今朝は雨が降ってはいるが暖かいようだ。
けれど用心のために起きる時にはカイロをお腹に貼る。これで安心。
今日のウォーキング
今日は雨かと思えば威勢よく晴れて、また少ししたら大粒の雨が降り出したりと忙しい日だ。
それでも運よく朝7時頃から9時少し前まで雨が降らない間に歩くことが出来た。
河川敷を歩いてきたけれど途中で何度か歩くのをやめたくなった。
雨が降って地面が濡れているからか大量のミミズに出会ってしまって、心がくじけそうになる。
時間帯にもよるのかな?
本当にしっかりと前を見ていないと踏んでしまいそうなくらいいる所にはたくさんいて、恐ろしかった。
栄養がいいのだろう、太さも木の枝と同じで気温が関係しているのか薄いピンク色をしていたり、ほぼ透明に近かったり見たくないけれど踏みたくもないから見ては目を逸らしていた。
いつもはボーッとして歩いているか陶酔の世界にいるのが、今日は1メートル程度の視界をしっかり見て大げさでもなくミミズをぬうように歩いた。
「ミミズだってオケラだってアメンボだって皆々生きているんだ友達なんだ」と頭で歌いながらそう思おうとしたけれど、やっぱり無理でゾッとするだけだった。
これだけたくさんのミミズには公園でも会わないくらいで、本当に目を疑った。
ミミズを避けて端っこを歩くのも気をつけないと、ワンちゃんのフンがあったりするからそれも怖い。
大型犬の大きいサイズのフンは結構立派だったりするから、それも見落してしまうと困ることになる。
ウォーキングも終盤の頃、太陽が照って来たらミミズも自分の根城に帰ったのか割と姿が見えなくなってきてホッとした。
今日の「道」は人間だけのものじゃなかった。いつも我が物顔で何も考えないで歩いていたけど今日は曲に酔いしれている場合じゃなくてストレスがかかったウォーキングになった。
取り違え子
”大切な我が子が実は他人の子”だったとしたら・・・。
『うちの子、誰の子?もしも我が子が取り違え子だったら』という本。KADOKAWA(原案:ママリ、漫画:たけみゆき)
買ってはいないが電子書籍らしい、可愛らしい絵で読みやすそうだ。
自分の娘が「受精卵の取り違え」で産んだ子どもだったことを知らされた母親が「育ててきた子」と「血の繋がった子」のどちらを選ぶかの決断を迫られるフィクションだそう。
我が子だと思ったのが実は違ったというのはドラマじゃよくある設定。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」でも赤ちゃんをわざと入れ違えて元に戻す条件を突きつけて、従わざるを得ないように仕向ける場面がある。
おふざけにしても質の悪いものだけれど、ギャングの仕事は殺しも厭わないからその場面は少し場が和らぐシーンだったかもしれない。
でも自分の子に取り違えがあったとしたら・・・と考えて見る。
子育てが上手くいったかどうかなんて考えても仕方ない。
子育てに正解なんてないのだし、当時必死だった記憶があるだけだ。
でも子どもがいたおかげで小さな頃は楽しませてもらったこともあったとは思う。
時を経て思うのは子育てって、いっとき自分とは違う別の人格を預かったに過ぎないということ。
今の我が子というのは当時の何でも言うことを聞く子どもじゃなくて、いっぱしの1人の人格で私が正しくない時は「間違っている」と意見を言う大人だし。
上の息子は勿論、下の息子もゆくゆくは自分で健康管理、金銭管理しながら1人で何とかやってもらいたい。
思うのは人間誰しも表や裏があって、それは光と影とでも言うのかな。
人には見せない面があると思う。
自分自身もそうだし、心の中は自分しか知らないことがある。
よく親が「うちの子に限って」と言うことがあるけれど、どれだけ我が子を知っているかなんて分からなくて成長していって大人になればなるほど知らない面が多々出て来るはずだと思う。
それが大人になるということだし。
ただ知らない面が暗黒で犯罪になるようなことではないことを祈りたい。
子育てってある時期まで楽しませてもらって終わりがあって、その先は世間・社会に返すというか旅立って行ってもらうのだと思う。
そう思うとたとえ取り違えてしまった子であっても始まった子育てはそのまま続けた上で、大人になった時に真実を打ち明けるとかなら、お互いに納得というか仕方なかったと思えるんじゃないだろうか。
まぁ、下の息子に関しては自分が元気なうちは何事も起きないようにまだまだ管理させてもらわなければいけないレベルではある。
上の息子にしたって「まさかうちの子に限って」とならない保証はどこにもないけど、親としたら社会人としてしっかりやって欲しいと願うだけだ。
千葉県に注目
最近千葉県松戸市がニュースに頻繫に上がる気がする。
小1の女の子が江戸川で遺体で発見されたのは記憶に新しい。
そして同じく千葉県松戸市で小学校教員が女子児童の体育館シューズに体液かけた疑いで逮捕されたとある。
この教員は別の盗撮事件で家宅捜索を受けていてスマホから犯行の様子の動画が見つかり事件が発覚した。
試験や資格に通っても人間性が問題だ、それはどんな職業も同じだろうけど。
千葉県といえば虐待死事件の栗原心愛ちゃんもそうだし、あれは野田市なんだ。
こんなに嫌なニュースで千葉県名が挙がるのは嬉しくないだろうがつい地図で確かめたくなる。
私が行きたいと思っているのは千葉県の木更津市、「さかがみ家カフェ」。
もうすぐ期間限定で終わってしまうからか雨が降っていても、もの凄い列が出来ている様子だ。
坂上忍さんがこだわってお食事も試食を繰り返したそうで、メニューはどれも美味しいと好評らしい。
「さかがみ家カフェ」に行った方のYouTubeも時々上がっていたりするからそれを見て、羨ましがっている自分。
いつか行きたい!
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