朝は寒いけど日中に雪解けが進むからそれがまた凍ってガタガタの道はガタガタのままだ。
春の訪れを待つしかないだろうな。
今日のウォーキング
最近は公園を歩くことが減っていたが久しぶりに歩いてみた。
晴れているから寒くはないがマスクは歩いた後は取り替える。
今年は雪が多いから公園の駐車場も狭くて元々の半分の広さしか除雪しないみたいだ。
でも歩くための道はちゃんと作ってくれているんだから、文句を言うのは贅沢なんだろう。
リスがやたらと出現する。
ただ最近のリスは人馴れしていてのか、随分なれなれしく感じる。
そしてあちこちの木に「野生動物にえさを与えないでください」といった感じの注意書きがあってその数が増えた気がする。
それでもえさをやる人は絶えないようだ。
通りすがりにえさを与えている人を見かけるが注意する勇気もなく、見て見ぬふりをする。
そうやってえさを与える人が一定数いるから、結果的にリスが人の至近距離までやって来ることになる。
私が会いたいのはシマエナガでリスじゃないのに。
まぁ、シマエナガは出会っているとしても小さくて分からないだろう。
あまり上ばかり見ていて、転んでも困る。
そんな文句ばかりを言ってないで楽しく歩かなきゃ意味がない。
今日はバックナンバーの曲から5曲を厳選して繰り返して聴いて歩いた。
清水さんのやるせない声がちょっと色っぽいなぁと思った。
プーチンを支持するロシアの人たち
プーチン氏のウクライナ戦争、ロシア市民は強く支持－弾圧で社会変容
Bloombarg
ロシアの国の人たちはプーチンの政策を支持しているらしい。
プーチンは演説やメッセージではウクライナと戦っているのではなく西側全体との戦いだと主張。
兵役経験者には給付金を出し、戦闘経験の価値は「人生の最良の学び」だと言う。
何と、信じられないことに「人生の最良の学び」と抜かすとは。
ロシア国内で国民同士で「人生の最良の学び」とやらをすればいいものを、よく言えたものだ。
殆どの国民が支持してると言っても、どこの国でも反論する人はいるはずで、そんな人たちはKGBが黙っていないだけだろう。
国民の支持を取り付けるためにプーチンがウクライナでの戦争を直接は言及せず、そのため戦争は遠い地の出来事というイメージを維持しているのだという。
政府の公式見解に批判的なメディアは閉鎖され、政府が演出するイベントは国営メディアが大々的に報道するという手口。
まるで戦前の日本のようで、情報もいいように統制されている。
でも昔の日本と違って今は情報量がもの凄く多く氾濫している時代だから、知る手立てはあるんじゃないのだろうか。
これだけネットが発達した時代なのに情報はシャットアウトされているのか。
何も知らない、知ろうとしないのは恐ろしいことだ。
実際の戦争の現場を見たらこの人たちはどう反応するのだろうか。
ワグネルとかいうロシアの軍事会社の傭兵たちがしていることを知らなきゃいけないと思う。
そういう自分も知らないことの方が多いけれど、でも侵略しているのが自国だということをもっと親身に受け止めて欲しいと思う。
昨日、滅多に見ないテレビをつけたら、プーチン関連の番組をNHKで放送していた。
ロシアの天然ガス
途中から見たのだがもしかすると再放送なのかもしれない。
ロシアの資源である豊富な天然ガスはヨーロッパの多くの国にパイプラインを使って輸出されているらしい。
ロシアの天然ガスに頼るヨーロッパ諸国の中でも取り分けドイツは大幅にロシアからの天然ガスに依存している。
昨日のテレビを見ているとドイツに直通するパイプラインを作って安く天然ガスをドイツに供給して来たロシア。
ドイツの暮らしや経済に欠かせない天然ガスを武器に、プーチンは今や価格を上げたり供給を減らすなど、ドイツに揺さぶりをかけているということらしい。
ウクライナ侵略が始まって外国からの非難が高まり制裁措置もある中でロシア側からの報復とか脅しみたいなものなのか。
これだから資源のない国は弱みを握られてしまうと太刀打ちできないし、それは日本も同じことだ。
色んなものを輸入に頼っているから平時には外交交渉で何とかやりくりしているのだと思う。
難しいことは分からないが日本もドイツも資源がないことは共通する問題があるからとても他人事じゃない。
でも本当なら揺さぶられたら揺るぎない覚悟で太刀打ちしたいところだが、現実にはドイツ国民が窮地に立たされるからそれも難しい。
日本も同じ立場だったらロシアに対して強い対抗措置は取れないだろう。
出来ればロシアの国民が見たくない現実を知ることが、戦争を終わらせる一番の早道だと思うのだけど。
ルフィの一味も頭が働くならロシアの国民の目を開かせるような事にその才能を使って欲しかった。
ガーシーだって暴露するなら大きな暴露を世界発信して、戦争を止められたら謝罪どころか感謝されるのに。
ガーシー党が出来るかもしれなかったかも。
確かテレグラムというのはロシア人が開発したということだった。
戦争の現実を知らしめてから発信元が分からなく出来るようにすればＫＧＢに捕まらないのに。
それは映画の世界だけかな・・・いや、映画の世界も同じだった。
「クーリエ最高機密の運び屋」でもKGBはちょっとでも不穏な動きは見逃さなかったし、怖い組織だから簡単には事は運ばないか。
悪事にばかり頭を働かせずに良いことで使ってくれる頭の良い人はいないものか。
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