「徹子の部屋」の林真理子さん

雑記ブログ

今日も朝から快晴で気温も-5℃と暖かい。

日中はかなり気温が上がるようだからホッカイロはしないでいる。

昨日は隣町で買い物をしていたら上の息子の同級生のお母さんに会った。

物忘れ~人の名前が出て来ない~

お互いに分かって?立ち話をしたが自分は彼女の旧姓しか思い出せず家に帰ってからもずっと今の名前は何だったかが気になっていた。

彼女の旧姓を知っている理由は、入院中の幼なじみの友人でもある彼女とは学校は違ったが高校時代に一緒にアルバイトをしたことがあるから。

子供同士の小学校が一緒になって再会し、実際の付き合いは子供の学校時代になる。

今朝も「彼女の苗字は何だったかな」と考えこんでいた。

何なら入院中の友人に聞こうかとも思いながらも、確か苗字の1番目の漢字は分かる気がしてそれからあいうえお順に下の文字を充てて行きやっと思い出した。

苗字が思い出せてまだ朝の排便は済ませていないが、澄ませたかのように気持ちはスッキリした。

老化が著しい折、自分の力で彼女の苗字を思い出せた事にホッとしている。

今は何でも検索すると出てくるが、さすがに知り合いの名前は出て来ない。

そこまで考えて昨日会った彼女は果たして自分の名前は覚えていただろうかと思った。

顔はすんなり認識してくれたけれど、自分の苗字の方がありふれていて「なんていう苗字だっけ?」なんて思っているかもしれない。

お互いにそんな年頃だ。

林真理子さん

新聞のテレビ欄で偶然見つけたのだが今日の「徹子の部屋」のゲストが林真理子さんだということで、すぐに録画予約をした。

リアルタイムで見られたら見るつもりだ。

それにしても普段は殆ど見ないテレビで見逃すところだったかもしれないが、林真理子さんの名前を見つけて間に合ってラッキーだ。

うろ覚えだが林真理子さんは鉄道の方の「鉄子さん」でもあると記憶している。

新幹線などでの移動で本を読みながら『柿の種』を食べるということを何かで読んだ気がする。

そして本を読むのも速いらしい、さすが実家の本屋さんで読書に勤しんでいたのだろうと思う。

自分の場合は速く読めてもその分内容もどこかに飛んで行ってしまう。

今日の「徹子の部屋」が楽しみだ。

坂上どうぶつ王国

そしてちょっと残念なのが今週放送されるはずの「坂上どうぶつ王国」がどうやら北海道では放送されないらしいこと。

坂上忍さんのブログでのコメント欄などを見ると今週放送の「坂上どうぶつ王国」が坂上忍さんのお宅のワンちゃんやネコちゃんに的を絞った放送らしいのだ。

北海道での放送がないとはその一番見たいところが見れないということ。

凄く残念だけどこれはブログのコメント欄などで少しでも情報を得るしかない。

本当なら番組を見て坂上忍さんの子たちに会いたかったけれど・・・。

日頃テレビは見ないと言いながら、何だかんだとテレビを見ている自分であった。

「徹子の部屋」

リアルタイムで「徹子の部屋」を見た。

林真理子さんの話しぶりに笑いがこみ上げる。

番組でもおっしゃっていたがこの年になって人生が激変して、回りもご自身も驚きのようだ。

恐らく今は日大の理事長のお仕事が多忙で家の中のことをする暇もないのだろうが、エッセイなどではそれまで家の事もしっかりやってらしたと記憶している。

娘さんが学生の頃はお弁当作りもされていた。

作家生活もお仕事をセーブせざるを得ない状況でありながら見るからに健康そうなのも林真理子さんの良いところ。

ご主人に対しての話は『成熟スイッチ』の本にも書かれていた通り。

林真理子さんは本音で話しておられて、ご主人のことを「あまり悪口は言えない」と言いながら沢山話している姿がおかしかった。

かなり昭和の時代そのものらしいご主人と簡単に離婚を考えないその理由は作家さんらしく俯瞰出来るからだとおもう。

いつでも別れることは出来る稼ぎのある林真理子さんだけど、娘さんに言わせると『孤独死を防ぐ見守り人?ボランティア』としての役目があるらしい。

だからご主人を見捨てることはないようだ。

林真理子さんの口ぶりに嫌悪感を持つ人もいるかもしれない。

でも本音をサラッと言いながら、人としての在り方のようなものを感じる。

あんなわがままなおじいさん(ご主人)を放っておけないとは強い責任感だと思うし我慢強さだと思う。

そして林真理子さんの一方的な我慢ではなくて、お互いに我慢しているという認識もある。

どちらかが車椅子になった時また違う風景が見えてくるとおっしゃっていた。

さらには作家だからこそ、平穏無事な生活じゃない方が物書きとしての才能が活かせるというようなことをおっしゃっていた気がする。

自分は何者でもないが林真理子さんのこの言葉に頷いて見ていた。

夫婦仲が良いのが一番だけどそうじゃなくても自分も流れをあえて止めずに、流れに逆らわずに身を置いていたいと思う。

林真理子さんは瀬戸内寂聴さんのお話もされていたが、林真理子さんこそ次の世代の瀬戸内寂聴さんそのもののような気がした。

ご両親も長寿を全うされたから恐らく林真理子さんも長寿の体質の家系なのだと思う。

日大の理事長としての重責もありながら、まだまだ作家としての活躍が期待出来そうで新刊を楽しみにしたい。

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