今朝も涼しいので家事が捗る、と言っても懸案の草取りをしようか迷っている間に時間はたち結局庭の草取りはしなかった。
マイナンバーカードの更新の手続きの書類が来たので下準備にスマホで自撮りしてみるが、うまくいかない。
なので息子に頼んで撮ってもらうが、お互いに笑いあってしまい、まともな写真がなかなか撮れない。
息子も自分も写真を撮られるのは大嫌いなので、普段から撮られ慣れていないのと照れくさいのもあるがそうも言ってられない。
たかが写真一枚を撮るのに何度も挑戦して、笑う直前に撮った1枚だけが何とか使えるんじゃないかと思うがさてどうだろう。
1枚だけ保存した写真を見ると、頭が右に少し傾げるように写っている。
これは何故かいいつもそうなってしまうから癖なんだと思う。
それに見たくないが指で広げて撮った写真の顔を拡大してみたら、両目の大きさが明らかに違う。
左目が小さくなっている。
以前から眼瞼下垂を疑っているが、視力的には変わらないし眼科でも特に何も言われない。
眼科の定期検診で自分から申告すべきなのかもしれないが、言ったとしても加齢だから仕方ないのだと思う。
幼なじみの双子の姉さんの方が、やっぱり目が変わって来ていて腫れぼったい。
面と向かって言ったことはないが、双子の妹さんよりは会う回数が少ないから余計に変化に気づく。
まぁでも自分は一般人であって芸能人でもないのだし、視界が狭くなってもいないから老化は仕方ないと諦めるべきだ。
とにかくスマホで撮ったこの写真が更新手続きで通るかだ。
ヨガの時間と「道」
前回のヨガを休んだので今日は3週間ぶりのヨガとなる。
いつもならヒーリングミュージックを聴きながらだんだん眠くなるはずで、しかも今日は暑くも寒くもなくいい日和だ。
けれどヨガの時間の間考えていたのは映画「道」のことで、ヒーリングミュージックに逆らって「道」で流れる曲を何度も頭の中で反芻していた。
たまたま昨日デッキに入ったままの「道」を途中から見たら止められなくなった。
もう終盤のシーンだったがザンパノを演じるアンソニー・クインの演技は圧巻で、目が離せなくなる。
このシーンのために「道」があったのかと思うほど、アンソニー・クインの演技が凄い。
普段は慟哭なんて言葉は意味もはっきりせず会話に使いようがない。
昔仕事をしている時代に「やぶさかでない」という言葉が流行った?時期があったがどういう時に使うか分からなかった。
けれどそこで話し言葉が達者な女性が電話先の相手に「やぶさかでないのですが・・・」とか言っていた時は勇気があると感心したものだ。
それはともかく、砂浜で泣き崩れるザンパノの姿は間違いなく慟哭していると感じるシーンだった。
ザンパノは粗野で乱暴者で問題ばかり起こし人を殺めてしまうような男。
安く買い取ったジェルソミーナがザンパノのせいで精神が病み使えなくなると、物を捨てるように置き去りにしたような男。
(もともとジェルソミーナは少し知的に遅れがあるらしい設定だが・・・。)
そんな男がジェルソミーナが亡くなったと知って初めて孤独を実感したというのは、あまりにも遅い人間としての情の目覚めかと思う。
1人がいい、友達なんか要らないと酒に飲まれて酔っぱらってひと悶着起こした末にたどり着いた海。
そこで酔いが醒めて同時にこの世にジェルソミーナがいないという現実が、ザンパノに恐ろしいくらいの孤独感を湧き上がらせる。
アンソニークインは「ナバロンの要塞」とか貫禄がある役柄の映画でしか記憶がない。
でもこの慟哭のシーンは記憶に残る名シーンでアンソニー・クインはこの映画だけでずっと思い出せそうだ。
ヨガの時間をずっと「道」のことを考えていたから、今日は珍しいことに全く睡魔は襲って来なかった。
副交感神経にとっては良くなかったが、でもまぁ考えることは自分が思うほどうまくコントロール出来ないものだ。
ティ―バーで「坂上どうぶつ王国」
この後、昨日放送があった「坂上どうぶつ王国」をティ―バーで見ようと思う。
昨日は午後から坂上忍さんのお宅から生配信が6時間に渡ってあったが、競艇場(ボートレースというのが正解?)との中継であまり自分は楽しめなかった。
ただ自宅から6時間の配信だなんてテレビ番組とは違うとは言え、奥さんとかこどもたち(犬猫だが)はエライ迷惑だったんじゃないかと勝手に思う。
レースの合間は映像がなくてレースの予想みたいな画面になっていたから、休憩時間はあったのだろうけれどそれにしても大変だ。
今回の「坂上どうぶつ王国」は保護ハウスさかがみ家がメインではないみたいだが、取り敢えず見てみる。
WordPressはやめるつもりだが、タイピング練習は細々と続けていこうと思う。
タイピング練習は毎日やってはいるけれど、実際にはちっとも上達していなくてあくまで「普通」のレベルらしい。
でも一転して別のタイピング練習をしてみたら、凄く出来ないこともあり多分基礎を地道にやらなきゃダメなんだと思っている。
何かを目指すつもりはないけれど、シャカシャカと間違えないで打てるといい。
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