ウォーキングと神社にお参り

雑記ブログ

今日も暑くもなく寒くもなく歩くには程よい。

でも道内では雨の被害が出ているところもある。

地震しかり自然災害は恐ろしい。

15日

ウォーキングの前に神社でお詣りを済ませる。

境内をくぐった途端に空気が一変するのは気の持ちようなのか。

家では朝の体操をしながら頭の中で色々と祈っている毎日だが、神社は「感謝をする」ところらしいので、沢山のお願いは置いといて「感謝」だけするようにしている。

願い事が沢山あるさもしい自分・・・。

お参りを終えて歩き始めたが涼しいよりも湿気があるようで変に暑い。

野球場やサッカー場やラグビー場は毎日のように草刈りの作業車がキレイに整備している。

草は刈っても刈ってもあっという間に伸びるから自分の背丈よりも高い茂みが出来る。

人間は何年もかかってやっと身長が決まるのに、野生の草は数日で一気に伸びるなんて大したものだ。

少し前まで川が見えていたと思ったら、すっかり伸びた草で見えなくなって音だけが聞こえている。

気楽に生きる

和田秀樹さんのおっしゃることがもっともだと思えるのは年齢のせいもあると思う。

和田秀樹「友だちの多い人ほど人柄が良く、みんなに信頼されている」なんて見方は一面的すぎる。老いたら友だちの数なんかどうでもいい

どうせいつかは一人になる、その気楽さに早く気づいたほうがいい

婦人公論.jp

まだ若い人たちが「ひとりぼっち」がいけないと捉えがちなのは、以前記事で見たことがある。

でも和田秀樹さん自身が「ひとりぼっち」と引き換えに本物の自由が手に入ったという心境になることを楽しみにしているという。

自分はもともと友達は多くないし、沢山の人と関わることも嫌な上にますます1人で動くことが良くなって来ている。

もうすでに孤独を欲しているかもしれない。

孤独は寂しいとわかっていても、今まで経験したことのない自由の感覚を楽しみにしていると言う和田秀樹さん。

自分にそんな自由の感覚が訪れるかは分からないが、分からないからこそ期待が持てるとも思う。

今はそのための準備期間と思えたら張り合いが出来る。

普通は若い時に戻りたいとか若さが一番なのだろうけど、死に向かっているとしてもこれからを前向きに進みたいものだ。

不倫騒動

”W不倫乗り越え”とか「世間から許される可能性」とか、一体誰がそんな風に言う権利があるのだろう。

広末涼子、W不倫乗り越え「斉藤由貴」になれるか 識者「世間から許される可能性は極めて低い」

J-CASTニュース

広末涼子さんを庇う訳じゃないが、大きなお世話で世間が許すとかどれだけ世間は偉いのかと不思議な気持ちになる。

これだけ騒ぎになるのも不倫騒動とは言え、真剣に相手を好きになったことに対する妬みがあるのかもしれない。

恋愛感情は永遠に続くものじゃないと思うし、人は同じ気持ちではいられない。

よく例えられる風邪みたいに上がった熱が治まって終わる場合もある。

結婚していたとしても魅力的な人と出会って、恋愛感情を持つことはあるのだと思う。

昨日も話題にしたW不倫の末に結婚して今現在も続いている旧い友人。

恋愛している当時に、真面目に「自分から好きになった人は初めて」と言っていた。

そんな気持ちになれるものなんだと当時、子育てをしながらの自分は遥か遠い出来事のように眺めていた気がする。

きれいな人だからいつも男性に告白されてお付き合いをしていたが、最初の結婚もその延長だったのだと思う。

W不倫から晴れて結婚して今も同じ気持ちでいるかは分からないけれど、別れたとは聞いていないから今も一緒に暮らしていると思う。お互いの子供さんたちも巣立っているだろう。

世の中の人が結婚後もどれだけ相手を好きでいられるのか。

本当に好きと言える人と伴侶になっている人はどれくらいいるのか分からないが、お互いに結構我慢しながらの人生もあると思う。

大好きな林真理子さん本でありながら「奇跡」という本を読んだ時は全く同感しなかったというかピンと来なかった。

「奇跡」は不倫関係から結婚に至る恋愛小説だったし、林真理子さんのママ友さんにあたる方の実話だ。

林真理子さんは職業柄もあって「奇跡」の女性の恋愛模様を見守っていたのだとしたら、自分は友人のW不倫の話を聞いていてもどこか実感していなかった。

あまりにも自分とかけ離れた話だと実態が伴わない。

多分、自分は本当の恋愛を経験していないから、話に共感出来なかったのだと思う。

だから恋愛映画などを見てもその映画の本質にたどり着いていないかもしれない。

一時期、韓国ドラマにハマったけれどそれも風邪のように一気に治まった。

そんな事を考えていると映画もだが本に至っても見抜けていなかったり、読み解いていないのかもしれない。

まぁ、そこは答えがなくて人それぞれに託されているからそれでいいと思うしかないが。

かと言って不倫を非難する気持ちにはならない。

自分にとって他人事なのだし何ら降りかかってくるものもないのに、何を非難出来ようかと思う。

不倫は当事者や当事者家族の問題であって、世間が許すも許さないもないのにこれだけ騒ぎが大きくなるのは広末涼子さんの魅力が一因だと思う。

美しい人には女神のように高貴でいて欲しいという願いなのかもしれない。

一般の人であればどう生きようが勝手のはずが、謹慎処分までされてしまったなんてまるで学生が規則を破ったかのようだ。

結論としてこの年まで不倫経験もなく本当の恋愛経験もおそらくない自分ではあるが、ひがみでもひねくれものでもなく何もない自分で良かった。

ただ見たり聞いたりするだけで満足なのだから。

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