今日も風の強い音がしているし、窓から見える向かいの家の屋根のアンテナが揺れている。
もう少し優しい風に変わらないかなぁ、これじゃ歩けないかもしれない。
取り敢えずはサクラを見に河川敷には行くつもりでいる。
今日のウォーキング
河川敷は今日も荒れ狂うような風で帽子はもう被るのは諦める。
でも風自体は冷たくないから、何とか歩けそうと意を決して歩く。
向かい風が今日もきつくてでもそれは抗うことで多分あちこちの筋肉に効いてると思うことにした。
何とか8567歩、5.7㎞で終える。
風はあるがいつもより車がやってきて多分、車中からサクラを鑑賞する人たちなんだと思う。
そんな車はサクラが続く道をずっと先まで走行して行く。
明日からはGWだしサクラがなるべくこの強風に持ちこたえて、見応えがあるといい。
それよりも帰りの車で信号待ちの時、何気なく前の車のナンバー4桁の「91-○7」を計算していた。
大きい数字から小さい数字を引く…これって皆やったりするのかわからないけどどうなんだろう。
ついでに前の車の右となりも計算しようと思ってナンバーを見ると「91-○7」で2台が同じ番号で驚いた。
これってそうそうないように思うけれどどうなんだろうか?
4桁全てが同じ数字の車は見ることがあるが、同じナンバーの車が横並びとは今まで意識しなかっただけなのかとにかく驚いた。
だからどうしたという話しで完結してしまうが私だけのビックリニュースだ。
大久保公園
前にも書いたげれど大久保公園は客待ちの若い女性がたむろする場所として有名らしい。
そこに来る男性も女性目的であるのが当然で。
公園の散歩は好きだけれど都会では別の目的で使われているようだ。
歌舞伎町のホスト 女性客に“立ちんぼ”行為そそのかした疑いで異例の逮捕 コロナ禍の金銭苦で客待ちする女性増加
TBS NEWS
ホストに貢ぐというか入れあげた挙句に溜まった借金の返済に”立ちんぼ”を勧められて言いなりになる23歳の女性。
ホストにのめり込む気持ちがわからないがもしかすると「推し活」みたいな気持ちをホストに持つのだろうか。
ホストの人と直に話しが出来て親密になれるのが楽しみなのか。
このホストの「森のくまさん」という源氏名の男性・・・25歳だそうだが今時の男性らしくしっかりメイクした顔立ちが元東方神起(今はJYJなのかな?)のユチョンに似た風に見える。
ホストに夢中になるのがエスカレートしたらこんな結末になるのかもしれないが自分の想像域を超えているから分からない。
でもホストクラブに通うことに何らかの安らぎを求めているのだろう。
記事の中で同じように大久保公園に立つ16歳の女の子がインタビューを受けていた。
「この年じゃこの仕事でしか稼げない」と答えていた。
警視庁は「女性の社会復帰のサポートをすると共に、女性をそそのかす男の取り締まりを強化する」と言っているそうだ。
警察だってそんなに暇じゃない。
いくら警察がパトロールして保護しようとしてもその時だけは蜘蛛の子を散らすように逃げてしまい、またにょきにょきと出現するのだろう。
全てが家庭のせいには出来ないがかといって愛情をたっぷり受けて育つ人ばかりじゃない。
家庭の事情は知らないがでもきっと学ぶ前に社会に飛び出してしまった子が多く集まっているのが、”東横界隈”や”大久保公園”なのかと思う。
稼ぐ前に生き方を知らない、知るための勉強をせず家出して生活に困ってしまう。
家庭・家族
言いたいことが言える人というのは多分言える環境に育った人なんじゃないかと思う時がある。
多分そういう人は子供の頃から感情の起伏を受け止めてもらえて、感情を出すことを許されたのだろうと思う。
人の顔色ばかり見てしまう自分は感情の吐露が特に苦手だ。
先に不機嫌になった人が有利というか、そんな風に人に当たれることが凄いと思ったりする。
それが良いことかというとどちらとも言えるのだが、思うがままに動いてばかりでは失敗することもあるだろう。
かといって思いはあるが我慢してばかりだと後悔することもある。
家庭環境が良くなくて心からの居場所がなくて家出してしまう人もいるとは思う。
昔よりも家庭内での虐待件数は多いようだし。
家が心の拠り所じゃないのに無理してしがみついた結果、事件になることも多い。
無差別事件を除けば何らかの家族間の事件は多い。
日本の殺人事件の半数以上は家族間とか親戚関係らしい。
家庭があまり自分にとって良いものじゃなかったら見切りをつけるのもいいが、少なくともしっかり自立出来ると確信が持てた頃がいいと思う。
今の時代なら高校を卒業するくらいまでは我慢をするとか、それからでも遅くないと思う。
若い時は突っ走り気味だけどそれが深い後悔を生まないならある程度、やりたいようにやるのもいいが後悔してもしきれないのは困る。
大久保公園での16歳の女の子へのインタビューでは「妊娠したりしてもおろしてまた戻ってくる子もいる」と答えている。
今はそれでも若さでやっていけるのかもしれない。
若い時は先のことなんて考えないのだろう。
考える力を育てる前に社会に出てしまっているから、仕方ないことだがそういった若い人たちがいることは残念だ。
少なくなる子供、少子化の加速は止まらないらしいし人口も減って行くみたいだ。
何を言いたいのか自分でも分からないが…気づいた時に自分で人生を見つめて修正して行けるならいいのだが。
それでも坂道を転がるように加速してどうにもならないようになってしまう人がいるとは思う。
小説の中の話ならまだいいけれど現実にもあるのは否めない。
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