朝はまだ涼しかったけれど今日は草取りをする気にはなれず、昨日のミニトマトの辺りだけの草取りを終えたことに満足する。
今週は休みが多い息子なので、今日の休みもブックオフに付き合うからウォーキングは諦める。
どちらにしても歩くとしたら早朝が自分にとってはやっとで、昼日中のウォーキングは避けようと思っている。
去年の7月8月は5000歩以上歩けた日はどちらも7日間とあるから、真夏はいかに歩けないかということだ。
まだ真冬の1月2月の方が記録によると歩いていることになるが、これは屋内を歩いたりもあるかと思う。
明日からの1ヶ月がどのくらい歩けるのか分からないが、まずは熱中症にならないように気を付けたい。
タッチパネル
月末だけれど来月10日までの支払いがあり、出かけるついでにATMで記帳と預け入れもしようと銀行に寄る。
支払いは窓口が思ったより空いていてすんなり終わる。
ATMは並んだが順番が割と早くやって来てまずは記帳をした。
次に預け入れをしようと思ってタッチパネルに触れるが反応しない。
以前もこんなことがあったが、最近はなかったから油断していたがやはり加齢のせいなんだろうと思う。
後ろに並ぶ人がいるから月末だし、日を改めることにして諦めて銀行から出てきた。
それにしても冬なら何となく分るというか納得するけれど、真夏みたいな暑さで湿気もかなりあるのに自分の指は乾燥しているのだろうか。
検索で出て来た銀行ATMメーカーの広報担当の方の説明だと、乾燥が原因ではなさそうだ。
画面上のタッチ反応が悪いのは、乾燥や体温などが影響しているわけではありません。そもそも接触して反応するわけではありませんので」
「ATMは今、画面に光が入っている光学式タッチパネルになっており、端の方から赤外線を出し、交差するところを検出しています。つまり、空間の中で光を遮った位置で反応するので、体温や乾燥などがかかわってくるものではないんですよ」
「冬に誤動作が多いと思う方も多いようですが、乾燥ではなく、長い服を着ていたりして、袖などが先に触って反応してしまうという可能性はあります。また、タッチしようとしている人差し指でなく、小指が先についてしまったりしている場合も考えられますね」
exciteニュース
これで納得したわけではないが、でももしかすると手の甲まで隠れるアームカバーをしていたせいかもと思った。
最近付けているアームカバーは、フォローしているブロガーさんのアフェリエイトに乗じて購入したものだ。
今までの手袋式のと違って袖口がひらひらと広がっているものだから、機器に触れた可能性はあるかもしれない。
どうしてもタッチパネルが反応しないなら機械を替えるしかないとの回答で、そうするのが最もだと納得した。
今日のような月末にあえてしなきゃならないような喫緊の用事ではなかったので、また別の機械でやってみるつもりだ。
でも通帳記帳のタッチパネルはすんなり反応してくれたのに、同じ画面でありながらなぜ反応しなかったのか・・・そう考えるとまだ不思議な気がしている。
坂上家のチャンネル
期間限定らしいけれど、日曜日にもYouTube「坂上家のチャンネル」がアップされているのを今朝になって視聴した。
保護ハウスさかがみ家で撮影されたものらしく、楽しめて坂上忍さんの真面目な話も聞けた。
さかがみ家カフェの1周年を迎えて、坂上忍さんにインタビューを交えて保護犬猫の様子も見られるという中身の濃いYouTubeだった。
そしてそのYouTubeの内容と被るのが今日本屋さんで立ち読みした週間新潮の坂上忍さんのコラムだった。
全く同じとまでは言えないが似たようなことをコラムでも書いてあった。
保護活動をするにあたって、クラウドファンディングとか寄付には頼らない理由とかをYouTubeでもコラムでも語っていた。
YouTubeの方では自力運営をすることで永続的な活動を目指すと言っていて、クラウドファンディングと寄付の難しさをよく分かっている坂上忍さんだ。
それと名前が知れたさかがみ家が寄付やクラウドファンディングを求めたら、他の保護団体の脅威になりかねないことも理由だ。
寄付というのが不確かな行為だと思うのは、自分も気まぐれに寄付をすることがあるからだ。
別に余裕があるでもないし自慢じゃないし知られたくない。
なのに寄付をしたあとは、定期的な寄付を勧めるユニセフ?赤十字?だとかの振込用紙が郵送されて来るから破って捨ててしまう。
ひねくれた性格ゆえに、そんな郵便が来ると逆に後ろめたかったり逆らいたい気持ちになる。
良い事をしたと思うのは誤りで単に自己満足の一つが、寄付とかクラウドファンディングだと思う。
コラムでは大抵の保護活動家は善意での活動だが、一部ではクラウドファンディングや寄付を動物のためじゃなく自身の生活に充ててしまう人もいるという現実が語られていた。
更にはどの世界でも同じだが、動物が好きだからといっていい人ばかりじゃないとコラムでは書いている。
本当に坂上忍さんの言う通りだと思う。
慈善団体だとしてもどこか信じられないと自分は思ってしまう方で、ボランティア活動というのは素晴らしいと思いながらどこかで敬遠している。
坂上忍さんがエゴサーチをしないことは周知の事実だが、それでも他の人から耳に入る情報はある。
バイキングのMC時代は自身の意見を言う(言い過ぎる?)MCとして批判も多かったのに、動物保護の活動を始めた途端に「いい人」とほめそやされる温度差。
けれど保護活動で収益を上げると聞くと“金儲け”と単純に受け取る人もなかにはいるらしい。
月の15日間を芸能の仕事にしていて、残りの15日間を保護活動とは言わず動物まみれと言っていた。
保護活動で坂上忍さんは1銭たりとも収入を得ていないことをきっぱりと言っていて、芸能の仕事量が減った分収入は減って当然だ。
さかがみ家カフェの収益は、保護犬猫と保護活動に従事する人たちに還元するというシステムは一貫している。
芸能の仕事と保護活動との両立自体が凄いことであり、ある意味二刀流と言えるんじゃないだろうか。
坂上忍さんに休日はほぼないに等しいけれど、もともとのんびりしていられない性格なのかもしれない。
どこの誰に何を言われようとぶれない人だと分かるし、誉め言葉で有頂天になる人でもない。
さかがみ家が優秀なスタッフさん揃いなことからして、人を見る目がありそうだ。
坂上忍さんをこんなに褒めちぎった自分だが会った途端に、人格を見破られそうで怖いからお近づきにはなりたくないけれども。
自分が気にいった人は大抵「エーッ!」と否定されがちだから、大きな声では言えない。
今日残念だったのは息子と一緒だったので週刊文春をしっかり立ち読みする時間がなかったことだ。
青春がどうとかという林真理子さんのエッセイのタイトルだったが、中身は宮崎に行ったということしか覚えていないし半ページしか読めなかった。
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