナちゃんとの日々を精神力でもって楽しもうと努めているはず。
写真は力強い眼力のものや赤ちゃん姿風のもの、何か言いたげだったり表情が様々で、ハナちゃんを撮る直美さんの愛情が写真にもあらわれているのだろう。
昨日も今日も大好きなマグロを食べているハナちゃん。生命力ってわからないものだ。
人間も動物も環境というのは大事だとつくづく思う。
ペットが欲しいなんて言って安易な気持ちでは飼えないと思う。
させていただく
坂上忍さんのブログも好きでフォローして毎日見ている。
坂上忍さんも松居直美さんも共通しているのは、飼っているわんちゃん、ネコちゃんに対して「してあげる」という気持ちが一切ないことだと思う。
特に坂上忍さんは頻繫に「させていただく」と表現している。
そこがとても気に入っているし、動物を飼うことに大切なことなんだと勉強になる。
主従関係じゃなくて常に毎日同じようにお世話をすることで、自然と言うことを聞いてくれると坂上忍さんはおっしゃっている。
だからなのか、たくさんのワンちゃんがいながら毎朝のお散歩も行儀よく順番を待つワンちゃんたちがいる。
お散歩を終えて手足を坂上忍さんに拭いてもらう際も皆、順番待ちが出来る。
その光景をYouTubeで見た時に躾ってこういうものなんだと感動したくらいだ。
お互い尊重し合う関係が出来ているのが、松居直美さんも坂上忍さんも似ていると思う。
今の坂上忍さんは保護施設の立ち上げを終えて、保護活動も始められたようでその活動でも「保護させていただく」とおっしゃっている。
その心掛けは私も見習わなきゃいけないと思わされる。
私もいつか異変が生じて保護される立場になるやもしれないし。
「REVOLUTION+1」
びっくりした。
安倍晋三元首相を殺害したとして送検された山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」が、国葬に合わ26〜29日に、東京や沖縄など全国13カ所で緊急上映される。
ForestLifeNewsより
山上徹也容疑者をモデルにした映画が上映されるそうだ。
いつそんな映画を作っていたか、映画ってそんなに簡単にできるものなのかと思うと驚きだ。
今回の上映は場所も限られていて3日間だけの上映らしく、年末に一般公開の予定なんだそう。
これから作られるんじゃないんだ、どんな内容なのか興味はあるがまず本が先に出来るものかと思っていた。
きっとそのうちに本も出るとは思っているけれど。
よく原作と原作を元にした映画の比較がされるけど、どっちを先にするかで受け取る感覚は違ってくると思う。
映画を先に見ると出演者の顔が想像する前に固定されてしまうから、それが自分にとっては嫌なことだ。
最近は小説でもアニメチックなイラスト画像?が入っている本が多くて、そういった本は買う気になれない。
出来たら自分の想像で本を最後まで読みたいから、最初からイラスト画像があると読む気が半減する。
でもイラスト画像の表紙の本が多いところを見ると、今の人たちに好まれるのかもしれない。私が逆行しているのだろう。
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