曇り空の中、暑くも寒くもなく適度に風もある中で久しぶりに歩いて来た。
ちゃんと腕を後ろに降っているか、効果が感じられないからよくはわからない。
でも、意識して歩くことは続けたいと思う。
ママ友
歌手のhitomiさんの記事のようにスパッと言える潔さがカッコイイ。
昨日のテレビ番組での発言らしいが、「ママ友はいなくてママ知り合いのような存在しかいないのだそう。
4児の母・hitomi、ママ友は「いない」その理由を告白「グループLINEとかも苦手で…」
スポーツ報知
ママ友という言葉がそもそも嫌な感じだし、考えたら自分もママ友はいなかったが無理してママ友付き合いをしていたと思う。
特に上の息子が通った幼稚園時代の頃はグループが幾つか出来て、誰もがそのうちのどれかに入っていた状態だった。
運動会があると華のあるママ友グループは結束を示すかのようにメンバーで親子Tシャツで揃えていたものだ。
今、思えばどのグループにも関わりたくなかったが子供の手前お付き合いも必要だった面もある。
小学校に上がってもそう言ったママ友付き合いはあり、PTA活動も出て来てやっぱり嫌々ながらもママ友付き合いの日々。
どこに属していても?無理に合わせた付き合いで気が休まらなかった。
でも子供が大きくなるにつれてママ友付き合いは徐々に薄れて行った。
嫌でもしなきゃならないお付き合いは子を持つ親なら多くが経験するのだろう。
サッカーや野球にバスケなど少年団活動を小さな頃からしていたら、そんな付き合いもあるが幸いにして少年団には入りたいという子供ではなかった。
その昔、幼稚園のママ友の子供を殺害する事件が話題になったことがあった。
お受験殺人と言われたが、関連した本を読むと真相は少し違ったようだ。
事件の犯人女性は精神的に色々とあったらしいところに来て、ママ友付き合いが精神状態を悪化させるに至ったらしかった。
ママ友との付き合いで、殺人に至るほどの心理状況に普通はならないと思う。
でも子供の年齢が同じというだけで数年間お付き合いせざるを得ない時期がある。
幸運にも気の合う人と友達になれたら幸いだけど確率は低いと思う。
おそらく子供がいなかったら人付き合いもしないはずだった自分。
ママ友とのお付き合いは今になって見ればいい経験だったとは思う。
結局人との付き合いは苦手意識が強くて時間が過ぎて今に至るのはほんの少しだけの人間関係になった。
交際範囲が広い人もいるだろうけれど、自分の場合はもともとあった友人関係だけが残ったみたいだ。
それだって心底いい人間関係が築けているか怪しいものだ。
身内である姉妹間で仲良く育たなかった経験からなのか、本音はいつも違うところにある気がしている。
気軽に話すことは出来ても心の内は誰にも見せられない気がするし、誰に対しても情というものが湧かない。
そんな自分に本当の友達とかお付き合いが出来ると思えない。
坂上忍さんが登場した「おしゃれクリップ」を見ると坂上忍さんは色々言われる外面とは違った人や動物に対する優しさがある。
その優しさはテレビであまり見えることはない。
長く付いているマネージャーさんといいスタッフさんへの気遣いなど人との付き合いを大切にするからお仕事が尽きないのだと思う。
人間関係って本当に難しい。
優しいスピッツ
今日は午後から映画館で念願の「劇場版優しいスピッツ」を観てくる。
地元でのコンサートチケットは残念ながら取れなかった。
でもスピッツの新しいCD「ひみつスタジオ」は毎日のように聴いている。
「劇場版優しいスピッツ」は新しいCD製作前の演奏だから「ひみつスタジオ』以前の曲になる。
それでも映画館での鑑賞は極上の空間で堪能出来るということだ。
息子が早朝からの仕事なので今日が最適と思って迎えに行って来てから映画館に向かう。
チケットも映画館オープンに合わせて出向いて希望の席を買っておいた。
大きなスクリーンに映るスピッツを堪能出来ると思うと今からワクワクする。
めちゃくちゃコアなファンではなきけれどあの独特の温かみのある曲に浸れるのが嬉しい。
お昼時間にぶつかるからと早めに菓子パンを食べているところだけど、まさか睡魔に襲われたりしないだろうか…。
昔は子供の付き合いで行った映画館では眠ってしまうこともあったけど、今回は大丈夫のはずだ。
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