毎日寒いと言っているが変わらず今朝もかなり寒い。
息子が早朝からの出勤なので車を温めるが車の窓が白く曇っている。
風は強くていつもより冷たい。
ホッカイロも貼って、ダウンではないがこの時期にしては少し厚手の上着と薄手の上着を用意する。
ウォーキング
息子を送っていつもの河川敷に行ってみるとこれまで見たことがないくらい、車がズラッと並んでいる。
朝野球をやっていて皆さん6時前からユニフォーム姿でプレーをしている。
去年は見かけなかった(と思う)光景だからコロナが5類に移行して朝野球が再開になったのだろうか。
車を止める場所がない訳じゃないが何となく今日は別の河川敷にしようと引き返して、続いて久々に来た場所で歩き出したら、何だか付きまとって来るカラスに遭遇。
歩く都度に何度となくすぐ目の前に舞い降りて来て、舐められてるのが分かったし怖くなって早足で車に引き返すと車のドア手前までもそのカラスが降り立った。
急いで車に乗り込んでホッとしたら、ヒッチコックの映画「鳥」を思い出した。
確かティッピー·ヘドレンとか言う女優さんが演じる主人公もやっとの思いで車に乗り込むシーンがあった。
都会のカラスは攻撃的だったりすると聞いたことがある。
ゴミを荒らしたり、走る車に固いものを割らせて中身を持っていくのは目撃するが地方の町で自分が的にされたことがなかったから怖かった。
でもよく考えたらついこの前、大量の鳥の糞で車が汚されていたのを息子と拭きとったことがあった。
もしかしたら知らず知らずのうちに恨みを買い攻撃の対象になっているのかもしれない。
そんなわけで結局またもや移動してパークゴルフですでにたくさんの人がプレーしている別の河川敷に行きついた。
カラスのせいで何だか朝からドキドキした。
カラスが怖くて歩けなくなったらどうしよう・・・。
そして歩き出してみると時折物凄い突風が吹く。カラスより突風の方がいい。
今日はまだ歩けるだけの時間的な余裕があったが、気分が不安定で切り上げて7000歩超えで止めた。
朝のうちに隣町に住む姉の家に昨日預かった香典返しを渡しに行って、立て替えた香典代を貰って来る。
千葉県で地震
千葉県南部で震度5強の地震 けが人複数、津波なし
日本経済新聞
朝のニュースで千葉県での地震を扱っていてすぐに坂上忍さんとワンちゃんたちを思った。
千葉県木更津市で震度5強とあったから坂上忍さんのお宅のある場所のはず。
坂上忍さんのブログを除くと・・・ワンちゃんたちは緊急地震速報に多少ざわついたらしいようだ。
でも坂上忍さんご自身が慌てなければ大丈夫とあったので大騒ぎとかパニックにはならなかったようだ。
そうなんだなぁ、子育てと一緒で親がどっしり構えていたら子は安心なんだと思った。
坂上忍さんのブログを確認してホッとした。
コメント欄もいつも以上に多くて読み切れないが、心配やお見舞いのコメントがたくさんあった。
日本に住んでいればどこにいようと安心できる場所などない気がする。
タイムキーパー
8日に東京銀座の時計店で起きた強盗事件では3人組のうち1人は現場で時間指示を出していたという。
襲撃は2分間、現場で「まだ30秒いける」指示か 銀座強盗事件
朝日新聞デジタル
銀座 強盗事件 関与疑いの4人「互いのことは知らなかった」
4人は、高校生や飲食店アルバイト、無職など、職業に共通点がないうえ、これまでのところ出身校などのつながりも確認されておらず、警視庁は、押収した携帯電話を解析し、4人が犯罪の実行役を募る「闇バイト」に応募した可能性についても捜査を進めています。
NHK
もう昔になってしまうが「ビバリーヒルズコップ」というエディ・マーフィが刑事で出ていた映画を思い出した。
宝石強盗をする犯人グループで大柄な女性がやはり時間を指示して、スピーディーに犯行を重ねて行くシーンが印象的だった。
その大柄な女性は確かシルベスター・スタローンと結婚していた時期があったんじゃなかったかと思う。
ロッキーのシリーズの何作目かでの共演が縁だったはず。
そんな映画を彷彿させる事件が実際にあったというから、用意周到な犯人グループだったのだろうかと思うとそうではない。
まだ「闇バイト」の応募者なのかは判明していないようだが、お互い面識がないというから不思議だ。
年齢も16才~19才という10代の若者ばかりでそんな強盗事件を考え付くか疑問だ。
強盗事件という大それたことをするのに、犯罪のプロ集団ではない信頼関係もなく寄せ集めで出来たチームでの犯行。
寄せ集めだとするとやはりSNSで繋がって集まったのかと思う。
強盗事件が都内では多く起きているようだが、今回の事件は犯行のずさんさがこれまでにない特徴だと言う。
繫華街で堂々と犯行に及んだために多くの目撃者がSNSで映像を投稿。
犯行時間も長かったと言う。実行役は店内に10分間とどまっていたが、2~3分間で逃走するケースが多いと言う。
強盗事件の襲撃は実際に2分間ではなかったようだ。
簡単に事件を起こして成功するなんて思って、逃走出来ていたら恐ろしいけれどそんなに甘くないのが現実だ。
犯行に及んだグループの中には高校生がいるという。
まだ親の庇護のもとで暮らしていたと思われるのに、強盗してまでお金が必要だったのだろうか。
勝手な想像は出来ないがそれでも犯人たちは現実から乖離していると思う。
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