耳の不調から1年

雑記ブログ

スマホの日記アプリが去年の今日の日記を見せてくれる。

去年の今日は耳の不調で耳鼻科を受診。

検査の結果、「急性低音障害型感音難聴」と診断されてこの後2回ばかり通院。

もうあれから1年が経ったとは何もしていないのに1年はあっという間だと思うと、忙しい人にとってはもっと早いのだろう。

「急性低音・・・」はめまいのないメニエール病らしく「突発性難聴」よりも治る率が高い病気だが反復しやすいと言われている。

薬の服用で終わってから幸いこの1年再発はしていない。

あの時に飲んだシロップの薬は、これまでに飲んだことがないくらい不味くて堪えたから繰り返したくはない。

日記のおかげで忘れていたことがよみがえり、耳も目も歯も…要は全部だが今大丈夫なものを大事にしようと心改める。

ウォーキング

歩き始めは上着を着ようか迷ったが着なくて正解だった。

半袖に日焼け止めの腕カバーをしているから長袖みたいなものだ。

暑くも寒くもなく湿度は高めな感じはしたが、歩き終えてみると9000歩超えて少し歩き過ぎた。

ミミズと会うのを避けて河川敷には行かず公園に車を止めて、住宅地をそぞろ歩いた。

公園も立派なミミズが多いところだから、雨上がりには住宅地の方がまだいい。

久しぶりに歩く住宅地では新たに立った建物や初めて気づく建物があったり新鮮な気分になる。

子供の頃は野放しの犬があちこちにいて、追いかけられたりでただただ怖いだけだった。

犬や猫の可愛さを知ったのはここ10年位だろうか。

あれだけ野放しだった犬はいつの間にかちゃんと繋がれているようになり、気がつくと野良猫も見かけない。(どこかにはいるのだろう)

時代は変わったんだと思う。

歩いている途中でキャバリアとチワワのミックスだというワンちゃんに会った。

まだ1歳前だそうで元気で好奇心いっぱいでなかなかお散歩に集中出来ない?様子だった。

小さな体で2本足になって目一杯近づいてくれて可愛いかった。

昨日見た「坂上どうぶつ王国」

昨日TVerで見た「坂上どうぶつ王国」はワンちゃんネコちゃんの”好き過ぎ”が高じた人の話だった。

子供の頃からワンちゃん好きだった女性が保護犬の実態を知り救うためにはお金が必要だと知る。

専門学校で学んで動物関連の仕事を目指すことから一変して、ボートレーサーになってお金を稼ぐことに方針転換。

厳しくて狭き門を迷うことなく突破してプロのレーサーとして20年だったか?活躍して稼いだお金はなんと3億円。

目的のために悩みながらも邁進する姿に、こんな人もいるんだなぁと感心する。

昔見ていたアニメ「巨人の星」の歌の一節を思い出す。

“思い込んだら試練の道を行くが男のど根性”

実は男も女も関係なくて、女々しかったり井戸端会議みたいなお喋り好きな男性もいる。

いかに迷いない潔さがあるかとなると、男女の性差は関係ない。

ボートレースに関係する方たちが保護犬猫に関心を寄せて活動に協力的なのは、ボートレースにお金を注ぎ込む坂上忍さんやプロレーサーだったこの女性が影響しているようだ。

もうお一方は猫ちゃんのための賃貸マンションをご自分で設計して、今ではその方面のプロデュースで活躍しているという元エリートサラリーマンの男性。

保護した猫ちゃんが出産で増えてしまって、賃貸の引っ越し先を探したところ物件が皆無だったことがきっかけだ。

でもその男性は物件が無いと諦めるどころか「物件が無いなら作ろう」と一念発起する。(奥さんの呟きも一助となる)

猫好きなだけではなかなかつとまらないと思うが、そこはやり遂げる自信や才覚があったのかと思う。

ただ猫ちゃんファーストの設計だから人間には狭い階段とか高く入り組んだ設計に、人間が老いて足腰に不調が来たら住めないなぁと思って見ていた。

とにかく世の中にはこんな人たちもいるのかと感心した。

札幌で遺体損壊事件

札幌のホテルでの事件、恐ろしいことに遺体は首を切断されていて頭部がないようだ。

映画みたいだが本当に起きた事件。

首を切断して頭部を持ち去ったか 札幌ススキノのホテル浴室から男性遺体 防犯カメラには男性と客室に入る別の人物が

TBS NEWS

どういった経緯で遺体の頭部を持ち去ったのだろう。

常識では考えられないような凄惨な事をするとは一体どんな人物なのか。 

昔読んだFBI心理分析官の本を思い出す。

ついでに映画「羊たちの沈黙」も思い出した。

ニーチェの言葉をあとがきに?引用していた本は何だったか思い出せないが、言葉だけは一人歩きしている。

”怪物と闘う者は自らが怪物と化さぬよう心せよ 深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている”

この言葉だけで背筋がゾクゾクして来る。

自身は悪に取り込まれない、大丈夫と思いながらいつのまにか取り込まれている心理状態を表しているのだと思う。

心と言いながらも脳からの指令なのだけど、いいことも悪いことも1つの頭で考えている。

読んだばかりの本「誰かがこの町で」みたいな群衆心理とか同調圧力とかそんな感覚に陥るのも怖いが、想像を絶する事件だと理解出来ないところに怖さがある。

人の心こそわからないものだと思うから、その心理を垣間見たいと思うのは危険だろうか。

そうやって興味本位で首を突っ込むと向こうもこちらを見ている・・・なんて考えて勝手に怖くなっている。

早く犯人が捕まって欲しいものだ。

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