マッシュルームと神戸の事件

雑記ブログ

今日は気温が上がるらしいが朝は肌寒い感じもするからカーディガンを羽織って風邪をひかないように注意したい。

昨日少しだけ書類を作ろうと準備しかけたが、仕事帰りの友人が大量のマッシュルームを届けてくれて玄関先でいろいろ話を聞いていたら夫が早々に帰宅。

マッシュルームは大振りのもので箱ごと受け取り、後でクックパッドでレシピ検索しようと思う。

友人は今、ご主人が入院中でお義母さんと2人での生活。

お義母さんの愚痴を機関銃連射とばかり放ち、お義母さんのために料理はしたくないと言って食材を自分に分け与えてくれる。

たとえ世間的にいい人だとしても義理のお母さんとの同居は相当なストレスと思う。

余程のことがない限り殆どの人がいい人と言われると思うが、肝心なのは自分にとっていい人かどうかだ。

夫婦仲がいい人はいるだろうが、嫁姑問題がなくていい関係を築いている人はまれじゃないかと思う。

友人の話を聞くことは聞いたが、合いの手を入れる隙もないくらい澱みない話しぶりに感心していた。

頭の回転が早くて脳が目まぐるしく働いているんだろう。

そんな訳で書類の仕事は取りやめて1時間弱、草取りをして終わる。

マッシュルームを調理

箱で貰った大量のマッシュルーム。

日持ちはしないらしく冷凍にしておいて使い忘れても困るので、まずは全部をキッチンペーパーで拭き取って汚れを落とす。

取ったいしづきは本当は使えるらしいがあまりの多さに処分することにした。

ひたすらスライスしてボール一杯になったところで、10個程度別はスライスした後で冷凍することにした。

来週にでもオムライスを作ることにしてデミグラスソースに使おうと思う。

大量のマッシュルームをクックパッドで見つけた簡単調理に倣って、炒めてしまう。

歯磨きをした後だからかいまいち味見をしてもあまり味を感じなくて、それでも炒めて終わる。

あまり美味しくなくても自分の胃に収まるだけだ。

本当にお料理上手な人ならいいマッシュルームだから、色んなお料理に活用するのだろう。

あいにく料理は好きじゃなく・・・でも貰ったものは一気に調理するようにして、食材を無駄にしないことだけ気を付けている。

大きなフライパンで山盛りだったマッシュルームは炒めたら嵩が減ってホッとした。

神戸市の事件

不可解なことがまだ多いけれど虐待で6歳の男の子が亡くなったのは事実のようだ。

“監禁”逃げ出した祖母、左目腫れ背中に打撲あと…「衰弱していて放っておけなかった」保護した男性が当時の状況を証言 神戸市“男児遺体”

日テレニュース

死亡の6歳男児は繰り返し虐待されていたか 背中に多数の打撲痕 遺体がスーツケースに入れられた状態で見つかる

MBSニュース

6歳男児の祖母が監禁場所から逃げ出して保護されたことで、事件が発覚したものだが祖母という人はまだ50代で自分よりもずっと若い。

祖母の実子と思われる4人の子供(30代)が逮捕されていて、母親に監禁・傷害を負わせていたようだが一体どうしてなのか。

祖母が子供たちから監禁されていたというのは認知症とか持病でもあって普通ではなかったのかもしれない。

でも認知症はそんなに早く発症しないと思うし・・・。

6歳男児は叔父叔母の立場にある人間が虐待し殺害にまで至ったのか?

実の母親が虐待か虐待に加担する可能性もある。

一体この人たちはどんな環境で暮らしていたのか分からないが、子供が犠牲になると心が痛い。

いろいろと気になる事件だが追々分かってくることがあると思う。

今の時代は少子化が問題視されている。

けれど、辛い環境に生まれるとしたら生まれること自体が気の毒だ。

生まれたくて生まれるでもないのに、いつまで続くか分からない辛さなら命が尽きた方が良かったと思ったりする。

未だに上村遼太君とか栗原心愛ちゃんという名前は痛みを伴う記憶に残る。 忘れられない。

かわいそうにと思うのは皆同じだけどやっぱりどこか他人事と思うものだ。

何とか乗り気って大人になれたらまた違う未来の可能性もあるが、そこは持っている運命もあるのかもしれないと思う。

辛い環境で育って大きくなってからどれだけのリスクを背負うことになるか、トラウマが災いして犯罪者になる可能性もある。

よく見ていた韓国ドラマには育ちの格差が問題になって結婚に反対する家族と感情的なぶつかり合いがあったりした。

裕福な家庭の家族は貧困層上がりを嫌がり一族に入れたくなくて、執拗に反対する。

ドラマだからか韓国は感情表現が露骨で慣れるまでは驚く。

施設で育ったヒロインが財閥の御曹司と結ばれるとかシンデレラのような物語が展開されるのはドラマだけでも夢を見たいからなのか。

けれど育つ環境というのはどうしたって人間の基礎を作るから、悪い環境下で純真無垢に成長するというのはドラマだけかもしれない。

虐待やいじめをする方にしたって悪意をどこまで意識しているかわからない。

都合のいいように考えれば自身が悪いなんて思わなくて「やられる方に理由がある」と思うもの。

自分もそうだが普段、悪人だと自覚している人間はいないと思う。

欠点はあってもそれが人を傷つけてはいないと思っている。

法で罰せられないから罪がない訳ではない。

罰を課せられないだけで誰でも罪を犯しているが難を逃れただけに過ぎない。

6歳の男の子が虐待されながらも生きていて、男の子の祖母に当たる女性が逃げられず監禁されたままならまだ辛い事態は続いていた。

そう言えば柳楽優弥さんが出ていた「誰も知らない」は幼い兄弟が亡くなった時に子供たちだけで遺体を何処かに運ぶシーンがあった。

発覚していないだけで誰も知らないことは世の中にまだあるのだろう。

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