春めいて来ても除雪作業はして欲しい

雑記ブログ

今朝の気温は-10℃というからいよいよ春めいて来たのかな。

昨夜除雪が入っていれば道はキレイになっているはずだ。

今日は銀行に用事があるから歩いて歩数を稼ごうと思っている。

午前中出かけて来て思ったのは何だか除雪がそれ程されていないんじゃないかということ。

昨夜は除雪作業はなかったんだろうか?

いつもきれいに整然と除雪されている場所は確かにあったけれど、ガタガタのところもありで今日の天気を当てにして手つかずのところもあったのかと思う。

気を付けて運転はして来たが期待外れでガッカリだ。

息子を迎えに行く頃にはもう少し溶けているだろうけど、不満は残る。

選挙には絶対に除雪に力を入れることを公約する人に投票したいものだ。

と言っても札幌のようにいつも降雪がある訳じゃないから、自分の住む地域は有り難い地域だと我慢するべきなのか。

ガーシー氏

ガーシー氏と言う言い方は声に出して見ると何というか、名前とは思えない合言葉みたいな奇妙な名前だ。

韓国だと「○○さん」の「さん」は「シー」となるからガーシーなら「ガーシーシー」になる。

そんなことはどうでもいいんだけれど、国会での謝罪に関していろいろと論議する時間がもったいないと思う。

ガーシー氏への懲罰「議場での陳謝」に決定 応じなければ「除名」へ

仮に謝罪したら放免なんだろうか?

今まで一度も国会の場に出ていないのだから即除名で良さそうに思う。

もっと有意義なことに時間を使うべきだと思うけど、除名を阻む何か問題があるのだろうか。

国会議員に当選したことも驚きだけど、一時期のガーシーの暴露騒動がものを言う選挙ってやっぱり知名度が一番なのかと思い知らされた感じだ。

こんな人たちばかりが議員さんだと国の将来に期待は望めない。

ガーシーのような人を当選させてしまった有権者にも責任はあるが、一体ガーシーに何を求めてNHK党を支持したのか。

選挙の度に当選するために必死な候補と、その熱意からは程遠い冷めた有権者との温度差がこんな結果を招くのかもしれない。

政治に対して誰もが期待していないことの表れなのだろう。

結局、自分を守るのは自分でしかないと思う。

クーリエ:最高機密の運び屋

アマゾンプライムで「クーリエ:最高機密の運び屋」を観る。

一介のイギリス人セールスマンが、CIAとMI6の依頼でソ連の機密情報を持ち帰る役割を担うことになった実話を基にした映画だ。

スパイの暗躍する映画とは言っても派手なアクションも何もないのが逆に真実味を帯びていて最後まで夢中になった。

主演がベネディクト・カンバーバッチで確かNHKで放送されたドラマシリーズのホームズか何かを演じていたと思う。

調べてみると「SHERLOCK」(シャーロック)というタイトルで2011年にNHKBSプレミアムで放送されてからNHK総合でも2013年に放送されたとある。

何だか「冬のソナタ」と放送の仕方が似ている気がする。

確か「冬のソナタ」も最初は総合テレビではなくBSでの放送だった。

「SHERLOCK」という番組は見ていないがベネディクト・カンバーバッチという名前が印象的で覚えていた。

お料理のエッグベネディクトのベネディクトにカンバーバッチというバッチみたいな名前が記憶に残る。

映画はソ連とアメリカの核戦争を阻止したことになる歴史、キューバ危機が描かれている。

キューバ危機という言葉しか知らない勉強不足な自分、こういう映画なら少しは頭に入る気がする。

カンバーバッチ扮するウィンがスパイとしてソ連側の大佐からの情報をイギリスに持ち帰りアメリカ側(連合国)に流す。

だがソ連ではKGBの目があらゆる所に張り巡らさえていて、一般庶民のようでいて実は誰もがKGBかもしれないというどこにいても気が気でない雰囲気だ。

ウィンも精神的に追い詰められてきて、見ていてもハラハラする感じだ。

でもスパイを働くうちにウィンとソ連側の大佐との間に友情が芽生え、お互いに信頼関係が生まれて来る。

ウィンと大佐のやり取りがKGBに怪しまれ始め、大佐を家族ごと亡命させるために危険を覚悟でこれを最後と決めてソ連に乗り込むウィンだっだが、KGBに2人共捕まってしまう。

実話というだけに捕まってから、尋問を受けて収容された牢獄の悲惨な様子は見ていて辛かった。

ウィンが見る間にやせ細っていく様は役作りとはいえ、真実味を帯びている。

役者というのは役作りで体型とかも変えたりして大変だと思う。

ロバート・デ・ニーロも役によっては体型を変えていた気がする。

数年を経て外交交渉が成立して、ウィンはソ連のスパイとの交換で何とかイギリスの自宅に帰って来ることが出来たが、ソ連側の大佐は処刑されたとあった。

その大佐とウィンのやり取りで最高機密を漏洩させた結果、核戦争の阻止に繋がったと言えるらしい。

映画の最後に実在したウィン本人がインタビューに答える様子が、この映画が実話だということを再度実感させてくれた。

プーチンはKGB出身だと言う、悪名高きKGBだ。

息子から長く借りている笠井潔さんの本「ヴァンパイヤー戦争」にもソ連のKGBの残虐な拷問などが出てきて実のところどうなのかはわからないが残酷を訓練された組織だと思う。

スパイの暗躍も戦争になるかならないか大事な駆け引きだと思わせる映画だった。

それにしてももう1年にもなるウクライナに侵攻した戦争はどうやったら幕を引くのだろう。

NHK

NHKのこの記事はとても分かりやすい。

なんでせんそうおわらないの?ウクライナ侵攻1000のギモン

NHK

小学生がわからないと思っていることを質問して、その質問にNHKの解説委員の方がわかりやすく「こうなんじゃないだろうか」といった風に回答している。

「プーチンの今の気持ちは」など、本当のところはわからないにしても真剣に考えて回答をしてくれている。

ガーシーよりもしっかりと日本や世界情勢を心配する小学生、そして真摯に答えを考えるNHKの解説委員の方。 分かりやすくて勉強になる。

NHK党というのはNHKのスクランブル化の実現を公約にしているらしい。

スクランブル化とは受信料を払う人が放送を見られるシステムらしい。 受信料を払わない人は見られないということ。

NHKとしては公共放送としての役割があるのでスクランブル化は出来ないらしい。

NHK放送を自分は信頼しているし、何か緊急で見たい時はやっぱりNHKだ。

受信料を払うのも当然と思って払っている。

例えは違うかもしれないが、学校の給食費を払わない家庭もあると聞いたことがあるから受信料の不払いは似ている気がする。

とにかくNHKを見るのだから受信料を払うのは当然と思うのだ。

ガーシーも議員報酬をもらうなら登院して当然のことだし、謝罪も当然しなきゃならない。

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