これから読みたい本

雑記ブログ

終日曇りなのかと思って洗濯物は部屋干ししてきたが、だんだんと晴れてきた。

息子を送ってから少しだけ歩いてみるが長くは持たず、今日はノルマの5000歩は無理でも仕方ない。

それよりもこの夏の毎日を無事に乗り切れたらいいと思いたい。

読みたい本

芥川賞と直木賞の該当作がなかったとネットニュースにあった。

該当作がない事態は26年振りだと言う。

確か林真理子さんは直木賞の選考委員をされているはずだ。

多忙な林真理子さんだが、候補の作品を読むのは楽しみらしく読むスピードも早く読解力が深い。

林真理子さんが勧める本なら読んでみたいし、実際に読んでみた本もある。

今も手元には「林真理子の名作読本」があり、宮尾登美子さんの著書を読み始めたのもこの本のおかげだ。

芥川賞や直木賞を受賞した作品を読むかと言えばそれほどじゃやなく、最近読んだ直木賞受賞作は河崎秋子さんの「ともぐい」くらいだと思う。

それに芥川賞というのは芥川龍之介という名前がすんなり出るが、直木賞というのは最近まで直木三五さんという名前で”直木さんご賞”などと偉い勘違いをして覚えていたものだ。

直木三十五(なおきさんじゅうご)賞が正しいし、もっと前には直木賞の直木は名前かと思っていたくらいだ。

そして賞が付くくらい凄い人らしいのに作品は全く知らないし、直木賞というのは不思議な感じがしている。

賞を受賞していても面白いと思うとは限らないもので、むしろひねくれているから違った本を読む方が多い。

それに最近は本屋さんが選ぶ本などもあって、書店に行ったら色んなキャッチコピーで売られている。

どの本が自分に合っているかは読んでみないと分からないけれど、興味がある分野は大抵読み応えがある。

年々恋愛小説とかは興味が失せているのは映画も同じで、それ以外の分野が目当てで本を探す。

どれだけ読めるか分からないが、同じ作家さんの本ばかりじゃなく他の作家さんの本にも食指を伸ばしたいと思う。

そう言いながらも今は宮尾登美子さん一択だが、もう若い作家さんの本にはついていけるかわからない。

宮尾登美子さんの本に限ったことじゃないけれど、本の世界と現実の世界を行ったり来たりする感覚が楽しい。

老眼の眼のストレッチに近くを見たり遠くを見たりするように見え方が違うと退屈しない。

人は同じものばかり見ていたくなくて、いろいろと行動するのだろう。

これからは名作と言われるけれど読んだことがないような本を読みたいと思っている。

ブログについて

「“興味をそそらない、関心を呼ばないタイトル”にするように心掛けています。」

これは自分がフォローしているアメーバブログのブロガーさんが昨日アップしていた記事の一部。

最近はタイトルに気を使うようにしていて上記のようなタイトルを心がけているとあった。

このブロガーさんは自分よりは年代が上で、自分よりははるかにスマホを使いこなしていて勝手に師と仰いでいる。

でもそのブロガーさんにコメントしたことはなく、単に一方的に慕っているに過ぎないから自分のことなど全く知らないはず。

この方のブログは世の中の動きを察知して、いろんなニュースが載せてあり狭い視野で考えてしまう自分にとっての指南書と思える。

タイトルに気を使うことにした理由として、この方のブログに「いいね」をつける人に対する誹謗を避けるためとある。

本来ブログは注目してもらうためにも、インパクトのある32文字だかのタイトルが良いとものの本によると書いてある。

でもそれはブログで収益を上げるような人たちの話で万人に読んで欲しい、注目して欲しいという人にとってのものだ。

師と仰ぐ(勝手に)ブロガーさんがどんな目に遭ったのかは分からないけれど、今回の記事には今の選挙に関することが書いてあった。

急速な伸びを見せる参政党と、その支持者層に関して時代背景が似ているとするドイツのヒトラー政権の誕生との対比。

それ以外にも誤解を招くようなニュースのタイトル、若者の事故件数が飛びぬけて多いのに高齢者の事故がよりネットニュースに目立つ意味。

ネットニュースのタイトルがここに来て外国人の犯罪の記事が目立つようになってきたのは、選挙が関係しているのか等。

ネットニュースというのが全てが真実ではないのは明らかだけれど、読み方によっては真実かのように思い込む危険もはらんでいる。

自分も頷ける部分があり、ちゃんと判断出来ているかは甚だ怪しい。

特に政治の思想に関してだと思うがブロガーさんはご自身を左寄りと思っていたが、右側にズレた?感じになっていると言う。

知らないうちに洗脳されてしまっていたようだと自己診断している。

未だに右派とか左派とかは理解していない自分だけれど情報次第でどちらかに傾くのかもしれない。

そして知らず知らずに洗脳されない様に、自分を見失わないようにしたいという思いにかられた。

自分の場合は単にしがない日記でしかないブログだから、タイトルは毎日同じでもいいくらいだ。

でもこのブロガーさんはフォロワーも多いことから、その人たちのためにも敢えて単純で目立たないタイトルをと考えている。

これからもブログをしっかり読ませてもらいフォローし続けるつもりだが、唯一この方の文章で使われる「ちう」という言葉が気に入らない。

この場合の「ちう」は「○○中」と何かをしていることを指す。

例えば「食事中」を「食事ちう」と表すが、何故か自分は気に入らないのだ。

気に入らないとは言っても自分がそう思うだけのことで、そう言った言い回しは他にもあるけれど黙って聞いたり見たりしていればいいだけのことだ。

どういった意図で使っているかは知る由もないが、別のSNSで確かYouTubeで見た女性も「○○ちう」と使っていた。

最大級に嫌いなのは自身を「○○な人」という言い方だが、見渡すとかなり浸透してきていて意外に誰でも使っているからこちらが慣れるしかないのだろう。

ただ自分が言葉を操れる間は間違っても「私は○○な人なの」などと言わないようにしたい。

今日の歩数はあちこち歩いた結果6015歩で、思いがけずノルマは達成したことになる。

でも6000歩と言えば自分にしたら30分位のはずで、なのに歩行時間は57分となっているのがよく分からないがとにかく良かった。

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