今朝の脳トレの結果は脳年齢が46才と出た。
いい成績ばかりの時じゃなく”何だ、がっかり“の時も多々ある。
友人からもらったラワンブキで作った煮物は、昨日の夕飯に食べて更には今朝も食べている。
多分、昼も夜も食べるつもりだ。
息子には小鉢で出し、夫は食べないけれど自分は大量に盛って消費しているからだいぶ減って来た。
昨夜からラワンブキの煮物を容器2つに小分けして冷蔵庫に入れておいた。
出掛ける時に幼なじみの友人のお宅に持参して協力してもらうつもりだ。
少し前に退院したお母さんの分も、味に自信かないと言いながらも用意するというしたたかさもある。
味に自信はないけれど、友人も気が置けないし友人のご主人は日頃から文句を言わずに出したものは食べてくれると聞いているから割と気楽に考えている。
でも申し訳ないからおまけのチョコを入れておく。
帯状疱疹ワクチン
ラワンブキの煮物を届けた時に友人と少し立ち話をしたが、友人は明日が透析の日で同時に帯状疱疹ワクチンを接種する。
自分も役所から届いている知らせを改めて見て、やっぱり受けるべきなんだろうと考えている。
先陣を切る友人にどのくらいの副反応があるのか、副反応は人それぞれ違うだろうけれどそれでも気になるところだ。
友人の話ではコロナに罹ったことがあると帯状疱疹になりやすいという話もあるらしい。
帯状疱疹ワクチンは2種類あって生ワクチンだと1回接種で金額は4400円。
組み換えワクチンというのは2回接種で2ヶ月以上の間隔を空けるのだが1回あたりの金額は11000円。
この金額でも自治体が半額程度は補助してくれているらしいから、高いように感じるけれど案内が来ている期間に打つべきなのだろう。
厚生労働省のホームページによると組み換えワクチンの方が効果は絶大だ。
帯状疱疹に対する効果 | 生ワクチン | 組換えワクチン |
---|---|---|
接種後1年時点 | 6割程度の予防効果 | 9割以上の予防効果 |
接種後5年時点 | 4割程度の予防効果 | 9割程度の予防効果 |
接種後10年時点 | ― | 7割程度の予防効果 |
(厚生労働省)
帯状疱疹ワクチンを打つ事に決めた理由は帯状疱疹になりたくないのは勿論だし、認知症の発症を防げる可能性があるらしいという見解を知ったからだ。
帯状疱疹ワクチン接種で「認知症のリスクが20%低下」超有名なイギリスの科学雑誌に投稿された研究結果の中身と「予防接種の重要性」
実際、ワクチン接種群と非接種群を7年間にわたって追跡調査したところ、帯状疱疹の発症率に差があった(ワクチン接種群が低かった)ことは当然ながら、接種群で認知症の診断を受ける人が非接種群に比べて約20%少なかったことが報告されました。
Yahoo!JAPANニュース
この記事を一通り読んでみたが、自分が副反応が心配だとかうだうだ考えていたよりももっと先のことを考えた方がいい気がしてきた。
認知症の予防効果の意味と、記事にあったさまざまな疾病が帯状疱疹の発症リスクとなるとあったのも気になった。
そこには脳梗塞や髄膜炎、血管炎、視神経炎、網膜の壊死、下半身まひなど多岐に渡る合併症が載っていた。
2025年度から2029年度までは経過措置だとかで65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳まで公費の補助で接種することが出来る。
但し書きで101歳以上の方は今年度に限り全員が対象となっていた。
それに対して2030年度からは65歳のみが対象でそれ以外の人は自費の接種なのだそう。
そうなると自分の場合は今回の接種を受けないと自費での接種となってしまうから、とにかく帯状疱疹ワクチンは打つことに決めた。
しかしこうやって自分の年齢を再確認すると、脳トレの脳年齢なんてただのまやかしに過ぎないことを突き付けられる。
フリマ見学
ラワンブキとワラビをくれた友人が、フリマをしたいとのことで今週はフリマの現場見学に付き合う事になった。
多分フリマをするとなったら一緒に参加することになるから、見ておくのはいい。
初参加となれば常連の出店者が、色々と見に来て欲しいものがあれば始まりと同時もしくは始まる前に売れると思う。
今はどんなものが売れるのか見ておいてから、出すものを決める参考にする。
自分には出す物はないけれど、友人は実家を片付けている最中なので処分するものが多くて困っている。
自分も昔、息子と遊び半分でフリマをした時期があったけれど意外に楽しいものだった。
過去にはすぐ上の姉と一緒にフリマに出店したこともあった。
その姿を見に来た亡き父が自分達の姿を見て、みすぼらしく感じたのは昔の人だったから物乞いみたいに感じたのかもしれない。
でもやってみると意外と楽しいもので、フリマに来る常連さんとかもいて知った顔の人が度々現れたりするものだ。
とにかく最近はフリマにご無沙汰しているから、最近の傾向を知った方がいい。
今、友人が作っているリースは見事な出来だと思うけれど、実際にフリマでどのくらい売れるのかは未知数だ。
自分が体験した時はこんなものが売れる?と言う生活雑貨が安いけれど売れたものだった。
例えば実家にあった足付きで大きめの将棋盤だとか、使う機会がなかった食器だとか思いも依らないものが売れたものだった。
これからは暑くなるからあまり暑い中での出店は厳しいけれど、1回はやってみてどのくらい処分出来るかで1度目の出店で一番利益が出るはずだ。
隣町のブックオフ
今日も休みの息子の付き合いで隣町のブックオフに行って来た。
自分も宮尾登美子さんの著書があるかどうか見たかったから、店内を見て歩いたが何とこちらも自分の欲しかった著書は全く置いていなかった。
宮部みゆきさんとか宮本輝さんならあるけれど宮尾登美子さんとなると無いんだと知った。
これは新書で買うしかないんだと思ったし、見終わって自分がブックオフに売って宮尾登美子さんの本を並べるんだと使命を帯びた気分だ。
決して自分の手元に保管する気はなくて、読んだら忘れるけれどすぐに処分するつもりでいる。
これも終活の一環になるだろうか。
終活ならもっと他にやることはあるだろうけれども。
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