布団の中にいながらも雨がポツリポツリと降っている音が聞こえるから、今日は歩けそうにないのかなと思う。
ジメジメとして気温が高くなるらしいから、今日こそ扇風機が必要かな。
そう言えば昨日は歩いているとキツネが姿を現した。
一見すると柴犬のようで、でもしっぽが明らかにキツネ。
いつも歩く河川敷で時折見かけるキツネとは違う感じだ。
キツネはこちらに向かってくる訳でもないから知らんぷりして通り過ぎた。
そのキツネは木々の生い茂る森から草刈りの済んだ草むらへ出てきた風でチョコンとその場で座っている。
でも通り過ぎて振り返ったらキツネが増えていたからキツネの子供?なのか…遠目でよく分からなかったが。
まるで安全を確かめて親キツネが「出てきていいよ」と声を掛けて数匹出て来たかのようだった。
昨日初めて通った場所だったのだが、野生のキツネは結構いるのかもしれないと思った。
クマではないからこちらも安心だけど、単独のキツネは割と住宅地でも見ている。
でも昨日見たキツネは今まで見たキツネとはどこか違うような気がした。
今日みたいな天気が続くと洗濯物が乾かない。
草も伸びるしまた草取りをしなきゃいたちごっこが続く。
ウォーキング
今日は当然歩けないと思っていたが、雨は止んでじんわりと暑いけれど歩けている。
けれど今日は河川敷に行かず住宅地をちょこまかと歩く。
雨上がりの河川敷はなんと言ってもミミズの出現率が高く、見て見ぬふりをしたいところだが踏んづけては困るから逆に足元を見ながら歩かなきゃいけない。
足元にあのにょろにょろと蠢く姿を見ると背筋がぞわっとするから避けたい。
晴れた日に河川敷を歩いているとミミズが干からびている姿を見ることはある。
それ以外にも最近発見したのが道路よりも濃く黒々としてニョロッとした・・・いかにもミミズの死骸が道路と同化した形跡だ。
その黒々した跡は場所に寄って集中している。
ミミズにもたまり場というか生息場所があるみたいだ。
それともその場所に大量のミミズを捨てたのか・・・ミミズは釣りの餌になるというから。
いやいや、それはないだろう。 歩いているとその黒いしみのようなものは何か所もあるのだから。
どんな事情なのかその場所でたくさんのミミズが息を引き取ったみたいなのだ。
道路に同化しながらも残る黒い跡は太めのミミズを想像させて付近を通る時はあまり踏みたくないと思う。
生きて動いているミミズもゾワッとして見たくないだが、その黒い跡も最近は不気味に感じてミミズの集団(共同)墓地のように感じる。
そのうち黒い跡も完全に道路と一体化して見た目にも分からなくなるのだろうか。
とにかく河川敷や公園で見るミミズは栄養状態がいいようで、太さが並みじゃないから最近は細いミミズというのに会ったことがない。
別に会わなくてもいいのだが。
今日のところはミミズに会わなかったが、雀がやたら多い場所で近辺にあるベンチは雀の糞だらけでこれじゃ座って休めないだろうと思った。
じわじわと暑くなり冷房の効いた建物から出るなりモワッとした空気が襲って来るが、用事を足していたら8000歩を越えていた。
熱中症
とにかく今日のようにじっとりと暑い日は熱中症に気をつけないといけない。
当時熱中症という言葉はなかったと思うが自分は中学校の時に体育館で倒れたことがある。
始業式か終業式だったかで校長先生が話していた時のことだと思うが、自分自身はどうやって倒れたのか勿論記憶はない。
気がついたら保健室で寝ていたという具合で、後で聞くと倒れる時に物凄い音がしたらしい。
誰も受け止めてくれなかったんだろう・・・それはいいとして。
まだ若かったからどこも怪我せず、倒れたというのに後でどこかが痛いということがなかったのは覚えている。
でも中学生といえば人の目を気にする年頃だから、気恥ずかしさが先だったはず。
その後今に至るまで倒れたことはないし、暑さで具合が悪くなったことや搬送されたこともない。
でも酷い暑さの時には頭痛がするものだ。
今日のところはそこまでの暑さではないようだが、頭痛がするときが自分にとっては暑さのピークの目安になっている。
午後からは扇風機を出して来て、今シーズン初めて扇風機の風に当たっている。
今年はどれくらい暑くなるものか、それでも冬の寒さというか道路事情の悪さほど脅威に思うことはない。
暑い日があってもお盆を過ぎると途端に朝晩は涼しくなるのがいつものことだから。
神戸監禁事件
今回はかなり詳しく事件が出ている。
祖母が子に対して虐待をしていたらしいこと、虐待で亡くなったと思われる子の親(長女)や、次男の荒れた生活ぶり。
【独自】神戸保育園児殺人・母親のホストクラブ通いと「止められたガス」…ゴミ屋敷で祖母は娘を虐待し、そして娘は孫を殺した
現代ビジネス
長女や次男に限らず祖母が子供を育てる時点で虐待や育児放棄を続けていた結果なのだろうと思う。
長女について「軽い障害があるが活発で仕事が続かない子、ホストクラブが大好きで異性との交際も広範囲で誰が本当の彼氏か分からなかった」と語る知人。
この証言通りなら長女という人は酷く危うい女性だと思うし、キツイ環境下で育ったのだからそれも無理ないのかと思う。
近隣住民は被害を受けていただろうし、今回の事件の首謀者らしい次男に関しては学校当時もいろいろとあったようだ。
ここまで最悪の事態になって初めて発覚したがずっと前から根は深かった。
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