連日の冷え込みでストーブは欠かせなくなってきた。
風邪をひかないように気を付けたい。
またも「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」・・
どうでもいいことなんだけれど、気になって調べたことがある。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の少年時代のヌードルスがトイレで本を読むシーンがある。
画面がしっかりその本の表紙というかタイトルを映すから意味があるのだろうと思った。
本の原作者はジャック・ロンドンといって本の題名は「マーティン・イーデン」。
本の内容は無学の青年が上流階級の女性に会ったことから作家を目指し、底辺から高見へ登り詰めようとする話らしい。
原作者の自伝的小説だそうだ、しかも2020年に映画化されたものが公開されている。
ジャック・ロンドンという人は1876年生まれというからかなり昔の作家だ。
色んなジャンルの作品を書いた流行作家らしい。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」ではヌードルスを始めとする仲間の家族は誰も登場しない。
唯一、ヌードルスが家族(多分両親のこと)を「泣いているかお祈りしている」と言い家には帰らず共同の?トイレにこもって仲間との待ち合わせまで過ごすらしいシーンがある。
この「マーティン・イーデン」の本を読んでいたということがヌードルスが上昇志向を持った、知恵も働く少年であることを表しているのだろう。
ユダヤ移民はマフィアの地位的には下っ端で上には登れないらしい中で、少年時代のヌードルスは上を目指してのし上がる「マーティン・イーデン」の小説に自分に重ねていた。
と、自分なりに納得してみた。
国民年金
昨日のランチ会の帰り際に1人が「国民年金の支払いが延びる」と言っていた。
そう聞いた時には実感もなかったけれど、確かにその日新聞に「国民年金」の記事が出ていた。
国民年金保険料の納付期間の延長・厚生年金からの財源投入も検討とある。
若い時ならこんなニュースに見向きもしなかっただろうが、今は年金受給を目前にしているから
理解しようとして一応記事に目を通してみる。
国民年金は現行20才から60才未満の40年間の保険料納付だけれど、これを65才までの納付とすることを検討している。
2025年の国会で法案提出の予定となるらしいが、その頃の自分はすでに年金を受給する。
高齢者がますます増えて若い人が支えきれなくなってしまうから、延長納付も仕方ないことなんだろう。
そう思えるのも自分が年金をもらう立場になるからであって、これが60才未満だったらどう思ったろうか?
おそらく不満が募ったとは思うが、数年前からうちの場合は厚生年金の支払いに変わっていて国民年金は支払っていない。
国民年金保険料と国民健康保険料を月々支払っていた時よりも、厚生年金保険料になってからの支払いが大きいと思う。
でもその分年金が増えると思うのだが、実際難しいことは分からない。
年に1度来る年金の案内で概算でこのくらいもらえるのかと思う程度で、案内はしまい込んでいる。
国は5年に1度年金の見直しをして、難しい試算で未来の数字を予測するようだ。
マクロ何とかと書いてあったけれど、もうそれ以上理解する頭がない。
けれど老後にもらう年金が少ないとは言え、お年寄りが被害に遭う事件の多さで以外とたくさん貯め込んでいる人もいるものだと思ったりもする。
ロマンス詐欺
ランチ会の帰り際に結構立ち話が弾んでしまうのは、女子(アラカンの集まりだが)によくあるパターンだとは思う。
その時にロマンス詐欺なるものも聞いた。
ネットで主にやり取りしてるだけで騙されて多額のお金をだまし取られてしまうものらしい。
「宇宙から帰れないから費用を送って欲しい」なんていうとんでもない、信じること自体有り得ない内容があるようで笑ってしまった。
どうしたらそんな詐欺にひっかるのか、今の自分には分からない。
けれどこの先どう変わって行くのかボケてしまったらと思うと笑ってもいられない。
自分では疑り深い性格だと思っているが、そんな人間に限ってあっさり引っかかるとも言うから。
マッチングアプリといいネットの世界は入ってみると大海のようで、知らないことがいっぱいあるから溺れないように気を付けなきゃいけない。
正しい情報が素早く分かることもあるけれど、鵜吞みにしてしまうのも危険な場合があるのだろう。
見極める力をつけないと。
「満州アヘンスクワッド」を求めて
今日は隣町まで遠征して?「満州アヘンスクワッド」を数巻購入して来た。
3冊買ったから残りあと3冊となった。
①巻だけ読んでみたがとても面白い、話の導入に婉容が出てくるだけでインパクトがある。
残り3冊を手に入れなければと、燃えている。
でも今日手に入れた3冊は中古本とはいえ、値段が高かった。
1冊は450円、2冊は500円で少し不満だが、新品よりは安く買えたんだから良しとしよう。
漫画は「鹿子(しかこ)」さんという人が描いているがその漫画も好きな感じで気に入っている。
別名も持っているようで詳しいことは分からないが漫画は原作も絵もどちらも大事だからこれから読むのが楽しみだ。
残り⑥⑨⑩を買うまで、とりあえず⑤巻までは進める。
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