録画した「はやく起きた朝は」を見る

雑記ブログ

昨日の朝の雪は4㎝だったらしい。

明日も明後日も雪が降るようだが少しずつの降雪量で許容範囲なら、それ程心配することもない。

今日も天気はいいから道路の雪が少しでも溶けるといい。

そう思いながら外出してみるとしっかり雪道で固まってしまっているし、私としては家に帰るまでは緊張が拭えなかった。

道に寄ってはキレイでそれこそアスファルトが出ていて走りやすい所もあった。

でもうちの辺りの主要道路は手を抜いた?と思うくらいしっかり雪で固まった道路で除雪のクレームを入れるつもりはないが小さな怒りが湧くくらいだ。

でも午後から録画した「はやく起きた朝は」を見ていたら心が和んで来た。

「はやく起きた朝は」

今日の「はやく起きた朝は」も3人のお話が楽しかった。

シマエナガ

今日、磯野貴理子さんが写真付きで紹介していた『シマエナガ』はグッズや写真では見たことがある。

北海道全域に生息するらしい『シマエナガ』だが私は実物にお目にかかったことはない。

それとも小さすぎて見ていて気づいてないのだろうか?

冬場は早朝から公園の木々の周辺で、望遠レンズ付きのカメラを手にした人たちが集まっているのを目にする。

この寒い季節にも関わらず、というか寒い季節にしか会えないからなのか?早朝から野鳥観察をする人たちが結構いるものだ。

野鳥観察や写真撮影は寒くてもじっとしていないといけない。

どんな防寒対策をしているんだろうか?

ホッカイロだって沢山つけなきゃならないんだろうと想像する。

鳥の移動と共に時々は移動するようだが私服で張り込む刑事のようにその場に佇んでいなきゃならない。

その静かな情熱は趣味とは言え、根気も体力も必要だ。

私はと言えば立ち止まったら凍えると思うからひたすら歩き続ける状態で、寒さでまつ毛がくっついたりすると、昔見た映画「八甲田山」を思い出すのだ。

でもある時はあまりに大勢の人が集まっていて何事なのか聞いてみたところ、目の前の木に止まる『モモンガ』を見ているのだそう。

珍しいのかわからないまま、スマホで写真を撮ってみたものだ。

以前撮ったモモンガ

もしかすると『シマエナガ』もあの公園で会えるのだろうか?

確か公園の奥の木々の辺りに小鳥の餌を置いている大きな石というか岩があったはずだ。

そこでは小鳥たちが餌をついばむ姿が見られるし、直接人の手から餌をついばんでいる小鳥を見ることもある。

夏の『シマエナガ』は白くないらしいが、もしかしたら見ていた小鳥がそうなのだろうか?

今度野鳥観察の方に聞いてみようかと思う。

兵馬俑(へいばよう)

松居直美さんの話はブログでも読んでいたが、美術館で『兵馬俑』を見てきた時の様子を語っていた。

『兵馬俑』は映画で見たことがある程度だがあの異様な数の人形(ひとがた)は怖い。

あれだけの数があるのも怖いし、何かの映画であの人形が動き出すがシーンがあった。

勿論CGなのだが、不気味で怖かった。

それを思い出すととても松居直美さんのようにあの『兵馬俑』と写真を撮る気持ちにはなれないかも。

でも中国とは凄いことをするものだ。

始皇帝の兵馬俑抗では8000体の俑が現在発見されているのだそう。

それも兵士の俑にはどれ一つ同じ顔をしたものはないというから余計に怖い。(Wikipediaより)

私は死んでからも1人がいい。

𠮟られること

松居直美さんの『兵馬俑』の話の前に読まれたハガキ。

何かの鑑賞で並ぶ修学旅行生が年配のご婦人に「やかましい」と注意されたという話題だった。

ハガキの投稿者はその𠮟られた高校生に同情的で、その場で一声かけたくてかけられなかった気持ちを語っていた。

若い時は「箸が転んでもおかしい」と言うが、そんな特権があるのが若さとも言える。

でもかなり年を積んでも注意されることはあるものだ。

1番最初に注意されたのは多分、50代でのランチ会だったと思う。

しっかり「うるさい!」と言われてこの年で注意されたことにショックを受けた。

言い訳になるが、やっぱり女性が5人集まるとどうしても盛り上がってしまうのだ。

静かに喋っていてもどこかでウケて大笑いになったり、驚いて奇声めいた声が上がったり。

それからまたとある場所でのランチ会、普通の家のような古民家というのかそんな場所でのランチ会だった。

私たちよりも年上の奥様たちと一緒の場になり、その奥様たちのリーダーのような方から注意を受けた。

そこには昔同級生だった人のお母さまがいたことに気づき、自分の親世代の人から注意を受けたんだと内心複雑な気持ちになった。

いずれにしてもうるさくなる気持ちはないが結果的にそうなってしまうのが、女性かなぁと思う。

確かに1人でスタバやマクドナルドに入れば静かな方が気分もいい。

話し声が大きい人がいれば、ちょっと気にかかる。

だから自分がその状況になれば気持ちは分かるのだが、なかなか大勢でいると難しい。

私自身は特に話したいことがあるほど毎日変化のある生活をしている訳じゃない。

でも周りはコロナもあり毎月のランチ会が中止になり、介護疲れなんかで鬱憤も溜まっていたりする。

若い人が𠮟られるのも可哀想だが、ある程度いい年になって𠮟られるのも気が重くなる。

今回ランチ会は個室のある所だから少しは周りを気にしないでいられると思う。

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