今日は息子が休みなのでお付き合いで行きたいところに行って来た。
それにしても友人のお母さんの認知症は考えさせられる。
自分の付き合い範囲が狭いから認知症について知るのほ今回が初めてで知らないことが多い。
考えたら色んなブログをさまよっていても介護とか認知症についてのブログは敢えて見ていなかった気がする。
もっとしっかりと情報を自分に取り入れないといけない。
とっくに高齢化社会になっているし明日は我が身なのに、危機感がなさすぎる。
「老い」はありとあらゆるところからやって来るなぁ。
毎日脳トレ
今日で3日目の「毎日脳トレ」。
悲惨な結果をしっかり自覚しなきゃだ。
記憶力が全くダメだった。
本当に出来ない。出来ないと思うから尚更出来ないのか、すでに苦手意識がたっぷりだ。
順番記憶が最低で、四字熟語消しが最高。
初めてやった『なぞって足し算』がルールを理解せずにやったのが仇になってミス連発だったが、これは分かったから大丈夫だと思う。
でもGREEよりずっとやりがいはあるから続けてみようという意欲だけはある。
寿命
いつまで生きるのかは誰にもわからない。
どんな最後を迎えるのかもわからない。
でも生きていて申し訳ないとか迷惑かけて済まないとか言わなきゃならないのは切ないと思う。
そうならないにはどうしたらいいのか。
ある年齢になると法律で終わりを迎えると決まっている設定の小説を読んだりするとそれもありかなと思う。
終わりがあるからそれまで頑張ったり耐えたり出来る。
期限付きだからこそ嫌いな人に優しくしたり頑張って生きようと思える。
限りがあると思ったら無用な戦争も無くなるかもしれないなんて甘い考えかな?
少なくとも自分は苦しまず安らかに最後を迎えられるならそんな制度があれば利用したい。
誰だって痛い苦しい思いはしたくないし、身内に迷惑をかけたくはない。
医学や医療の発達は有り難いけれど、すんなり逝けないようにもなっている。
せめて延命治療を拒否することが最善策なのかな。
今は自分の出来ることを精一杯やって備えるしか道はない。
友人のお母さんを取り巻くイザコザは聞くだけで心を重くする。
子供時代には想像つかないくらい友人の弟さんも変わってしまったように思う。
我が子に「迷惑をかけている」と言われたら親は身も蓋もない。
片方の言い分だけじゃわからないこともあるかもしれないが、老後の親のことでもめることは珍しくはないのだろう。
自分の先の事もわからないけれどとにかく今を積み上げていくしかない。
もともと自分はネガティブ思考だからこれ以上ネガティブになってもいけない。
なるようになるという考え方も大事だと思う。
多頭飼育崩壊
東京都八王子市の元ブリーダーが動物愛護法違反容疑で逮捕された。
甲斐犬100頭超で多頭飼育崩壊か 元ブリーダーを逮捕
毎日新聞
甲斐犬という犬種は知らなかったが国の天然記念物になっているそうだ。
この元ブリーダーは狭いケージに甲斐犬・柴犬100頭超を飼育、多頭飼育崩壊状態だったという。
坂上忍さんのように本格的に保護活動に取り組んでいる方がいる一方で、こういう悪質なブリーダーがいる。
本当ならペットショップというものがなくなるのがいいが、坂上忍さんの話ではそれも難しいらしい。
犬の大半はボランティア団体に引き取られたそうだが劣悪な環境下だったため、栄養不足だったり歩けない犬もいるらしい。
人間が一番残酷なことをするものだとつくづく思う。
TNR
YouTube「坂上家のチャンネル」で最近知った言葉「TNR」。
「TNR」は野良猫を捕獲して避妊手術や去勢手術を施して元の場所に戻すことらしい。
「Trap(捕獲)、Neuter(不妊手術)、Return(元の場所に戻す)」の頭文字から出来ている。
「TNR」は坂上忍さんの奥様(坂上忍さんは彼女さんと呼ぶ)が希望したそうで、お2人で取り組んでいる。
今でさえ25匹の子供たちと暮らす坂上忍さん。
それに加えて最近では野良猫たちを捕獲して面倒を見ている様子。
週二回のYouTubeではなかなか懐かないというか警戒している4匹のネコの様子が見られた。
色んな活動があるのだなぁと感心する。
散歩中のワンちゃんで一番目にするのは柴犬で、今日も運転中に見かけて「そう言えば坂上忍さんのお宅に柴犬はいないな」とふと思った。
看取り
保護ハウスの方の「さかがみ家」は今後、看取りに向けた老犬老猫ハウス?ホームだったかを考えていらっしゃるそうだ。
事情が出来てペットの面倒が看られなくなった時に、飼い主の方から月額・年額等で代金を貰い最期をお世話するという。
こんなことを考えているとは、そして究極はそこなんだと思うと素晴らしいと思う。
坂上忍さんは経営する保護ハウスをいずれはチェーン化したいようで、全国各地にそんな保護ハウスが出来たらそれは画期的なことだと思う。
犬や猫のためにそこまで考えて居場所を確保する活動に感心する。
むしろ人間の方が老いた時に身内で揉め事になったり、安心して過ごせる居場所はますます無くなって行くようで不安は尽きない。
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