昨夜はいつものYoutube「坂上家のチャンネル」を見る前に、坂上忍さんのブログを見ていたので悲しい内容だと分かっていた。
昨日の「坂上家のチャンネル」は1年以上闘病中だったパグ犬のパグゾウ君の命が尽きたと言うお知らせから始まった。
いつかはこんな日が来ると誰もが予想していただろうけれど、坂上忍さんがおっしゃるようにパグゾウ君が奇跡のワンコなのは間違いない。
未熟児で生まれて獣医さんからは「4〜5年生きるかどうか」と言われて14年以上生きていたのだからまさに奇跡。
そして坂上家に来たことが幸運であり奇跡の始まりだった。
坂上さんご夫妻にしたら引き取った子たちは「来ていただいた」となる訳だが、この考え方がなかなか子育てでも出来ないものだ。
ブログやYoutubeでこれまでも坂上家の子たちの永眠を知って、涙腺が緩むことがあった。
けれどパグゾウ君の場合は悲しみよりも、立派に生を全うしたと思うからか不思議と悲しくはない。
坂上さんご夫妻は心の痛みがあって当然だし、自分とは違う哀しみや寂しさがある中でいつも通り子どもたちのお世話をしていると思う。
坂上忍さんのアテレコで聞くパグゾウ君のセリフはいつも楽しみだった。
本当にパグゾウ君が考えて喋っていると錯覚しそうなくらい見事で、今もそのキャラクターで自分の中では存在していて他の子たちも同様だ。
坂上忍さんの俳優・声優としての才能は凄いなと思う。
YouTubeはもう一度見たいと思ったら検索して見られるから有り難い。
少し前にフレンチブルドッグのまるちゃんが永眠した時、自分が気に入っているまるちゃんを見たくて探したらちゃんとYouTubeで見られた。
もうこの世にいないのにYouTubeでは見たい時に見られるのだからこれは嬉しい。
誰にでも死はやってくるけれど、親の死を経験していても自分は喪失感というのはまだ味わったことがない気がしている。
多分情に薄いところがあるのだと思うが、感情に流されてどうにかなってしまうのが嫌で敢えて感情を抑えてしまうこともある。
それはそれで仕方ないとして、親に関しては生前を思い出して偲ぶことにしたいと思う。
疑惑の人
「政権交代が起きたら誰が総理になるのか」 自民・木原選対委員長
【発言録】万が一、政権交代が起こった時に一体誰が総理になるのか、一体誰が外務大臣になるのか、一体誰が官房長官になるのか、想像ができますか。私はできない。どの党とどの党が政権を担うのか、それすら見えていない。それが今の状況だ。私たちは少なくとも、責任感を持って日本を前に進める。責任(感)がなく政権を担った時に何が起こるのか、ぜひ(民主党政権が誕生した)16年前を思い出していただきたい。私たちは塗炭の苦しみの中で日本を立て直してきた。(東京都武蔵村山市での演説会で)
自分はもう投票を済ませたからあとはどうなるのか、今の選挙の情勢などはあまり興味はない。
選挙結果にしても興味津々になることはないと思う。
けれどこの木原誠二という人がなぜ選対委員長なのかが解せない。
自民党では未だ重鎮みたいだが、私生活が怪しい人はいくら公衆の面前で訴えても信用ならないと思っている。
それにしても疑惑の追求はいつの間にか反故にされたのか、圧力をかけて疑惑自体消されてしまったのだろうか。
この方の奥さんの元夫の不審な死もそうだし、この方ご自身の愛人問題等は時間が経ったから禊は済んだとされているのだろうか・・・。
でもこの人が自民党で意見するような地位にいて、発言するなんて「どの口が言う」という気分だ。
時と共に疑惑は立ち消えになるのかもしれないが、疑惑は疑惑のままで自分はこの方を見るたびにボケない限り憶えていたいと思う。
参院選は特に注目しているつもりはないが、夫が見ているテレビの音が時折耳に入る。
参政党の党首の方が出演していたようだ。
今みたいに参政党の名前が広く知れ渡る前から、彼を注目していた友人がいて当初は「推しが出来た」と言っていた。
その他にも彼女は若いボーイズグループも応援していてそちらも「推し」なのだろうけれど、参政党にもかなり熱を入れていた。
他の友人にも同じように勧めていたのかは分からないが、自分も新しい勢力に期待する意味で参政党に1票を投じた時があった。
友人は熱心にその方のYoutubeや各地で行われる演説などを聞き、この地域にやって来た時には時間を作って拝聴しに行ってまでいた。
その頃に比べたら今は議員さんも増えたようだし、知名度もグンと上がっている気がする。
勢いが増しているかもしれないが、最初の頃のメンバーが仲違い?したとか内部でも問題が起きたことが報じられたりした。
今も友人は参政党一筋なのかは最近聞かないし、どこを支持しようが個人の考えだからいいとして、自分は支持政党などないし静観するつもりだ。
皮膚科
週に1度の皮膚科に仕事帰りの息子を連れて行って来た。
午前中に午後の受付を済ませているのは相も変わらずだ。
先週は抗生剤が出て1週間服用したけれど、見た目は足の爪に特に変化は感じない。
先生はそれでも少し良くなっているとの判断で「もう少し飲んでみましょう」とのこと。
良くなっていると聞けば息子も期待が膨らみ、その言葉を信じて飲み続ける。
生真面目なところがあるから、治りが遅いと言われれば一気に気落ちするし面倒だなと内心思う自分だ。
気長に液体窒素での治療を続けて足の爪に効いてくれると信じて、とにかく週に1度の通院はまだまだ続く。
皮膚科が減っている中、友人が定期検診で行っている大きな病院に皮膚科が出来る(出来た?)という情報を知らせてくれた。
今後その皮膚科に罹ることがあるかは分からないが、1つでも選択肢が出来るのは嬉しいことだ。
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