ブックオフに行った後に録画した番組を見る

雑記ブログ

今日は昨日以上に気温が上がるらしいから洗濯物は良く乾くだろう。

庭に植えたキュウリの苗は残念ながら枯れてしまった。

新しい苗を買ったらいいのか迷っているところだ。

ミニトマトの苗は黄色い花が咲いているから大丈夫だと思う。

誰でも育てらるミニトマトさえ枯らしたら、自分は何も育てられないダメな奴といった烙印を得たようなものだ。

気が向いたらキュウリの苗を買ってもう一度植えるかもしれないが、今はどっちでもいいと思っている。

それよりも雑草は黙っていてもちゃんと成長著しくて元気なものだ。

自分がいつだったか草取りしたことに意味はなかったように、不揃いに伸び出して勢いが増している。

ちょっと草取りしては手を労り休むから、そんなことをしていたらあっという間に雑草だらけになる。

勢力争いをしているとしたら完全に自分は負けていて、勢力図で見ると庭は雑草に支配されつつある。

そして自分は負けることに何の躊躇いもないから、雑草がどんどん伸びようが仕方ないと思う。

次に草取りをするとしたら曇り空の時で少し涼しくて、気が向いた時になるだろう。

ブックオフ

今日はというか毎度のことだが息子に付き合ってブックオフに向かい、待つ間自分はドラッグストアで買い物をして来る。

一緒にブックオフに行くとついつい本やDVDを買ってしまいそうだ。

物価高の昨今、どうしても必要なものだけ買うようにしないといけない。

ドラッグストアに行ってみると店内はそんなに混んでいないが、小さな子たちが走り回っていた。

男の子と女の子とでどちらが上かはわからないが兄弟らしく、鬼ごっこなのかかくれんぼをしているのか。

最近の公園では子どもの遊ぶ姿は見かけないし、今でも鬼ごっことかかくれんぼは遊びとしてあるものなのか分からない。

自分が買いたいキッチン用洗剤のコーナーに行くと、その場所にはご夫婦がいて品物を見定め中のようだ。

何やら熱心に話し合っているみたいで、おそらくこのご夫婦の子どもさんと思える2人が走り回って嬌声を上げていると思う。

けれどこの賑わいが気にならないようで、ご夫婦は全く関知する気もないみたいだ。

老婆心は持ち合わせていないから自分はさっさと買うものを買って退散しようと、ご夫婦の脇から必要な洗剤を手にとってレジに向かった。

その間も子どもたちは楽しそうに店内を走り放題だった。

自分には孫もいないし本心から欲しいと思わないから、これからますます小さな子に愛着は湧かないんだろうと思う。

人間よりもたとえ実際はおとなの年齢になっているような犬や猫の方が愛せる気がしている。

孫は要らないとは言ってても周りは孫がいる人が結構いる。

だから、そんな孫否定みたいなことは言えないし、孫がいないからそう言うと思われるのがオチだ。

ブックオフでは色々と見たらしい息子だが、給料日までまだまだあるから何も買わずに出て来た。

息子みたいな自閉系の友人の息子さんもブックオフはお気に入りで、ちょくちょく来ているみたいだ。

本の世界は誰にでも開放されているから、積極的になれる数少ない楽しみなんだろうと思う。

松田聖子さん

ブックオフから帰って、そう言えば録画しておいたNHKの松田聖子特集みたいのがあったはずと思って早速見てみた。

正しいタイトルは「NHK MUSIC SPECIAL 松田聖子 マイ・ベスト・SEIKO」

最近松田聖子さんのアルバムを聴いていることもあって関心が高まっている。

昔懐かしいものから最近までの聖子さんが映像で見られて録画したのは正解だった。

デビュー当時から声の伸びが良くて歌が上手だったことを改めて感じる。

それに声も最初の頃とは違って来てちょっとハスキーがかってきた時期を経て今があるようだ。

「風は秋色」を歌った画像が出た時に驚いたのは、眉毛が全然メイクされていなくてそこに違和感があった。

かなりアイメイクはしっかりされていたけれど、当時はまだ眉毛は触らない時代だったのかもしれない。

そもそも前髪がいつも目のギリギリまであって、存在など考えなかった眉毛が出現したことに驚いたし時代を感じる映像だった。

「レッツゴーヤング」という昔の番組が懐かしかった。

沢山ある曲にまつわるエピソードとか転機になった曲だとかを語る松田聖子さんは、昔の映像とは明らかに違う。

松田聖子さんは「昔の映像を見るのはいつも恥ずかしいです」と言っていた。

いつの間にか目が大きくなって今は年齢よりも若くて美しいんだろうとは思うけれど、昔の初々しい松田聖子さんを懐かしく思った。

まだ松田聖子さんが初々しい頃の話だと思うが、林真理子さんがどこかのカフェ?で見た松田聖子さんのエピソードをエッセイに書いていたのを覚えている。

ジュースを運んでくれたウェイトレスの方に、「ありがとう、すみません」と松田聖子さんは応えていたそうだ。

その誰に対しても気遣いが必要なアイドルという境遇に、林真理子さんは感心しているような同情しているような口ぶりだったと思う。

昔の松田聖子さんの顔のまま今に至った方が良かったんじゃないのかと自分は勝手に考える。

それと最後に紅白歌合戦でトリを務めた時の曲「あなたに逢いたくて」が流れたが、何だかためが多くてもっと普通に歌って欲しかったなんて思った。

でもNHKの放送はしっかり実が詰まった感じで楽しめた。

そう言えば自分の買った松田聖子さんのアルバムには何故か名曲「紅いスイトピー」が入っていなかったことを思い出した。

「風立ちぬ」は大滝詠一さんが作曲されたのだが、自分が買ったアルバムでは松田聖子さんとデュエットしていてこれは聴きごたえがあった。

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