お参りとウォーキングと息子の歯科定期検診

雑記ブログ

早朝から仕事の息子を送って、公園に向かおうとしたが1日であることを思い出して神社に向かった。

今日も美しい花手水が迎えてくれた。

参拝は誰もいない時にじっくり出来た。

ここまで来たのだから、歩けるかは分からないが河川敷に行ってみた。

ウォーキング

すると車はごく僅かでまだキャンピングカーなどは1台足りとも姿はない。

どんよりした曇り空でまだ暑くもないし、ここまで来たなら今日は当然河川敷を歩く。

ただいつもと違うのは花火大会の準備で少しずつ足場を組んだものが出来ていたり、コーンやテープで規制されていた場所があったことだ。

朝早くからテントには人の姿も見えて積み上げられた鉄骨材料があるから、見張りをしているのだろうか。

実際の花火大会は見ないが、準備が日毎に進む様子を見に来るのもいいかもしれない。

歩いている時は湿度は高めでも風があって暑さは感じなかった。

でも時間が経つと共に、ムッとする暑さが増して黙っていても汗が出るような感じだ。

ちょっと我慢ならないような蒸し暑さで、こういう暑さだと熱中症になりやすいかもしれない。

車検後の車

昨日は車検から戻ってきた車に乗った途端、エンジン音の違和感と実際に止まってしまったりで驚いた。

すぐさま整備工場に戻って見てもらってから無事に帰り着き、今朝からは普通に乗って違和感はない。

車検とは点検修理ではありません。あくまでも「車が公道を走行するための保安基準を満たしているか」を見る確認作業を行う為の検査なのです。

そのため、パーツが摩耗していても上を満たしているのであれば点検などは行われません。したがって、車検と点検修理は別のものであると正しく認識してください。

(車検のいろは)

自分は確かに勘違いをしていた。

車検はあくまでも検査であって、車を修理してもらうためのものではないのだ。

古い車に乗っていたら、故障はある日突発的に起こるわけでそれが心配なら乗り換える。

乗り換えるかどうか判断するのはあくまで、車の所有車の自分だ。

Yahooの知恵袋を見ても、車検を勘違いして捉えていることを指摘する回答が多かった。

質問内容は「低価格が売り」の車検に出したところ、車検後(2か月後)交差点で突然車が止まったというものだった。

車を修理する際に代金は質問者の方か或いは車検を受けたところの負担になるかという質問。

極端な話をすれば、車検の次の日に故障して動かなくなっても格安車検屋さんの責任ではないのです。 車検を通すだけですから。

車検は保安基準に現状で合格できるかどうかを見るための検査で、次回車検までの安全を保証をするものでは無いのです。

年式の古い車はそれ相応の点検や修理をしながら乗るのです。

自分も実際にアイドリング中に車が止まったのとエンジンの音がいつもと違ったのが怖くて、連絡を入れて整備工場に戻ったのだった。

けれどこの質問への回答はどれも車検をしたところに責任を問うものじゃなかったし、回答を読んで自分も納得した。

友人が紹介してくれたこの整備工場を持つ中古車販売店で購入した事は、間違っていない。

要は自分で車をどうするか判断するのであり、乗っていて心配なら修理依頼するか買い替えするかを考えるしかない。

まだこの車に乗れるなら2年後の車検まで乗りたいし、今現在はエンジン音も普通でブレーキ等も違和感はないから、様子見しながら考えたいと思う。

息子の歯科検診

仕事終わりの息子を迎えに行き、一度帰宅して、息子なりの念入りの歯磨きの後歯科クリニックに来た。

息子は数日前から歯科検診が不安でナーバスになっている。

いつまでこうして定期検診に連れて来られるのかわからない。

でも放っておいたら、必ず虫歯になって痛い思いをしなきゃならない。

そう息子に説明したところで嫌なものは嫌で憂鬱さは変わらない。

確かに大人でも歯医者さんに罹るのは嫌なものだ。

自分よりはいい歯であるはずで、生真面目なところがある息子だから面倒でも指導されたことはやる。

たとえ虫歯でも早いうちなら処置も軽くて済む。

毎回憂鬱そうな顔でいるから励ましが欲しいのだろうけれど、もっと1人で乗り越えて欲しいし実際に面倒くさい。

「頑張って乗り越えよう!」なんて噓くさいし、「虫歯だったとしても早めに治療してもらったら痛くないよ」と言って痛かったら恨まれる。

憂鬱なまま息子の名前が呼ばれて、同室して座って見守っていた。

ここはちょっと心配な子どもだと同室が許される、というか息子はもうとっくに成人は過ぎているが自分と同じような子どもを持つ場合ということだ。

衛生士さんが一通り歯のチェックをしてくれたところ、前回指摘された歯茎の腫れの部分が改善されて別人の?歯茎のように良くなっているという。

まさか褒められるとは思わなかったので、目を見開いて耳をそばだてる。

小さな虫歯も前回から進んでいないから経過観察だと言われて、クリーニングをしてもらうが歯の裏側まできれいだと言われた。

自分の歯の定期検診ならまず言われないような形容に、これは定期検診が終わったら息子を褒め称えなきゃと思う。

やはり親の言うことよりも専門の方に言われると効果は絶大だ。

前から同じ衛生士さんに糸ようじを使うことを勧められて、歯磨きと同じくらいの効果があるという糸ようじを息子がいやいや使い始めてどのくらいになるだろう。

糸ようじを4~5回買っていると思うが、朝晩ほぼ毎日使っていて効果は出て来たようだ。

この調子でダイエットだって誰かに言われたら真面目に取り組みそうな気もするのだが、親の欲目であれもこれもと求めてはいけない。

とりあえず歯の定期検診は、先生の最終チェックも終えて治療なしで終えた。

次の定期検診でもこの調子を維持して欲しいものだ。

歯の浮くような褒め言葉もあまり思いつかず、けれど糸ようじを長く続けたことを褒めてみた。

「顔やスタイルなんかより歯が一番大事だから、いい財産持ってるんだよ」とも言う。

ちゃんと褒め言葉になっているだろうか。

家族の中では息子の歯が一番いいはずでこれは間違いない。

息子は満更でもない風で、歯科クリニックに行くまでの暗い顔付きも消えていた。

それにしてもきっと良くなっていないと思って行った時に限って「良くなっている」と言われ、きっと大丈夫と思ってかかると「虫歯になっています」と言われたりする。

期待というものは裏切られるものらしいから、やっぱりいつも「ダメだ」と思っているのがいいのかもしれない。

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