本当に強烈な寒波

雑記ブログ

今朝は-15℃といつもと変わらないくらいの寒さだけど、それよりも最高気温は-11℃までしか上がらず超がつく寒い日になりそうだ。

勿論ホッカイロは体の2ヶ所に貼ったけれど、寒さは厳しそうだ。

今日は終日曇りで弱い雪が降るとあるから、家の中にいても寒いだろう。

暖房の消費がいつもより多く今日は灯油の配達を頼んである。

強烈寒波の影響

「酸欠のような状態に」 JR京都線など、雪で5時間以上立ち往生も

毎日新聞

寒波の影響で昨夜以降電車の立ち往生が多数発生しているという。

閉じ込められた車内で体調不良を起こす乗客もいたというから、密閉空間でいつまで続くかわからない状況に不安を感じることだと思う。

混雑した車内で韓国のイデウォン雑踏事故を想像したりするとたちまち気分も悪くなりそうだ。

寒波の影響は運送業者にも出ていて場所によってはヤマト運輸は配送・集荷を停止しているという。

配達は寒波が過ぎ去るまで時を待つのが正解だ、無理に動いては被害が出るだけだ。

高速道路でも大雪の混乱で通行止めなどが出ているようだし、通行できるヶ所では大渋滞が発生して大変な状況のようだ。

こちらの寒さもいつも以上で身を切るような冷たい風が吹き、小さすぎる雪が風で舞っているのか降っているのか時々吹雪いている。

それでも昨日と打って変わって道路状況は良くなっている。

昨夜のうちに除雪作業がされていて車が走りやすい。

それまでは30㎞走行だったのが今日は40㎞で走っている。

昨日までは車のハンドルとハンドルを握る手は磁石のように一体化して、指先も1本1本に力が入っていたものだ。

それが1日開けてみれば見事に除雪がされていた。

除雪作業の車に「道路の雪をはねてくれてありがとうございます」とお礼を言いたいくらいだ。

今日も無事に家に帰って来られたのが嬉しい。

それにしても体は芯から冷える。

今も足先にホッカイロを入れて暖を取っているが、温かいのはカイロを貼った場所だけという感じだ。

温かく感じるには全身カイロまみれになるしかないのか・・・。

耐え切れず非常用の石油ストーブにも点火したところだ。

これだけ寒いと背中が燃えていても分からないかもしれない気がする。

それでも友人の言う通り雪よりも寒い方が耐えられる。

生姜湯を入れて家で飲める状況にあるのだから、寒波の被害を受けている人たちを思えば寒さはしのげている。

強盗事件

被害者は30代男性だと言う。

東京・渋谷のマンションから7300万円相当を強奪疑い 24歳逮捕

3人は屋上から備え付けのはしごを使い、最上階の男性宅ベランダから窓ガラスを割って部屋に入ったとみられる。

毎日新聞

初めに記事を見て7300万円という金額に驚いて7300万円”相当“というところは見逃していたから「若いのにタンス貯金してるんだ」と思った。

ちゃんと読むと腕時計3800万円相当とある。

ん!?それにしても現金でも3500万円とあるからやっぱり「タンス貯金」なのか・・・。

被害にあった方はどんな職業の人なのか興味が湧くし、渋谷の最上階のマンションに住まうとは高給取りに違いない。

そんなことよりも最近は物騒な事件が多い。

東京狛江市の事件

東京狛江市の強盗殺人事件は類似した事件が多数あり、それも広域に及んでいるのが怖い。

千葉県、広島県、山口県と広範囲で類似の事件が起きているらしい。

ネットを使い「闇バイト」を募り、「金に困って応募した」と犯人の1人は供述している。

関東で多発する強盗との関連は 「テレグラム」でターゲットを指示? 東京・狛江の強盗殺人事件

千葉県警が情報察知し警視庁に連絡…しかし間に合わず

東京新聞

「テレグラム」というアプリがあるらしい。秘匿性の高い通信アプリというが私にはチンプンカンプン。

テレグラム

「テレグラム」は本来電報の意味。

現在は無料メッセージングアプリとして有名で世界的に見るとラインよりもユーザーが多いと言う。

「Telegram」で連絡を求められたら要警戒! “闇バイト”などで悪用されるメッセージサービス

NPO法人DLIS

「テレグラム」というアプリは2013年ロシア人技術者によって開発され、サイバー犯罪者やサイバー犯罪組織に利用されることが多いのだそう。

指示を出しても証拠が残らないのが特徴というから、そういったものを開発するのは悪用するためだったのかな。

警察でもサイバー対策で被害者の特定まで行きながら、犯罪をあと少しの差で阻止出来なかったようだ。

ネットを使い巧みに存在を隠して、実行するのは主犯格ではなくてバイトで雇った人間が実働するとは。

オレオレ詐欺の受け子みたいな人が実行犯で、教唆するのが本当の犯人。

闇バイト

闇バイト連続強盗の黒幕は「ルフィ」名乗る…犯行手口は特殊詐欺グループと一緒の構図

日刊ゲンダイDIGITEL

「日当100万円」というSNSに若者が応募してくるのだというが、安易にそんな破格の日当に乗ってしまうのはどういう心境なんだろう。

悪い仕事と分かっていながら悪に染まりたいのか、人生に投げやりになって刹那的な生き方を求めているのか。

そして指示を出す人間は特殊詐欺グループと同じで周到で実行役が逮捕されても指南役(黒幕)にまでは行きつけないように仕組まれる。

黒幕の人は頭がいいのだろう。

被害者が自宅に多額の現金を保有しているとか、犯人側に被害者に関する情報リストがあるというのも怖いところだ。

ネットは便利でも使う人によって良くも悪くも変わるものだということを知っておかなくては。

もう昭和世代はついていけない時代だな。

詐欺に合わないように注意するしかないのだろう。

詐欺だって世界的になって「ロマンス詐欺」というものもある。

たまたま読んだブログに「ロマンス詐欺」に合って数千万円を騙し取られたという女性の記事があった。

お金はあるところにはあるようだけど、日本にいながら外国人が騙しにネット上に来る時代でもある。

怖い事件と強烈な寒さでストーブを点けているのに一行に温まらない。

今夜は早く電気敷布の布団に入って温まりたいものだ。

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