思ったより降った雪、息子が先ずはサラッと雪かきをしてくれて、家事を終えてから私が1時間弱雪かきをして終えたところだ。
うっすらと汗をかいてしまったので着替える。
色々な家があると思うが我が家では夫は殆ど雪かきをしない。
それは凄く昔からのことで子どもたちが小さい時から、雪かきは私の役目だった。
男というものは家においてはテレビを守る「テレビ警備員」とでも思っているのかひたすらテレビを見続ける。
動かない=威厳なのかな。
もしかしたら私が雪かきを一切しなかったら仕方なくやっていたのかもしれないが、もう30年近く雪かきをしない生活をしていたらする気も起きないのだろう。
今は息子が気が向いた時やどこかに出かけるつもりでいるときには、私の車を中心に雪はねをしてくれるからかなり助かるようになった。
家族の誰が雪かきをするものだという決まりはないのだし、とにかく頼りにするだけ無駄なので自分の運動と思ってこなせばいい。
今日の雪は軽かったし、降雪量は14㎝とそんなに雪かきで苦労はしなかったら良かった。
時として降るドカ雪は勘弁して欲しい。
「直葬」か「家族葬」
コロナの影響で葬儀は昔と形式が変わって親族以外の一般の弔問客は焼香をして引き上げるようになった。
コロナ禍になる前から家族葬は一定数あったようだが今はさらに家族葬が増えているらしい。
昔は町内会が取り仕切って葬儀を乗り切るようだったと聞いたが、私の世代でさえ町内会でのお手伝いは経験がないからもう衰退した過去の遺物になっているだろう。
町内会でさえ維持するのが大変な時代だ。
家族葬はイメージとしてお金がかかる気がするから、自分が亡くなって余計なお金がかかるのは残された者に悪いと思う。
前にも言ったと思うけれど出来れば「直葬」というのが私の理想だ。
「献体」
昔は「献体」というのもいいなと思っていたが、聞くところによると献体希望者が多くてもてあまされていると言う。
実際にウィキペディアを見てみると「献体」を希望する人は年々増えているのは本当らしい。
遺体を解剖してもらう献体は事前の登録と家族の同意が必要とあるから、自分だけの意思で出来ることではない。
それに献体登録は順番待ちなのだそうで、本当に人気?があるようだ。
献体にかかる費用はなくて火葬の費用も負担してくれるそうだから、通夜・葬儀もしないのなら亡くなってかかる費用は少ない。
ただネックは家族関係かなと思う。
「献体」について話し合い理解してもらうには家族の結びつきがしっかりしていないといけないと思うから我が家は話し合いにもならなくて無理だろう。
「直葬」
だから「直葬」が一番いいと思う。
「直葬」費用は「家族葬」の3分の1
「小さなお葬式」のブランドで知られるユニクエストの調査(2022年2月~5月)によれば、過去1年以内に行われた葬儀の形式は「直葬」が13.3%で「一般葬」(19.5%)との差は小さい。葬儀費用の全国平均は「一般葬」の約191万円に対し、「家族葬」は約110万円、「直葬」は約36万円だ。
プレジデントオンライン
「直葬」は費用がかからないのが一番なのと、無駄な宗教儀式がないことがいい。
これからの葬儀はこうでなくちゃと思う。
両親には何も考えずに戒名を付けてもらい位牌を用意したけれど全部お金がかかっている。
位牌もいずれは処分するかそうじゃくても邪魔になると思ったら自分には何も作らないのがいいんじゃないだろうか。
その後のことを考えると今ある納骨堂だって問題だ。
もう誰も管理しなくても良くて永代供養みたいな費用も要らない様式が出来るといい。
それは無責任すぎて罰当たりになるのだろうか。
昔の葬儀は正座だったから足が痺れるし終わりをひたすら待って無意味だと思っていた。
今は椅子に腰掛けるようになり楽になったがお経は相変わらずうんざり、この年になっても有難味を感じない。
そんな葬儀を自分は望まない。
ちゃんと(お盆だ、お彼岸だ)と儀式に現れるお寺さんにお布施という寄付金はいつまで払うものなんだろう。
雪道運転
今日は久しぶりにまとまった雪が降ってからの運転だったから、いつも以上に緊張した。
除雪車も多く出ていて他の車も徐行運転だったのが幸いして、無理にスピードを出さずに済んだから良かった。
どうしても後ろの車の接近に気が行くけど、とにかく自分の運転に集中しなくちゃ。
家に帰ってもうどこにも出かけなくていいと思う時が一番心が安らぐし出来たらどこにも出かけたくないくらいだ。
春はまだ遠いし、これからが冬本番なんだと思うと気が重い。
きっと今夜、除雪が進むと思うから明日はまた少し道路が良くなっているかもしれない。
家の周りの除雪も雪の下に張った氷でツルツル滑ったけれど、転ぶことはなかったからホッとしている。
それほどでもなかった雪かきと雪道の運転で身体が凝っている。
今夜はお風呂で身体をほぐしてしっかり眠ろう。
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