今日も日中の気温はプラスの予想なので時間を作って少しずつ雪かきをしたいと思う。
雪が固まっているが少し叩くと中側は割と柔らかく除雪作業が出来るものだ。
でも雪かきで体を壊しても困るので無理はせずほんの少しずつにする。
友人は少なく
若い頃の自分は人に嫌われたくなくて友人は多い方がいいと思っていたから、多少嫌だな、自分と合わないなと思う人とも聞き流し受け流し付き合って来た。
でも10年位前から考え方が変わって来たと思う。
それまで嫌々ながらお付き合いしていた数人の集まりから脱退?宣言をして1人だけ抜けた。
ラインがあったから脱退宣言というか、そんなことも出来たんだと思う。
実際に会って話をしたら顰蹙ものだったと思うが、その集まりから抜けたことでものすごく解放感を得た。
今まで本当に我慢していたのだと自分が嫌なことに向き合っていた数十年を考えた。
友人から「地獄に落ちる」「ワクチンは悪魔側の陰謀」と毎日のように言われ、絶縁した女性
キャリコネニュース
人との関わりが好きで世話好きな人もいるだろうけど、私自身は正反対の性格でそれがなぜか雑用係や集約をする係にされることが多かったのが負担だった。
「何でもするから言ってね」と手伝ってくれるかのような言葉をかけてくれる人もいたが実際に動いてくれるかと言えばそうでもない。
自分にとって重荷に感じる付き合いはそろそろ辞めるべきだと潮時もあって、思い切って卒業した。
その後、一度だけお誘いのラインが来たことがあったがやんわりとお断りした。
結局はそんな集まりは本当の友人関係ではなくて利害関係があって成り立っていただけのものだったと思う。
集まりから遠ざかって寂しいとか残念とかは全く感じない上に、心から晴れ晴れしてしまったのだからか離れて正解だった。
そういったお付き合いの断捨離みたいなものを個人的にも何人かしたけれど、今はそれでスッキリしていて何せ1人が一番になっている。
記事にある「陰謀論」みたいに友人から説得されるような被害はない。
ワクチン反対の友人もいるけれどそれは個人の自由で、意見するつもりもないし私に対して意見する人もいない。
ただ親子でワクチンに対する見解ちがいで険悪な関係もあるのは実際にあるようだから厄介なことだ。
若い時は何かと周りに気を使い、かと言ってそれが気遣いになっていたかは分からない。
今は自分が一番過ごしやすい関係を大事にしたいと思う。
年を取って我が出たと言えるかもしれないが、人生の後半にいるのだから気楽に生きて行きたいものだ。
老後の住まい
12月に入って一気に雪が増えていつもよりも早く雪かきで疲れる日がやって来た。
古市憲寿氏、豪雪地帯での大雪被害に「大雪が降るような地帯にいつまで住むのかをある種、突きつけられている」
報知新聞社
テレビでのコメンテーターとしても活躍される古市憲寿さんが大雪の振る地域での生活についてコメントをしている。
豪雪地帯ほど高齢化が進み除雪作業が問題化している。雪かきで亡くなる人も多くいつまで大雪が降る地帯に住むつもりか・・・。災害対策の意味でどこに人が住むのか考え直す時期という意見。
大雪もそうだけど日本は地震大国だから、地震のない国に行きたいと思ったりすることもある。
でもどこに住んでいても何が起こるかは分からない。
自分の住む町に愛着もある。
私は出かける時に山が綺麗に見えるだけで幸せな気分になる。
特にここ数日は天気も良くて山並みが見事で、こんなに大きな山だったのかと見とれるくらい稜線がはっきりくっきりで心までスッキリする。
気分が沈みがちな時に目の前に映る山が綺麗だと励まされている気持ちになるし、考えていたことがちっぽけだったと思い知る。
災害は大雪でも地震でも怖いけれどここに生きているからには、どこへ逃げても無駄な気もする。
実際にどこかへ移る予定もないのだけれど。
もの凄く遠い未来にSF映画で見るようなコンパクトシティが出来ていて、空を飛ぶ車で移動したり安心安全な暮らしが約束された住まいになっているのかもしれない。
(今、頭の中に浮かんだ映画はトム・クルーズが出ていた題名は思い出せないがSF映画)
でも安全な場所がどこかしらにあるとしても人はどこでも集まればいざこざは起こるし、一番怖いのは人間関係だと思う。
それも隣近所や身内の揉め事とかこじれると厄介だったりするから、距離を置いて当たり障りのない関係でいたいものだ。
小さな争いから大きな戦争まで人間がやらかすことは自滅するまで終わらないかも。
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