昨夜からの雨は止んだようで朝はストープを点けずに過ごした。
外に出てみると寒いくらいで息子を送ってこれから歩くのに車内に保管していた使いかけのホッカイロをお腹に貼る。
念のため、朝から腹巻きも身につけて来て良かった。
久しぶりの早朝ウォーキング
4日ぶりのウォーキングになるがやはり朝の寒さというか、早朝は風が冷たい。
30分くらい歩いてやっと体が暖まって来た感じだが車に置いてあった使いかけのホッカイロは付けてみたがもう用をなさなかった。
とにかく今日は後ろに手を振ることと背中の筋肉を意識しながらのんびりと歩く。
あくまでも自分にとって楽な歩幅で無理をしないで歩く。
1万歩を超えてしまったが毎日歩いている訳じゃないから今日は多めの歩数でもいい。
腕を後ろに振ることをこれからも意識したいと思う。
ウォーキングをすること自体は続けるつもりだが、長野の事件を頭に思い浮かべると歩いているだけで被害に遭うかもしれないという思いがよぎる。
けれどそんなことばかり考えていたら何も出来なくなる。
世の中何が起こるかわからないが、何が起こっても悔いはあるわけでやろうと思ったことは出来るだけやっておこうと思う。
去年の今日
使っている日記アプリで去年の今日を振り返る。
去年の今日、決算処理と税金の支払いは期限内に終わっていたが、事業復活支援金という国から貰える補助金の申請手続に四苦八苦していた自分。
非協力的な夫に対する恨み節が炸裂していた。
決算時期もそうだが事務仕事は小さいなりに決まりごとはあるから、夫に聞かなきゃならないことがある。
極力聞きたくはないがそれでも最低限のことを聞いても応えた試しがない。
諦めてはいるが1人で処理出来ないもどかしさがストレスになる。
会社で言えば上司がいつまで経っても答えない質問に対して、バツは悪いが相手先に確認して何なら書類をもらいに行ったりして何とか間に合わせる。
いくら体外的にいい顔して見ても内実が伴わなければ夫としても上司としても評価は下がり軽蔑するだけだ。
不思議なのはそんな人でも自慢というか自身を過大評価するところ。
まぁ、過小評価すれば「うつ病」とかになってるだろうから、夫なりに生きる術を身に付けているんだと思ったらいいのだろうか。
夫に対する愚痴を書くつもりはなかったが現実に思っていることを避けて通るのも本位ではない。
真面目に生きて神経的な病を発症する場合もあるから、迷惑をかけても能天気に生きてもらうのがいいかもしれない。
日記は忘れていた昔を良くも悪くも思い出させてくれて恨みも再発したけれど、これからの自分を更に鍛えようという発奮材料にもなった。
そして何より励みというか最もだと思えることを発信してくれる人の存在が大きい。
林真理子さんが〈落とし前〉という言葉を「成熟スイッチ」で使っていたと思う。
〈落とし前〉と聞くと責任を取って小指を差し出す世界を想像していたが、どうやらドラマの見過ぎで語源も違うらしい・・・。
落とし前の由来・語源. 落とし前は、 香具師 の間で使われていた隠語。. 露店などで客と折り合いをつけるため、適当なところまで値段を落とすことを「落とし前」と言っていた。. その意味から、もめごとなどの仲に立って 話 をつける意味になり、さらに転じて、失敗や無礼などの後始末をすることを「落とし前」と言うようになった。.
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林真理子さんが仰るのは自分が選んだ人生なのだから自分で落とし前をつけなければならないと言うことだ。
合点が行くと言うか、自分の中にストンと落ちた納得の言葉だ。
自分が選んだ結婚という道が失敗であれ自分で落とし前をつけるしかないのであって、相手にどうのこうのと言う問題ではない。
相手が離婚を望めば応じるがそうじゃなければこのまま進むのが自分の道なのだと思う。
そう思うと「落とし前」とは何てカッコイイ言葉なんだろうと思える。
よく相手を変えるのは難しいから自分を変えることだと言うが、自分を変える気はない。
自分を変えることはないが相手にも変わることを望まず期待しなければダメージはその分少ない。
こちらが不満を募らせている反面で、相手にだって不満はあるのだろう。
多分別の誰かと一緒になっていても不満はあったと思うし、失敗であれ自分が選んだ道なんだ。
それにしても林真理子さんはおっしゃることがいちいち理にかなっている。
自分には姉が2人いて(妹もいるが)大人になってからは特別に仲が悪い訳ではないが心を割って話せるほどの距離にはない。
他の姉妹とはどちらかと言うと頼るより頼られる関係だ。
だからなのか、林真理子さんのようなお姉さんがいたらなぁなどと思ってしまうがないものねだりだろう。
それにしても今日は冷たく強い風が吹いている・・・今晩はシャワーじゃなくお風呂がいいかもしれない。
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